King & Prince高橋海人、アンビバレントな魅力
2021.04.27 08:00
King & Princeの高橋海人が、28日発売の雑誌「with」6月号に登場。アンビバレントな魅力に迫る。
高橋海人、アンビバレントな魅力
今回インタビューがおこなれたのは、22歳になる少し前のタイミング。King & Princeにいるときは、「メンバーといるときが一番楽しい!」と無邪気に笑ってばかりいる高橋だが、今回はソロでの撮影ということもあり、いつもとはちょっぴり違う顔を見せてくれた。グループについて語るときは誰よりも熱っぽい一方で、自分のことを語るときは、ふと寂しそうな顔を見せることもあるのが高橋。それは、メンバーカラーに“ひまわりイエローという明るさを託されていながら、「これでも結構ネガティブになりやすいんです」と、アーティストらしい繊細さが顔を出すことと表裏一体のように感じる。というよりも、むしろ、そのアンビバレントな魅力がファンを虜にしているのかもしれない。
また、長くダンスを続けてきたがゆえの、グルーヴ感やリズム感は撮影時に強く感じさせられる。とにかく、その場にしっくりと馴染んでいく、それもごく自然に。今回の撮影も、都会の片隅にひっそりとあるような、芸術家の隠れ家のようなテラス付きスタジオを貸し切って行われたが、まるでそこに長年住んでいるスケーター?アーティスト?と思わせる佇まいを見せてくれた。
撮影中も一瞬、「ここはブルックリンだったけ?」と錯覚させるようないい意味での抜け感とリラックス感、アーティスト感がそこに。
もちろん、写真だけでなくインタビューもたっぷり用意。作品ごとに、未熟から成熟へと一気に駆け抜ける高橋。今回の「ドラゴン桜」では、俳優としてどんな魅力を開花させるのか。(modelpress編集部)
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