飯豊まりえ、テレ東ドラマ初主演で“ボッチ飯”食べ尽くす 新たなグルメドラマ誕生<ひねくれ女のボッチ飯>
2021.04.14 06:00
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女優の飯豊まりえが、Paraviにて4月29日6時より配信され、その後テレビ東京にて地上波放送となるドラマ『ひねくれ女のボッチ飯』で主演を務めることが決定した。
テレビ東京に新たなグルメドラマ誕生
『孤独のグルメ』シリーズ、『きのう何食べた?』、『忘却のサチコ』など、数々のグルメドラマを生み出してきたテレビ東京にて、新たなグルメドラマが誕生。タイトルは『ひねくれ女のボッチ飯』。Paraviにて先行配信され、その後テレビ東京にて地上波放送も決定した。主演は、女優・モデルと活躍中の飯豊。テレ東ドラマ初主演となる飯豊が演じるのは、人づきあいが苦手で友達もいない、ひねくれ女の川本つぐみ。連続テレビ小説『まれ』、『君と世界が終わる日に』など話題作に出演し、映画『いなくなれ、群青』(2019)ではヒロインを務め、近年幅広い役に挑戦し頭角を現している彼女が、本作では一体どのようにひねくれ女・つぐみを演じるのか期待が高まる。
相手役“白馬の王子様”に柄本時生
相手役には、どの作品でも異質な存在感を放つ実力派俳優、柄本時生が決定。柄本が演じるのは、「ホワイトホース」というアカウント名でインスタグラムにて食事の写真を投稿する男・白石一馬。『わたし、定時で帰ります。』(2019)、映画『バイプレイヤーズ~もしも 100人の名脇役が映画を作ったら~』(2021)、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』(2020)など、舞台から映画まで数多くの作品に出演している柄本が、飯豊演じる川本つぐみの白馬の王子様に?!
主演の飯豊とは、『誘拐法廷~セブンデイズ~』(2018)以来2年ぶりの共演となる。テレ東らしい、どうしても食べたくなってしまうグルメ映像と、2人のすれ違い恋愛コメディに注目だ。(modelpress編集部)
あらすじ
人づきあいが苦手で友達もおらず、なんとなく日々を過ごす、ひねくれ女の川本つぐみ(飯豊まりえ)は、「ホワイトホース」という名のインスタグラムのアカウントに出会う。顔も名前もわからないが、よくある料理なのに妙に魅力的な食事の写真と、自分と似ている理不尽な境遇が綴られた投稿に魅力を感じ、「ホワイトホース」を自分の「白馬の王子様」だと信じる。王子と同じものを食べるために、ボッチ飯をするつぐみは、それが日々の楽しみになっていく。王子もまた、つぐみから来る唯一の「いいね」が楽しみになり…。川本つぐみ役:飯豊まりえコメント
純粋にこの役をいただけたことが光栄です。日頃お昼ご飯のお弁当を2個も食べてしまうこともあるので、もってこいの役に出会えました(笑)。私が演じる“川本つぐみ”という役は、表には出さないだけで、本当は心が豊かな、トキメキをたくさん持っている女の子だと私は思っています。それをどこまで出してどこまで隠すかバランスを考えながら演じていく毎日を楽しんでいます!大変なことでいうと、いつもトレーニングに通っているので姿勢が良くなっていまして、監督に「姿勢が良すぎて自信があるように見える」と言われたので、今は日常的に猫背になりながら過ごしています。いろんな食べ物も想いも味わいながら、この役と向き合っていきたいです。共演する柄本時生さんとは、なかなかご一緒できるシーンは少なそうですが、どんなことがお話しできるか、今から楽しみです。コロナ禍で一人ご飯をされる方も今たくさん増えてきていると思います。私もほとんど一人ご飯です。でも、お店やご飯が人と人との心を温かくして、繋げてくれるものだと改めて思える作品です。そんな一人ご飯への印象がまた更に素敵に感じます。また、おいしいご飯がたくさん登場するのも注目ですが、女の子がなかなか一人では入りづらい居酒屋さんなどにもガツガツ入っていきます。面白い出会いや経験です。女子のボッチ飯を是非覗き見しちゃってください!
白石一馬役:柄本時生コメント
オファーをいただくことは本当にありがたいことで、一生懸命頑張りたいと思っています。すれ違いを使って作られている話はあまり見たことがなくて、これがあったか!と驚きました。共演する飯豊まりえさんとは一度しかお会いしたことがないので、現場でお話しできればいいなと思っています。ご飯のお話で、口コミの物語でもあると思うので、これを機に、口コミを見て遠くまで足を運ぶこともありなんじゃないかなと思います。楽しくなるよう頑張るので、是非、ご覧ください。川村庄子(テレビ東京)コメント
コロナ禍でも、コロナ禍でなくても、楽しめる食ドラマを!を合言葉に、ちょっとかわった女子のひとり飯ドラマを緊急制作致しました!飯豊まりえさんは “めしゆたか”という名字を持つ、この番組の“運命の人”。彼女が様々な思いを心に浮かべながらボッチ飯を堪能する姿は圧巻です。このドラマは食ドラマ以外にも、令和版“すれ違い”ドラマというもう一つの顔があります。飯豊さん演じるつぐみと柄本時生さん演じる白石(白馬の王子)。ネットで情報が氾濫する現代に、ネットの情報だけを頼りに顔も見えない相手を互いに妄想していきます。つぐみと白石はいつ(か)会えるのか!?気軽に楽しめるボッチ飯、スマホ時代のすれ違い…。今だからこそのこのドラマをお楽しみ頂けたらとても嬉しいです。
【Not Sponsored 記事】