(左から)永田崇人、新木優子、中川大志、中尾明慶、小西はる(画像提供:読売テレビ)

中川大志、新木優子らの“誕生日サプライズ合唱”にはにかみ<ボクの殺意が恋をした>

2021.06.14 20:00

中川大志が主演、ヒロインを新木優子が務める、7月4日スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(毎週日曜よる10時30分~)。6月14日に誕生日を迎えた中川を、出演者たちがサプライズで祝福した。

  

中川大志&新木優子「ボクの殺意が恋をした」

同作は、身体能力100点ルックス100点でも、殺しの才能0点。最高に“間が悪い”殺し屋が、標的ターゲットを殺すどころか恋しちゃう!?殺意と恋が入り混じる、スリリング・ラブコメディ。

最高に“間が悪い”殺し屋“男虎柊(おのとらしゅう)”役を演じるのは中川。秘密をかかえる暗殺ターゲットのヒロイン“鳴宮美月(なるみやみつき)”役を新木優子が演じる。

中川大志の誕生日を新木優子らサプライズ祝福

快調に撮影中のドラマ『ボクの殺意が恋をした』。関東近郊のホテルで行われたパーティーシーンの撮影中、共演者、スタッフからサプライズのお祝いが行われた。今回、はにかみながらサプライズの花束と、たくさんの風船を受け取る中川の記念撮影写真が到着。

この日、1話でも特に華やかな、新木演じる漫画家の受賞記念パーティーのシーンが、関東近郊のホテルで撮影されていた。シーンのリハーサルがひと段落すると、突然、ドラマ演出の星野和成監督がギターを持って登場。スタッフからの掛け声で、音楽とともにパーティー会場のエキストラ含め出演者・スタッフみんなが、星野監督のギターに合わせ、“ハッピーバースデー・トゥーユー”を大合唱。

花束とたくさんの風船を贈られた中川は、はにかみながら、「皆さん、ありがとうございます!大変な撮影スケジュールですが、体調に気を付けながら最後まで頑張りましょう!」と出演者やスタッフへ御礼のメッセージを送った。

出演者・監督をはじめとした全スタッフが、真剣に、そして和気あいあいと、撮影が進む同作。ハードなスケジュールながら、初回放送に向け、一歩一歩進んでいる。殺意と恋が入り混じる、スリリング・ラブコメディの同作にも注目だ。(modelpress編集部)

登場人物

男虎柊(おのとらしゅう)(25)……中川大志

最高に“間が悪い”殺し屋。伝説の殺し屋の後を継ぐことになる、殺し屋初心者のルーキーで、肝心な時に必ず失敗してしまう“間が悪い男”。5歳の時、実の両親を亡くし、伝説の殺し屋・男虎丈一郎に育てられる。抜群の身体能力、甘いルックス、優しい性格。モテ要素しかない男だが、残念ながら、完全なる非モテ男。その理由はただ一つ。とにかく間が悪い!ピュアでまっすぐな男にも関わらず、大事な時に必ずやってしまう。丈一郎が殺害されたことから、実は丈一郎が殺し屋であったことがわかる。今まで自分を育ててくれた丈一郎の復讐の為、殺し屋家業を継ぎ、鳴宮美月を殺すために立ち上がるが…。

鳴宮美月(なるみやみつき)(26)……新木優子

秘密をかかえる暗殺ターゲット。大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の原作者で、私生活が謎に包まれているクールビューティーで気が強い女性。事故死として処理された男虎丈一郎殺害の真犯人だと刑事・綿谷詩織に断定される。極度の人嫌いが原因で、一切表に顔を出さない完全にベールに包まれた大人気漫画家だったが、漫画大賞受賞を機に、メディアの前にも顔を現すようになり、その美貌も相まって世間から大きな注目を浴びることになる。実は“大きな秘密”を抱えており、その秘密が後々に大きな波紋を呼び、他の登場人物たちを揺れ動かしていくことになることを、まだ美月本人も知らない。

八乙女流星(やおとめりゅうせい)(27)……鈴木伸之

殺し屋界のエース”デス・プリンス”。表の顔は、世界をまたにかける人気モデル。裏の顔は、“芸術的な殺し方”に強いこだわりがある天才肌の殺し屋。コードネームは「デス・プリンス」。クール&スマートで格好良いが、かなりのナルシストであり、“死”に対して敬意を持っている。たとえターゲットであっても死に様は美しくあるべきだとのポリシーを持っている。ある組織から依頼を受けて、鳴宮美月の殺害に携わることになる。

水瀬千景(みなせちかげ)(34)……田中みな実

人気漫画家・鳴宮美月のチーフアシスタントで“大きな秘密”を持つ大人気漫画家・鳴宮美月のアシスタントを長年している。絶賛婚活中であり、仕事中でもやたらとマッチングアプリを気にして男漁りをしている。とにかくイケメンに目がない。しかし、アシスタントとしては極めて優秀。美月が表舞台に顔を出すようになるまでは、膨大な仕事量のアシスタント業務を一人でこなしていた。一見すると、気さくでオープンに明るく人と接しているようにみえるが、時にふと何か思い悩む表情を見せることが…。実は“大きな秘密”を隠している。

風岡樹生(かざおかたつき)(32)……中尾明慶

出世命のマンガ担当編集者。大人気漫画家・鳴宮美月の担当編集者。とにかく〆切を守りたいため、鳴宮美月のわがままに付き合いながら、〆切通りに原稿を上げさせる、忠実な仕事人間。覆面漫画家だった鳴宮美月のデビュー時からの担当である。〆切に終われる仕事部屋では文句を言いつつも、揶揄われたりして、ムードメーカー的な役割を果たす。友好的でお調子者ではあるが鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていってしまう時がある。

江村隼也(えむらとしや)(27)……永田崇人

動画配信マニアのアシスタント。鳴宮美月のアシスタント。突如、表に出てきた鳴宮美月のアシスタント募集を受けて応募。見事採用される。漫画家を目指す一方で、動画配信マニアでもある。

皆川真希(みながわまき)(24)……小西はる

写経LOVEのアシスタント。江村と同じく鳴宮美月のアシスタントに応募して採用された一人。将来は鳴宮美月のような漫画家を目指している。趣味が写経という天然系女子。美月の近くにいるイケメンの柊ではなく、なぜか風岡に好意を抱く。

綿谷詩織(わたやしおり)(45)……水野美紀

殺し屋組織Secret Operation Service、通称“SOS”の責任者。普段は警視庁の生活安全課に所属している準キャリアの刑事。穏やかで優しい女。だが、実は警察組織内に秘密裏に存在している、法では裁けない人間を闇に葬り去る“殺し屋組織Secret Operation Service(通称:SOS)”を束ねている。柊とは幼い時からの顔馴染みであり、何かと柊の面倒を見てきた。今も昔も柊にとっては心を許せる精神的支えのような存在であり、良き理解者かつ相談相手でもある。仕事に対しては強い責任感と使命感を持って臨んでいる。また、心優しい柊を見て、今ならまだ引き返せると殺し屋から身を引くように何度も諭そうとする。

男虎丈一郎(おのとらじょういちろう)(48)……藤木直人

柊の育ての親・伝説の殺し屋。清掃会社を経営しているが、実は「殺し屋」を裏家業としている。コードネームは「五黄(ごおう)のトラ」。数々の難しい任務を成功させてきた“殺し屋組織:SOS”のトップエージェント。警察が法律で裁くことができない悪人を暗殺している“伝説の殺し屋”。柊を育てていくうちに、自分の生き方を見つめ直すようになり、やがて柊には真っ当な道を歩んで欲しいと願うようになる。そして、次の任務で“殺し屋”の仕事は本当に最後にしようと考えていた。最後のターゲットは、“鳴宮美月”。しかし、丈一郎は返り討ちにあってしまい、その仕事で殺害されてしまうことに…。
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