King & Prince高橋海人「ドラゴン桜」出演決定時のメンバーの反応明かす
2021.04.15 04:00
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4月25日からスタートする阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系毎週日曜よる9時~※初回25分拡大)の制作発表が14日行われ、主演の阿部とともにKing & Prince高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が出席。演じる役柄についてやKing & Princeメンバーとのエピソードを明かした。
「ドラゴン桜」16年ぶりに復活
本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だが、今作は今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを取り入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。会見には阿部、高橋のほか、長澤まさみ、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、及川光博が出席した。
高橋海人、演じる瀬戸輝は「素の僕と違うところが沢山ある」
今作における東大クラス・“東大専科”のキャストは1000人にも及ぶ応募の中から選考され、次世代を担うフレッシュな顔ぶれが集結。学園近くのラーメン瀬戸屋の息子で、両親を亡くし1人で店を切り盛りする姉と一緒に暮らしている瀬戸輝を演じる高橋は「僕自身受験を経験したことがなくて受験生という青春を経験することができて嬉しく楽しく現場に臨ませてもらっています。頑張って東大合格を目指して勉強したいと思います」と意気込み。
輝は「今まで演じさせて頂いた中でも無骨で男らしいところがあるので素の僕と違うところが沢山あってそういう面では悪戦苦闘しているんですけど日々勉強して頑張っています」と新たな挑戦になるようで、阿部は「キレが良い、今までにない生徒だなと。どういう風にこれからなっていくのか楽しみです」と期待を寄せた。
また、ラーメン屋の息子という設定のため「ラーメンを毎日食べているので…、毎日は嘘ですけど2日に1回くらい(笑)。そういうのも役に立ってくるのかな?」と笑った高橋。自身にも姉がいるため「自分と本当の姉との絆を活かせたらと思っています」と重ね合わせていた。
出演が決まった際のKing & Princeメンバーの反応を聞かれると、グループではメンバーの仕事が決まるときはマネージャーに集められて皆の前で発表されると明かし、「皆飛び跳ねて喜んでくれました。皆の期待も掛かっているので頑張っていきたいと思います」と背筋を伸ばした。
細田佳央太、役作りで短髪に・増量も
加藤は優秀な弟と常に比較され続けてきたため、劣等感がしみついている天野晃一郎役。「相手と比較した上で自分を下げてしまうというのは兄弟じゃなくても当てはまることなのかなと思って、観て下さっている人の中にも(共感する人が)いると思うので自分自身と向き合って成長していく姿をお届けしたい」と役を通じて伝えたいメッセージを呼びかけ。成績が学年トップだが、優秀ゆえに他人を見下す癖があり、周りから浮いている藤井遼を演じる鈴鹿が自身の同年代がちょうど就活の時期のため、「悩んでいる人を沢山見ているので親しい存在の人にも日曜観てもらって月曜頑張ろうと思ってもらえるように」と意気込み。
とある問題を抱え周囲から孤立しているものの、昆虫が大好きな心優しき生徒・原健太を演じる細田は今回の役作りのために短髪にし、体重も増量。日曜劇場への出演が俳優として一つの目標だったといい、「合格の連絡を頂いたときは嬉しいのと安堵感がありました」と連絡を受けたときの心境を述懐。「毎日刺激的で良い作品を作ろうというチームの熱量だったり素敵な先輩方や同世代と言われるキャストに囲まれて良い緊張感の中で自分も撮影に臨めているなと感じています」と現場の雰囲気を伝えた。(modelpress編集部)
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