日向坂46加藤史帆・濱岸ひより・渡邉美穂、ヒーローポーズで決めセリフ披露
2021.04.22 14:55
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日向坂46の加藤史帆、濱岸ひより、渡邉美穂が22日、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで行われた「僕のヒーローアカデミア展 DRAWING SMASH」メディア向けPRイベントに出席した。
日向坂46加藤史帆・濱岸ひより・渡邉美穂「僕のヒーローアカデミア」愛語る
全世界でのシリーズ累計発行部数は5000万部を突破し、日本のみならず海外からも熱烈な支持を集めている本作。本展では作者の堀越耕平氏による直筆原稿や、立体展示、映像展示に加え、好評放送中のTVアニメシリーズの展示も予定。さらに、堀越氏が本展のために新規に描きおろしたカラーイラストも展示される。東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて4月23日~6月27日、大阪・グランフロント大阪にて7月16日~9月5日まで開催。3人は、『僕のヒーローアカデミア』(以下、ヒロアカ)のファンだそうで、同イベント出演に向けて、メンバーと話をしたか尋ねられると、加藤は「私たち、本当にヒロアカが大好きで、このイベントに出演させていただくって決まったときは『わーっ!』ってなって、周りのみんなも『すごいね』って言ってくれました」と声を弾ませ、「日向坂46は全員個性豊かなので、個性という点でヒロアカと共通点を感じていたので、このイベントに出演できて本当に嬉しいです」と喜んだ。
また、ヒロアカを好きになったきっかけを尋ねられると、濱岸は「もともとジャンプの作品を読んでいたので、そこで見つけて、読んだら本当に面白くて、アニメも見て、メンバーにも伝えて、いま日向坂でも流行っているんですよ」と答え、加藤も「みんな読んで、日向坂でもヒロアカブームが広がりつつあります」とにっこり。アニメも最新話まで全部見ているという渡邉は「映画もやるということで、今日、展示会にも来て、どんどん熱が高まって、今ヒロアカモチベがすごいです(笑)」と笑顔を見せた。
日向坂46ヒーロー部もメンバー募集中
さらに、日向坂46内でヒーロー部なるものが存在するそうで、加藤は「日向坂46には部活動があるんですね。私は小さい頃からヒーローに憧れていたのでヒーロー部を作って、一応、部長なんですけど、実は恥ずかしながらまだ活動はできていないんです…(笑)」と告白しつつ、「ヒロアカの登場人物たちみたいに、最強のヒーローになるべく活動できたならと妄想しております」と胸の内を明かした。加えて、ヒーロー部の今後の構想について加藤は「お化けに動じないヒーローになりたいので、お化け屋敷に行って、動じない訓練をしたいです。あと高所恐怖症で、ヒーローは飛んだりするので、高所恐怖症も直していきたいと思います。メンバー募集しています」とアピールした。
自身がヒーローだった場合、どんな決めゼリフを言ってみたいか聞かれ、ポーズ付きで披露するよう無茶振りされると、加藤は「『かかって来いよ!』ですね(笑)。超恥ずい…大丈夫かな。強気な女になりたいです」と恥ずかしながらもポーズを決め、渡邉は「『おととい来やがれ!』。なんか一発ギャグをやって滑ったみたいで誰か助けてほしいなって気持ちです」と赤面。濱岸は「戦い終わったあとに『ばいころまる』。このセリフをいつもブログの最後に書いているんですけど、それをかっこつけて言ってみました」とコメント。フォトセッション時にカメラマンからポーズをお願いされた際には堂々と披露していた。
日向坂46加藤史帆・濱岸ひより・渡邉美穂、欲しい個性は?
もし、個性が1つもらえるとしたら、どんな個性がほしいのか尋ねられると、“メロキュン”と答えた加藤は「すごく恥ずかしい気持ちになってきたんですけど、自分が今アイドルということで、メロキュンという個性は、目の前にいる人をメロメロキュンキュンさせちゃう個性で、自分がこの個性を使えたらたくさんの方に愛されて、推してくださる方が増えて、アイドルとして最高だなって思いました(笑)」と答え、渡邉と濱岸から「もうあるんじゃないですか?」「もう史帆さんには必要ないと思います」と指摘されていた。同じ質問に濱岸は“牛タンレーザー”と答え「私もすごく恥ずかしいんですけど(笑)、牛タンが大好きで、指からレーザーを出して、レーザーに当たった人は全員牛タンになって、それを食べられるという個性なんですけど、この個性を使ってお腹いっぱい牛タンを食べたいです」と妄想し、“タイムループ”と答えた渡邉は「シンプルに時間を操りたいです。それこそ今日、展示会を見させていただいたんですけど、時間を巻き戻して、見る前の記憶がまっさらな状態になってもう1回楽しみたいです」とコメント。失敗を挽回するなどではなく、楽しい時間を再度楽しみたいというポジティブな思考に、加藤は「素敵ですね、渡邊美穂さん」と感嘆し、「私も2人の個性がほしいです。ヒーロー部にスカウトします」とコメントして2人を喜ばせた。
日向坂46加藤史帆・濱岸ひより・渡邉美穂「僕のヒーローアカデミア」推しキャラクターは?
推しキャラクターを聞かれると、加藤は“上鳴電気”を挙げ「轟(焦凍)君も大好きなんですけど、キュンキュンしちゃうのが上鳴君で、ワット数をオーバーしちゃうとアホになっちゃうんですね。でも雄英高校は偏差値が79で(そこに)合格したので、本当はめちゃくちゃ勉強ができて、そのギャップにキュンキュンしますね。普段はおちゃらけていることが多いんですけど、仲間のために真剣に怒るシーンや戦うシーンがあって、そこでもギャップ萌えして推しキャラになりました」と説明し、「ギャップに弱くて…やられちゃいました」と頬を緩ませた。濱岸は“爆豪勝己”を挙げ「小学生を相手に『いつまでも見下したままじゃ自分の弱さに気づけねえぞ』ってセリフがあるんですけど、そこでキュンってしました(笑)」と明かし、「1人に絞れない」と言い“緑谷出久”と“渡我被身子”の2人を挙げた渡邉は「緑谷出久君は無個性だったけど、そこから訓練して強くなっていく過程を見て、親心にもなるし、自分も一緒に強くなれた気がして、頑張れは人って報われるんだなと体現してくれているので、そこに惹かれましたね」と目を輝かせ、「渡我ちゃんはビジュアルの推しですね。無条件で金髪の子を好きになるクセがあって、それでお団子ヘアがかわいすぎて、渡我ちゃんになりたいと思って、去年のクリスマスに渡我ちゃんのコスプレをして、自分のブログに写真を載せました(笑)」と照れ笑い。これに加藤は「かわいかったですね。たぶん、ハロウィンでできなくてクリスマスにやったんだよね。すっごく似合っていて、タレ目の感じとか、金髪も似合っていました」と絶賛した。(modelpress編集部)
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