日向坂46加藤史帆、渡邉美穂からの暴露に「恥ずかしい」 個性が強いエピソード明かされる

全世界でのシリーズ累計発行部数は5000万部を突破し、日本のみならず海外からも熱烈な支持を集めている本作。本展では作者の堀越耕平氏による直筆原稿や、立体展示、映像展示に加え、好評放送中のTVアニメシリーズの展示も予定。さらに、堀越氏が本展のために新規に描きおろしたカラーイラストも展示される。東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて4月23日～6月27日、大阪・グランフロント大阪にて7月16日～9月5日まで開催。

加藤史帆、個性が強いメンバーに選ばれる

日向坂46のメンバーの中で、ヒーローのような強い個性を持っている人を聞かれると、3人は“加藤史帆”と答え、渡邉は「みんな個性が強いねって話になったんですけど、私と濱岸ひよりの中では『やっぱり加藤史帆さんじゃない』ってなって書きました」と経緯を説明し、「ちなみになんですけど、フリップに加藤史帆って書いたのはご本人です」と暴露。これに加藤は「ちょっと恥ずかしいんですけど…それ言わなくていい…（笑）」と苦笑しつつ、「『個性あるかな。大丈夫かな』って言いながら自分で書きましたね」と認めた。

そんな加藤の個性が強いエピソードを尋ねられると、濱岸は「史帆さんは、普段はヘニョヘニョでフニャッとしている方なんですけど、高速移動ができるんですよ。すごく足が速いんです。グループ1の俊足です」と打ち明け、渡邉は「どこでも寝られるところですかね。本当にどこでもどんな状況でも寝られて、私はご飯を食べながら寝ているところを見たことがあります」と告白。これに加藤は「寝ているので覚えていないですね。でも立ちながらでも寝られますし、確かにどこでも寝られるなって自覚はあります」と語った。

日向坂46加藤史帆・濱岸ひより・渡邉美穂にとってのヒーローは？

イベント後、代表質問に応じた3人は、自身にとってヒーローと呼べる存在はいるか質問されると、加藤は「オードリー春日さんですかね。絶対に忙しいと思うんですけど、いつも優しくて、体格もオールマイトみたいにがっしりとしていて、ヒーローだなと思います。バラエティのことを教えてくださるので、私のヒーローです」と話し、渡邉は「母親ですね。1番身近なヒーローで、どんなときも自分を支えてくれる存在ですし、母親の言葉にもいつも助けられているので、私にとってすごく大きな存在です」としみじみ。濱岸は「同じグループの齊藤京子さんが私にとってのヒーローで、アイドルとしても人間としても憧れている方です」と目を輝かせた。

そして、アイドルとして今度どのように成長していきたいかとの問いに、加藤は「普通の女の子からアイドルになったので、（主人公の緑谷）出久と通ずるものがあるなと思うんですけど、出久みたいに日々努力して、日向坂46がいつか国民的アイドルと言ってもらえるような、世界中から愛されるグループになりたいと思っております」と言葉に力を込め、渡邉は「いろんな意味で強くなりたいですね。ハートも強く、そして強いハートでたくさんの人を幸せにできる人になって、日向坂46としても成長して個性が溢れるグループになったらいいなと思います」と吐露。濱岸は「プルス・ウルトラの精神で向上心を持ったアイドルになりたいです」と胸を張った。（modelpress編集部）