独立間近の高杉真宙、意識は変わらず「裸一貫で頑張らなきゃいけない」
2021.04.03 13:15
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俳優の高杉真宙が3日、都内で開催されたファーストフォトエッセイ『僕の一部。』刊行記念イベント・フォトエッセイお渡し会に出席した。
本作は、大の漫画好きである高杉が、読者の悩みに漫画を紹介するという形で執筆した不定期連載「漫画喫茶・タカスギへようこそ」に書き下ろしを加えたもの。また写真は「漫画喫茶の店主の1日」をテーマに撮影している。
囲み取材に応じた高杉は「自分が3年間書いてきたものが、こうやって本に改めてなると、『しっかりとやってきたんだな』っていう実感が湧いたというか」とコメント。「今までは1か月に1回だったりとか、何か月に1回というスピードで書いていたので、こうやってまとめられたっていうのは、嬉しいですね」とも。
内容については「お悩み一つに対して、一つの漫画をおすすめするっていうのが、今回のエッセイの課題」と紹介し「こんなにたくさんの漫画というか、作家さん、皆さんに協力していただいて、できたんだなと思うと、ちょっと感動しました」と感謝の気持ちを語った。
そもそも、漫画にはまったきっかけを聞かれると「漫画しかなかったんですよ」と発言し「ずっとアニメしか見てこなかったんですけど、ケーブルテレビとかでずっと見ていたので、アニメしかずっと点いてなかったんですけど、上京した時に、そういうものがなくて」と回想。
「中学生とかなので、お金がなかったので、ゲームを買ったりとかできなくて。週一の楽しみで、週刊(漫画)誌を読み始めたりとか。そういうところから、漫画にどんどんのめり込んでいったり」と言い「アニメの原作を読むようになって、漫画にはまっていったり」とも。
その後、新年度を迎えたことに話が及ぶと「自分にとって、またたくさんのチャレンジが待っているんじゃないかなと思いますし、これからいろいろと頑張っていかなきゃなと思っているんですけど、去年も今年も、あんまり気持ち的には変わらないですね。頑張っていこうと思っています」と発言。
所属事務所「スウィートパワー」を4月11日をもって退所することを発表した際のコメントに絡め「裸一貫でやらなきゃいけないですね?」と振られた高杉は「裸一貫で頑張らなきゃいけないですね」と笑顔。
自信があるか問われると「やっぱり、自信はないとだめだとは思っていますけど、でもそれは過度なものではなく、緊張をしつつ、新しくいろいろと頑張っていかなきゃいけないことはたくさんあると思っていて。それは別に、これまでの人生でもあまり変わることはないかなと思っています」と現在の心境を明かした。
また執筆の機会があれば、どんな内容にしたいか問われると、「悩んでいるんです」としたうえで「引きこもりなんですよ。本当に外に出ないんですけど、もうちょっと色々と落ち着いたら、一人旅とかいいなあと思っているので」とコメント。
今回のエッセイでも、一人旅が題材の漫画を紹介したとしたうえで「それを読んで、『一人旅、興味あるなあ』と思ったので。一人旅のエッセイみたいなものとか、書いてみたいなと思ってはいます。まだちょっと、現実的じゃないですけど。僕が一人旅をするって、まだ想像できていない。そういうのもいいなあと思ったんですよね」と発言。行きたい場所を聞かれると「とりあえず、日本の素晴らしいところから見ていきたいなって僕は思っています。景色が素敵な場所、いろいろあるので。そういうところから見て回りたい」と続けていた。
エッセイにちなみ、現在の悩みを質問されると「『外に出られない』ですね」と返答。「家の中にずっと魅力があるんですよ。家の中に、僕は興味があって。外に、もうちょっと視野を向けていきたいなと思ってて。難しいですね。皆さん、外で何されるんですかね?本当にわからなくて(笑)」と発言。
「外出して、いろいろな方と出会って、自分の世界だけじゃなくて、いろいろな方の世界と関わって、広がっていくこともあると思うんですよ。そういうことも、もうちょっとできるようになりたいなと、思ってはいるんですよ」と言い「今年で25歳なので。もう少し自分の世界から(笑)、もうちょっと飛び出してもいいんじゃないかなって」と続けた。
そんな高杉は、所有している漫画の数を質問されると「ちょっとずつ減らしているんですよ」としたうえで「1500(冊)くらいだと思います」と返答。「いつか家を、漫画喫茶くらいな感じに。本で埋め尽くされたいので」と展望を明かしたが「そろそろ引っ越したりとかするのも大変になった」と照れ笑い。出演してみたい漫画の実写映画を聞かれると、「それは皆さんにお任せしたい」と具体的なタイトルは挙げず「ぜひ、どんな漫画でも、お待ちしております」と白い歯を見せていた。(modelpress編集部)
囲み取材に応じた高杉は「自分が3年間書いてきたものが、こうやって本に改めてなると、『しっかりとやってきたんだな』っていう実感が湧いたというか」とコメント。「今までは1か月に1回だったりとか、何か月に1回というスピードで書いていたので、こうやってまとめられたっていうのは、嬉しいですね」とも。
内容については「お悩み一つに対して、一つの漫画をおすすめするっていうのが、今回のエッセイの課題」と紹介し「こんなにたくさんの漫画というか、作家さん、皆さんに協力していただいて、できたんだなと思うと、ちょっと感動しました」と感謝の気持ちを語った。
そもそも、漫画にはまったきっかけを聞かれると「漫画しかなかったんですよ」と発言し「ずっとアニメしか見てこなかったんですけど、ケーブルテレビとかでずっと見ていたので、アニメしかずっと点いてなかったんですけど、上京した時に、そういうものがなくて」と回想。
「中学生とかなので、お金がなかったので、ゲームを買ったりとかできなくて。週一の楽しみで、週刊(漫画)誌を読み始めたりとか。そういうところから、漫画にどんどんのめり込んでいったり」と言い「アニメの原作を読むようになって、漫画にはまっていったり」とも。
その後、新年度を迎えたことに話が及ぶと「自分にとって、またたくさんのチャレンジが待っているんじゃないかなと思いますし、これからいろいろと頑張っていかなきゃなと思っているんですけど、去年も今年も、あんまり気持ち的には変わらないですね。頑張っていこうと思っています」と発言。
所属事務所「スウィートパワー」を4月11日をもって退所することを発表した際のコメントに絡め「裸一貫でやらなきゃいけないですね?」と振られた高杉は「裸一貫で頑張らなきゃいけないですね」と笑顔。
自信があるか問われると「やっぱり、自信はないとだめだとは思っていますけど、でもそれは過度なものではなく、緊張をしつつ、新しくいろいろと頑張っていかなきゃいけないことはたくさんあると思っていて。それは別に、これまでの人生でもあまり変わることはないかなと思っています」と現在の心境を明かした。
また執筆の機会があれば、どんな内容にしたいか問われると、「悩んでいるんです」としたうえで「引きこもりなんですよ。本当に外に出ないんですけど、もうちょっと色々と落ち着いたら、一人旅とかいいなあと思っているので」とコメント。
今回のエッセイでも、一人旅が題材の漫画を紹介したとしたうえで「それを読んで、『一人旅、興味あるなあ』と思ったので。一人旅のエッセイみたいなものとか、書いてみたいなと思ってはいます。まだちょっと、現実的じゃないですけど。僕が一人旅をするって、まだ想像できていない。そういうのもいいなあと思ったんですよね」と発言。行きたい場所を聞かれると「とりあえず、日本の素晴らしいところから見ていきたいなって僕は思っています。景色が素敵な場所、いろいろあるので。そういうところから見て回りたい」と続けていた。
エッセイにちなみ、現在の悩みを質問されると「『外に出られない』ですね」と返答。「家の中にずっと魅力があるんですよ。家の中に、僕は興味があって。外に、もうちょっと視野を向けていきたいなと思ってて。難しいですね。皆さん、外で何されるんですかね?本当にわからなくて(笑)」と発言。
「外出して、いろいろな方と出会って、自分の世界だけじゃなくて、いろいろな方の世界と関わって、広がっていくこともあると思うんですよ。そういうことも、もうちょっとできるようになりたいなと、思ってはいるんですよ」と言い「今年で25歳なので。もう少し自分の世界から(笑)、もうちょっと飛び出してもいいんじゃないかなって」と続けた。
そんな高杉は、所有している漫画の数を質問されると「ちょっとずつ減らしているんですよ」としたうえで「1500(冊)くらいだと思います」と返答。「いつか家を、漫画喫茶くらいな感じに。本で埋め尽くされたいので」と展望を明かしたが「そろそろ引っ越したりとかするのも大変になった」と照れ笑い。出演してみたい漫画の実写映画を聞かれると、「それは皆さんにお任せしたい」と具体的なタイトルは挙げず「ぜひ、どんな漫画でも、お待ちしております」と白い歯を見せていた。(modelpress編集部)
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