「コントが始まる」瞬太(神木隆之介)が母との別れに涙「沁みる」「泣けてきた」の声 コントの伏線回収も話題
2021.05.09 00:01
俳優の菅田将暉が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「コントが始まる」(毎週土曜よる10時~)の第4話が8日、放送された。神木隆之介演じる朝吹瞬太と西田尚美演じるその母のシーンに反響が寄せられている。<※記事内ネタバレあり>
本作は「俺の話は長い」「きょうは会社休みます。」「ボク、運命の人です。」などを手掛けた脚本家・金子茂樹氏によるオリジナルストーリーで、主演の菅田が神木隆之介、仲野太賀と共に売れないお笑いトリオ「マクベス」を演じ、ドラマは毎話「マクベス」のコントから始まる。
数年前マクベスの家に瞬太の母が訪れ、春斗(菅田)と潤平(仲野)は3人で食事へ。2人が瞬太との関係性に触れると、母は「自分でも最低の母親ってわかってる。もう過去には戻せないって」と漏らしていたのだった。
その後、母が死ぬ間際にあることが伝えられ、病院へ向かうことを説得される瞬太であったが「行かない。俺が話すことなんて何もないし」と頑なに拒絶。マクベスの家を飛び出した瞬太は中浜つむぎ(古川琴音)に母の相談をすると「ムカつくくらいなら文句くらい言ってやったらいいじゃん。私だったらそうするな。だって逆襲する最後のチャンスだもんね」と背中を押され、母を尋ねることを決意した。
死ぬ間際の母を前に瞬太は「いくらなんでも早すぎでしょ。あんたを許す時間もう少し俺にくれよ。もう一度やり直すための時間くれ」と告げる。母が「ごめんね」と絞り出すと瞬太は涙。「急だったから母さんの嫌いな金髪で来ちゃったよ」と涙ながらに語りかけ、手を握り最期を看取った。その後、黒髪に染めて母親の葬式に参列した瞬太につむぎは「黒も似合うね」と優しく告げたのだった。
この瞬太とその母との最期のシーンに、視聴者からは「母の日の前にこれは泣けてきた」「瞬太のセリフが沁みる」「お母さんに認めてもらいたかったんだよね」「少し共感できて泣ける」などの声が寄せられている。
捨て猫の春斗を見下す野良猫の瞬太であったが、最終的には猫が嫌いという拾い主の潤平を騙そうと「ワンワンワン」と犬の鳴き真似を行い、ドラマ中盤で登場した瞬太の“親代わり”のような関係性であるアルバイト先の大将の掛け声と一致。「今回も見事な伏線回収!」「大将のワンワンワンが伏線とは!」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
瞬太(神木隆之介)と母の別れ
早くに父親を亡くしていた瞬太は母親との関係が上手くいっていない。プロゲーマーの道に進むことを反対されたりと常に“否定”をする母とは高校卒業後から絶縁関係にあった。数年前マクベスの家に瞬太の母が訪れ、春斗(菅田)と潤平(仲野)は3人で食事へ。2人が瞬太との関係性に触れると、母は「自分でも最低の母親ってわかってる。もう過去には戻せないって」と漏らしていたのだった。
その後、母が死ぬ間際にあることが伝えられ、病院へ向かうことを説得される瞬太であったが「行かない。俺が話すことなんて何もないし」と頑なに拒絶。マクベスの家を飛び出した瞬太は中浜つむぎ(古川琴音)に母の相談をすると「ムカつくくらいなら文句くらい言ってやったらいいじゃん。私だったらそうするな。だって逆襲する最後のチャンスだもんね」と背中を押され、母を尋ねることを決意した。
死ぬ間際の母を前に瞬太は「いくらなんでも早すぎでしょ。あんたを許す時間もう少し俺にくれよ。もう一度やり直すための時間くれ」と告げる。母が「ごめんね」と絞り出すと瞬太は涙。「急だったから母さんの嫌いな金髪で来ちゃったよ」と涙ながらに語りかけ、手を握り最期を看取った。その後、黒髪に染めて母親の葬式に参列した瞬太につむぎは「黒も似合うね」と優しく告げたのだった。
この瞬太とその母との最期のシーンに、視聴者からは「母の日の前にこれは泣けてきた」「瞬太のセリフが沁みる」「お母さんに認めてもらいたかったんだよね」「少し共感できて泣ける」などの声が寄せられている。
伏線回収にも反響
毎回、冒頭のコントが伏線になっている同作。今回は捨て猫の春斗と野良猫の瞬太によるコントでスタート。捨て猫の春斗を見下す野良猫の瞬太であったが、最終的には猫が嫌いという拾い主の潤平を騙そうと「ワンワンワン」と犬の鳴き真似を行い、ドラマ中盤で登場した瞬太の“親代わり”のような関係性であるアルバイト先の大将の掛け声と一致。「今回も見事な伏線回収!」「大将のワンワンワンが伏線とは!」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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