馬場ふみか、黒木華の妹役に 竹野内豊主演「イチケイのカラス」出演決定 板谷由夏はキーパーソンに
2021.04.19 12:00
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俳優の竹野内豊が主演を務めるフジテレビ系新月9ドラマ「イチケイのカラス」(毎週月曜日よる9時~)の4月26日放送の第4話に、女優の馬場ふみかがゲスト出演することが決定。さらにレギュラーキャストとして女優の板谷由夏の出演も発表された。
竹野内豊主演「イチケイのカラス」
現在放送中の爽快リーガルエンターテインメント「イチケイのカラス」は、民放連ドラ初となる刑事裁判官が主人公のドラマ。竹野内演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描く。このたび、第4話に坂間の妹役として馬場のゲスト出演が決定。また、女性弁護士・青山瑞希(あおやま・みずき)を演じる板谷が第4話から出演し、みちおの過去を知るキーパーソンとして今後の物語に大きく関わっていく。
馬場ふみか、黒木華の妹役に
第4話は坂間の妹・絵真(えま/馬場)が、坂間が暮らす部屋へ突然押しかけてくるシーンから始まる。ひょんなことから同じ裁判官官舎に住むみちおも合流し、絵真はみちおと意気投合。姉の裁判官としての仕事ぶりに興味を示す絵真に、みちおは坂間が担当する裁判の傍聴を提案する。そんなある日、イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)が合議制で扱いたいと持ってきたのは、17歳の被告人・望月博人(もちづき・ひろと/田中偉登)がアルバイト先のレジャー施設から売上金5千万円を盗み、繁華街のビルの屋上から紙幣をばらまいた少年事件だった。少年事件において、家庭裁判所から検察庁に“逆送”され、起訴されるのは重罪の場合に限られるため、難しい案件であることが多い。
坂間は少年事件を扱うのは初めてだと言うが、みちおは「裁判長を務めるのは坂間がいいのでは」と駒沢に提言。合議制で裁判長を務めた経験のない坂間にはかなりの重責だが、坂間は確固たる決意を表明する。坂間は博人の身辺調査を進めるうち、強い絆でつながる滝本陸(たきもと・りく/細田佳央太)と吉沢未希(よしざわ・みき/ついひじ杏奈)が何かしら事件に関わっているのではないかと思い始め…。
馬場ふみか&板谷由夏、第4話出演決定
絵真を演じる馬場は、2017年に「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」で演じた新米フライトナース役で月9初出演を果たし、昨年公開の映画「AWAKE」ではヒロインを、今年に入ってからは連続ドラマ「3Bの恋人」(テレビ朝日)で主演を務めるなど今注目の若手女優。馬場が月9ドラマに出演するのは「コンフィデンスマンJP」(2018年4月期)以来約3年ぶりとなる。また、第4話から登場する弁護士の青山瑞希(板谷)は、みちおが弁護士時代、同じ弁護士事務所で働いていた人物。みちおの過去をよく知っている様子で、今後のストーリーに大きく関わってくることになる。
演じる板谷は、月9ドラマ「パーフェクトラブ!」(1999年7月期)への出演を皮切りに、数々の映画、ドラマに出演。女優業と並行して、2007年から2018年までの11年間、「NEWS ZERO」(日本テレビ)でキャスターを務めるなど、幅広く活躍している。板谷が月9ドラマに出演するのは「SUMMER NUDE」(2013年7月期)以来約8年ぶりとなる。
絵真が坂間を訪ねてきた本当の理由とは?そして、青山が知るみちおの過去とは?徐々に動き出す物語と、みちおの信念に触れ、裁判官としての在り方が変化していく坂間の様子にも注目だ。(modelpress編集部)
第4話あらすじ
みちお(竹野内)は、坂間(黒木)を訪ねて裁判官官舎にやってきた彼女の妹・絵真(馬場)と出会う。絵真から、姉はどんな裁判官なのかと尋ねられたみちおは、裁判を傍聴してみてはどうかと言い出す。その後絵真は、みちおと一緒に、坂間が裁判官を務めたいくつかの公判を傍聴することに。そんな中、イチケイの部長・駒沢義男(小日向)は、家庭裁判所から逆送されてきたある少年事件を合議制で扱いたい、とみちおたちに告げる。被告人は17歳の望月博人(田中)。半年前に高校を中退した博人は、レジャー施設でアルバイトスタッフとして働いていたが、あるとき売上金5000万円を盗んで逃亡。警察に逮捕されそうになった際には、繁華街のビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいていた。みちおは裁判長は坂間がいいのではないかと提案し、坂間も決意を表明する。そして始まった第1回公判。博人は完全黙秘を貫き―。
馬場ふみか コメント
竹野内さん、黒木さんとは初めてご一緒させていただくので緊張していたのですが、お2人ともとても柔らかく優しい空気感で、楽しんで撮影することができました。黒木さんとのシーンは長崎弁がとても難しくて、現場でもそのお話をすることが多かったです。本当に優しくお姉ちゃんのように接してくださってうれしかったです。第4話では、家族や兄弟姉妹を思う気持ちが描かれています。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです。板谷由夏 コメント
途中からの参加でしたが、あたたかく受け入れてくれたチームイチケイに感謝します。久しぶりに竹野内氏とお芝居ができて、そのワールドが楽しかったです!
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