Hey! Say! JUMP有岡大貴、舞台初単独主演決定 観客参加型企画&“謎解き“テーマのプロデュース手掛ける<アシタを忘れないで>
2021.04.09 04:00
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Hey! Say! JUMPの有岡大貴が7月12日から東京グローブ座で公演される舞台、ナゾドキシアター『アシタを忘れないで』で主演を務めることが決定した。
有岡大貴、自身企画&プロデュースの舞台で主演決定
2年ぶりの舞台となる有岡が、今回は出演のほか、企画・プロデュースにも初挑戦と、マルチな才能を如何なく発揮して東京グローブ座の舞台に臨む。映像の世界では俳優としてのキャリアを着実に伸ばしてきた有岡。自ら企画した作品で、スタッフィングや全体構成などにも参加し、舞台初単独主演に挑んでいく。本作は「演劇」と「謎解きを掛け合わせた“~参加型!謎解き演劇~プロジェクト”であり、観客は観劇しながらも、作品の中に出てくる、主人公を悩ませ立ち止まらせる“謎”をともに解き、スマホやタブレットなどのツールを使って主演の有岡を手助けしていく。物語の中にちりばめられた謎を解き、主人公を導くことによって、観客は物語への没入感をさらに体感しながら、主人公と共に結末へと向かっていく“新感覚演劇”となっている。
2021年7月12日(月)~8月8日(日)に東京グローブ座、8月11日(水)~15日(日)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。出演者には有岡のほか、大東立樹(ジャニーズJr.)、羽村仁成(ジャニーズJr.)、佐野岳、福田転球が決定している。
かもめんたる・岩崎う大、脚本を担当
また、本作の脚本を担うのは、コント日本一を決める企画、『キングオブコント』で優勝を果たし、最近では劇団活動も多い芸人コンビ・かもめんたるの岩崎う大。岩崎は昨今、コント以外での活動として本格展開している“劇団かもめんたる”の公演では、2020年、2021年と2年連続して岸田戯曲賞の候補にあがっており、脚本家としても実力を発揮している。物語の中にちりばめられる謎を解いた先には、いったいどんな結末が待っているのか。有岡が今回試みる観客参加型の“ナゾドキシアター”という新感覚演劇の仕掛けに、期待値も大いに高まる。
“謎”の制作に、謎解きクリエイターの松丸亮吾が参加
物語の進行で重要なファクターとなる“謎”を制作するのは、テレビ番組『今夜はナゾトレ』や今春からスタートした『ゼロイチ』など、情報番組やバラエティー番組ですっかりお馴染みとなった松丸亮吾。『ヒルナンデス』の休憩中、有岡と今回の舞台の話で盛り上がり意気投合した。書籍や番組などでも多くの「謎」を制作してきた松丸が、物語のカギとなる“謎”をちりばめ観客を物語の中に引き込んでいく。「有吉の壁」などで辣腕を振るう、橋本和明氏が演出を担当
今回試みる新たな演劇体験を演出するのは、『有吉の壁』、『有吉ゼミ』、『マツコ会議』といったバラエティー番組で、様々な切り口で名物企画を打ち出し、注目されるディレクター・橋本和明氏。これまで出演者をうまく巻き込む企画に長けた手腕で、情報番組からドラマ、バラエティーと幅広いジャンルの企画を手掛け、『ヒルナンデス!』では有岡と6年にわたってタッグを組んだ。今回の作品では、観客にどれだけの没入感を与えられるのかが注目となる。(modelpress編集部)企画・プロデュース・主演 有岡大貴 コメント
「グローブ座で何かやってみませんか?」と、お声がけを頂き「“謎解き”と“演劇”が融合したものを劇場でお届けしたらどんなものが生まれるだろうか」と考えました。閉塞感のあるこの状況下で、異世界にトリップしたかのような没入感のあるエンタメを感じてもらい、お客さんには客席でスマホを使って参加型の演劇を体感していただきます。演出には橋本和明さん、謎監修に松丸亮吾さん率いる謎解きクリエイター集団「RIDDLER」、脚本にかもめんたるの岩崎う大さんにご参加いただけることとなり、他にも素晴らしいスタッフ、キャストにお集まり頂いています。「こんなことができたらいいな」という想いが僕自身の想像を超えて形になる予感がしています。この作品をお届けできる日を楽しみにしています。
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