「ドラゴン桜」高橋海人の涙に「奇跡起こって」の声 最終話目前で東大専科に波乱
2021.06.20 22:58
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俳優の阿部寛が主演を務めるTBS系日曜ドラマ「ドラゴン桜」(毎週日曜よる9時~)の第9話(15分拡大SP)が20日、放送された。東大専科メンバーの展開に反響が寄せられている。<※記事内ネタバレあり>
阿部寛主演「ドラゴン桜」
本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。阿部演じる桜木建二がかつて受け持った「東大クラス」の教え子・水野直美役の長澤まさみをはじめ、東大合格を目指す“東大専科”の生徒役には高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太などが出演する。
大学入学共通テストの結果に輝(高橋海人)&藤井(鈴鹿央士)が衝撃
いよいよ東大入試本番となり、専科メンバーは、大学入学共通テストを受験。それぞれ自己採点を行った結果、他の生徒たちが想定以上の700点台や800点台だったなか、瀬戸輝(高橋)は、620点という足切りラインの点数で、桜木から「この点数じゃ奇跡が起きない限りかなり厳しい」と言われてしまう。実家のラーメン屋を切り盛りする姉の玲(大幡しえり)を救うためにも、これまで前向きに合格をイメージし努力を続けてきた瀬戸だったがショックを受け、「どうせ無理なんだろ、受かる見込みがねーのにやったって意味ねー」と投げやりになって今年の東大合格を諦めるような言葉を残し、教室を出ていく。そして、家に帰り、悔しさを噛み締めながら涙を流した。
一方で719点と期待以下の点数だった藤井遼(鈴鹿)も落ち込むが、桜木から理科2類の受験を諦めて文科3類志望への文転を提案される。高校受験を失敗し親や兄弟に馬鹿にされてきた藤井はプライドから抵抗するが、桜木は「周りばかり気にして生きるのはもうやめろ、親や兄弟になんと言われようと文転することは恥じゃない。お前を笑うやつがいたら俺の前へ連れてこい!」と叱咤。「東大はただのスタートだ。誰かのためとか、認めてもらおうとかじゃなく自分のために東大に行け」と背中を押した。そして、文転を決意した藤井は東大専科クラスのメンバーに「俺に国語と日本史教えてくれ」と頭を下げた。
最終回直前の波乱の展開に「瀬戸くんどうなっちゃうんだ…」「涙がせつなすぎる」「奇跡起こって」「藤井くんが頭を下げるなんて…感動」「絶対に皆で合格してほしい」と様々な反響が寄せられ、7人の結末に注目が集まっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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