HKT48卒業の森保まどか、ビスチェカット公開 ラストフォトブックが重版決定
2021.06.09 17:00
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5月29日、北九州ソレイユホールにて開催された「HKT48コンサート みんな 元気にしとった?~森保まどか 卒業式~」にて、グループから卒業した森保まどか。その直前である5月26日に発売された写真集「HKT48 森保まどかラストフォトブック スコア」が、好評につき重版が決定した。
森保まどか、ラストフォトブックが重版決定
本書は、HKT48の1期生として、そして7人組のビジュアルユニット・Chouのメンバーとして、10年間駆け抜けてきた森保のすべてが詰まった一冊で、タイトルの「スコア」とは楽譜という意味。森保自身が、「ファンに喜んでもらえるように」と、エクステを付けてかつてのロングヘアのイメージで撮影。表紙から巻頭ページは、森保が提案した女性ファンの方にかわいいと思ってもらえるような衣装、中盤はおでこを出したヘアスタイルでデート気分を味わえるようなワンピース、終盤は、ラベンダーカラーのニットやピアノを弾く大人っぽいドレス姿、そして私服に近いというカジュアル、ラストは私服のレッスン着と、さまざまな森保に出会える。
14歳でHKT48に加入した際の幼かった頃を思わせるようなかわいい表情から、いまの大人っぽいお姉さんの雰囲気まで楽しめるのが魅力。今回、まだフォトブックを手にしていない方に、掲載されたカットのなかから森保が、自身のSNSのアイコンにもしているお気に入りの白いビスチェを着ているカットが公開された。
森保まどか、初挑戦のエッセイにも注目
さらに見どころとして、初挑戦したエッセイにも注目。ふだん書き留めていた独り言のようだと語った「言葉」「嫌い」「音楽」「夢」「性格」「趣味」「好き」「1期生」「Chou」、そして、唯一、独り言ではなく愛するファンに向けて書いたという「アイドル」の、10編の森保らしい言葉で綴られている。森保の外見だけでなく、エッセイで森保が発する言葉と言葉の行間に、彼女の奥深さを感じられる、内面の美しさにも触れられる作品となっている。森保の卒業コンサートでは、HKT48の田中美久の小芝居で、「スコア」を片手に、「最後の思い出コーナーは読みました?めちゃめちゃ言葉、文章がいいですよね。すごく美しいですよ」と語っていたほど。
友情出演として、1期生(今田美奈、熊沢世莉奈、下野由貴、松岡菜摘、村重杏奈、本村碧唯)と、Chouのメンバー(松岡菜摘、栗原紗英、神志那結衣、松本日向、宮﨑想乃、山下エミリー)、11名が出演。撮り下ろしの2ショットカットはもちろん、お互いにあてた直筆の手紙も掲載している。この様子は福岡の美しいリゾート地、糸島にて撮影された。
森保のエッセイや、メンバーとの手紙交換を読んだ読者から、「ページをめくるごとに涙が出てきた!」と絶賛の声が続々。撮影中は、森保は必ず最後にピースで締めくくっていて、このピース姿をファンにも見せたいということで、「ピース!!」の直筆付きで“ピース18連発”も掲載されている。
ほかにも、HKT48の10年間を振り返った、森保所有の写真&森保自身が書いた写真の説明文や、これまでの思いを語ったスペシャルインタビューも掲載。スペシャルインタビューページには、フォトブックの撮影で訪れた、能古島のフェリー乗り場待合室、ピアノのあるレストラン、森のなかで撮られた12枚のオフショットも載っており、“森保まどかの10年”を感じられる盛りだくさんの内容となっている。(modelpress編集部)
秋元康の帯コメント
彼女から、いつも音楽が聴こえて来るような気がする。ピアノを弾く姿が目に焼きついているからだろうか。完成したばかりの写真集をめくっていたら、いろいろな表情の彼女自身が美しいコンチェルトのSCOREに思えて来た森保まどかコメント
リアルな彼女感が楽しめるような写真を撮りたい、女の子が喜んでくれるようなページを作りたい、思い出のお店に行きたい、大きな肉まんが食べたい、アレをしたい、コレを着たい、ココに行きたい…悔いが残らないよう、私の希望を全て詰め込みました!撮影期間は3日だったけれど、まるで10年を早送りしながら振り返っているような…不思議な時間でした。今回はエッセイにも初挑戦!普段考えていることはもちろん、撮影中に思い浮かんだものもあります。思い出をなぞりながら書いたので、照れくさいですが読んでほしいです。アイドルとして過ごした私の10年間がたっぷり詰まった一冊です!
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