国分太一「この人生を絶っ対に否定しない」 TOKIOと歩んだ26年、新たなスタートへ意気込み
2021.04.01 11:12
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TOKIOの国分太一が3月31日、自身のTwitterを更新。グループへの思いをつづった。
国分太一、TOKIOへの思い
TOKIOは3月31日をもって長瀬智也が脱退し、ジャニーズ事務所から退所。4月1日に城島・国分・松岡の3人が「株式会社TOKIO」をジャニーズグループの関連会社として設立。3人は活動を続ける。同日、長瀬はフジテレビ系バラエティー番組『TOKIOカケル』(毎週水曜よる11時~)にてTOKIOとして最後のテレビ出演を終えた。
その放送直後に、国分は「いまの想いです」と添え、長文で同グループへの思いを投稿。
「1994.9.21から僕らの全てが始まった」と同グループのデビュー日に触れ切り出し「気づけば26年ですか。まてよ!すげー!凄くないですか!生まれも育ちも違う人間が10代の頃から集まって26年続けるなんて(ジャニーさんありがとう!)TOKIOが26歳!これだけ時間は経っていたんですね」とデビューから26年の月日が経ったことに対し思いをつづった。
そして「僕らTOKIOはジャニーズ王道のデビューシングル1位を獲ることは出来なかった」とデビューシングル「LOVE YOU ONLY」が1位には届かなかったことを振り返り「でもいつでも僕らは本気だったしいつも汗をかいていたそして数年後、1位を獲ることが出来た!!あの時の喜びは忘れない!と思い出は尽きない」とその後22作目であるシングル「メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ」で初めて1位を獲得した際の思いを感慨深げに記した。
グループ活動について「どうでした?楽しかったですか?」と自問すると「分からん!!!どうなんだろう!26年間あまりに色々な事がありすぎて日本語が見つからん(みんなと一緒に盛り上がったあのステージは楽しかったよ)」と心境を吐露し、ファンにメッセージ。
続けて「それでも人生の半分以上がTOKIOなんですもちろん形がかわってこれからも!だからこそ、この人生(TOKIO)を絶っ対に否定しない泥臭いこの感じが性に合う!自分の身体にはTOKIOというTATOOが入っているから(例え話で本当は入っていないよ)それに日本語は見つからないけど一人では見られない、素晴らしい景色をメンバーと一緒に見させてもらってます」とグループへの思いを熱くつづった。
国分太一「歩む道が変わってもイズムは変わらない」
そしてメンバーのこれからについて「僕らは各々の道を歩き始めます 94年から始まったあの時のように歩む道が変わってもイズムは変わらない 多分、あの時よりも目標はそれぞれしっかりしているはず」とつづり「だから違う道を歩けるんだ!歩いていればまたどこかで偶然会えるかもねその時は自分らが作った歌を唄おう!僕らが歩んだ証を唄おう」と前向きに意気込み。「4月1日3人は株式会社TOKIOを立ち上げますまた新しい景色を探して歩み始めますこれまで作り上げてきたTOKIOに恥じぬよう泥臭く進んでいきたいと思います」と会社設立を改めて報告した。
最後には「花唄のこの歌詞の気持ちです」と、グループの楽曲「花唄」の歌詞を載せ「皆さん本当に楽しい時間をありがとうございました。そしてこれからも共に歩んでいきましょう」とファンに呼びかけた。
「株式会社TOKIO」開始
同日スタートした株式会社TOKIO。公式サイトとともに公式Twitterも開設され「『株式会社TOKIO』本日からです!!社長、副社長の働きぶりを、皆さんへお知らせして参ります!」と初のツイートを行った。(modelpress編集部)
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