堀未央奈、1stフォトブックに自信「やりたいことは全部やった」実の姉の反応も明かす

堀未央奈、お気に入りカット明かす

堀は「1人の堀未央奈としての作品を作りたくて、制作から携わらせていただいた本です」と紹介。タイトルの「いつのまにか」については、「曖昧な表現が好きです。曖昧な言葉は好きではないのですが、歌詞や、映画や、本を読んでいて、どういう意味にも捉えられる言葉は素敵といいますか…。人それぞれの解釈があるってすごくロマンティックだなと思います。『いつのまにか』も抽象的というか、はっきりとしていない感じがすごくいいなと思っています」と声を弾ませた。

お気に入りのカットには、ドレッシーなスタイルで自然の中で撮影した写真をセレクト。「ちゃんとした場所で着るようなスタイルで森にいるというアンバランスさが、私はすごく好きです」とその理由を明かした。「アンニュイめな表情をしていて、唇もヌーディな、はっきりとした色じゃなくて、肌馴染みのいい大人っぽい感じのリップを塗っていたり、チークも薄めで艶肌みたいな（感じ）。どちらかというと、アイドルの堀未央奈というよりは女優っぽいというか、大人っぽさを意識しました」とも話した。

堀未央奈、実の姉の反応は？

同書には、ファンの間では“有名人”とも言える堀の実の姉も登場。「お姉ちゃんは、セブンネット版の表紙にもなっている、ボリュームのあるスカートとキャミとデニムを着ている芝生でのページがオススメだそうです。笑顔のカットとかも、素の私といいますか、『無邪気な感じが良いね』と言ってくれました。姉は4つ上なのですが、『大人女子が見て、良いと思ってくれるページなのかな』と思って、嬉しかったです」と姉の反応も明かした。

また「いつも厳しいのでこんなに褒めてくれるとは思わなくて。『このページ、すっごい可愛い！』と言ってくれたので、ぜひ（ファンにも）見てもらいたいです」と笑顔を見せた。

堀未央奈「みなさんに採点していただきたい」

丸ごと1冊セルフプロデュースとなった同書で「やりたいことは全部やったかな」と出来栄えに自信を覗かせた堀。自己採点の点数を尋ねられると、質問を想定して答えを考えていたと明かした上で、「ズバリ、『点数ではないな』という結果に至りました。それは、点数を付けてしまうとそこからの伸びしろが見えなくなってしまうということで。私自身が付けるよりも、見てくださったみなさん1人1人の評価や点数が今後の私の頑張りになるのではないかと思うので、ぜひ、みなさんに採点していただきたいなと思います」と呼びかけた。（modelpress編集部）