元レペゼン地球・DJ社長、新たな団体「Repezen Foxx（レペゼンフォックス）」設立を発表 今後の活動に言及＜独自取材＞

レペゼン地球、人気絶頂での解散

DJ社長は、DJふぉい・DJ銀太・DJまる・マネージャー（MG）脇の5人からなるレペゼン地球として活動し、YouTubeチャンネル登録者数は、248万人を超えていた。

しかし、2020年12月26日に、地元である福岡・PayPayドームにて解散ライブを開催し、約5年間のレペゼン地球としての活動に幕。2021年1月1日に、レペゼン地球のYouTubeチャンネルが「Candy Foxx」として再始動した。

「Candy Foxx」は団体名ではなく「物語のタイトル」

1日の動画で、ともに株式会社Life Groupを運営していたH氏と揉めたことでレペゼン地球が解散せざるを得ない状況になったことを明かしたDJ社長。今回の動画では、自身とメンバーの今後について言及した。

Candy Foxxの活動はレペゼン地球の解散にかかわらず2021年1月よりスタートしようと考えていたと明かし、そもそもCandy Foxxはアーティスト名ではなく物語のタイトルで、映像作品であると説明。「最終的に1本の映画とかに出来ればめっちゃ良いなとかって思いながら、今作ってる最中です」と目標を語った。

元レペゼン地球、新たな団体名は「Repezen Foxx」

Candy Foxxは「俺らの音楽活動ではなくて、俺らが作ってる物語」としたが、「ただすごい奇跡的にレペゼン地球が解散してしまって、Candy Foxxっていう活動も始まってしまって」とタイミングが重なり、数ヶ月間Candy Foxxと名乗って活動をしていたと告白。

そのため、「でも俺らが今まで通り『ライブしたいな』とか思った時に、Candy Foxxって俺らほとんど歌ってないけん、ライブすることは出来んわけやん？だけん、ライブする時とか俺らの音楽活動自体は別名義が必要なわけよね」と明かし、「新しい団体を立てます」と宣言。

新たな団体名は「Repezen Foxx」であると明かし、「Hとバチバチ揉めとうけん、レペゼン地球に改名することは出来んかったけん。（レペゼン地球は）解散させないかんくて、新しい団体立てないかんわけよ。Repezen Foxxは完全なる新しい団体やけんね。これ改名じゃないけんね？！」と主張した。

YouTube動画では「（新団体の名称について）俺、逆の立場やったら思う！『お前ふざけんなよ！』って思う。分かる」とRepezen Foxxという団体名に自らツッコミながらも「あれだけ大きくしたレペゼン地球が突然使えんくなったのとか、悔しいやん…」と本音を吐露。

「今後僕たちがRepezen Foxxって名乗ること、許してください！」と呼びかけ、「レペゼン地球はドームを目標に頑張ってきましたが、Repezen Foxxは世界一を目指して頑張っていきます。やってる人間が一緒なので、一緒のように見えるかもしれないですけれども、活動内容はだいぶ変わってきます。Repezen Foxx、聞き慣れないかもしれないですけど、バンバン俺らが活躍していけばすぐにRepezen Foxxも聞き慣れる日が来ると思うので、すみません、よろしくお願いします！」と語った。

そのほか、動画内ではCandy Foxxという活動を始めようと思った経緯の説明や、Candy Foxxの楽曲がインドで炎上してしまったことへの謝罪も行っている。

DJ社長、モデルプレスに独占コメント

DJ社長はモデルプレスの取材に対し「現在、新団体としての楽曲制作を行ってます。コロナが落ち着いたら海外を拠点に発信しつつやっていけたらと。ファンのみんなが期待してくれているので頑張っていきますし、応援してもらえたらと思っています」「Candy Foxx名義でのインドの楽曲とMVは、インド人の知人にも前もって見せたところ好評だったこともあり、それ以上深く考えずに公開したところガチの炎上になってしまい申し訳なく思っています」とコメントした。（modelpress編集部）