今田美桜・清水尋也・森田望智ら、清原果耶ヒロイン朝ドラ「おかえりモネ」新キャスト発表
2021.03.29 11:25
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女優の清原果耶がヒロインを務める5月17日スタートの2021年度前期NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の新たな出演者が発表された。
清原果耶ヒロイン「おかえりモネ」
2021年度前期放送の連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロインが、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。安達奈緒子氏の脚本による、オリジナル作品となる。失敗と努力を重ねた末に、気象予報士試験に合格した永浦百音(清原)。宮城からはじめて東京へと出てゆき、気象予報会社に就職する。今回、そこで出会う、気象を愛し、予報に情熱を注ぐ個性豊かな人々が発表された。
今田美桜・清水尋也・森田望智らが出演
期待の若手予報士・神野マリアンナ莉子役で今田美桜、風を読む達人・内田衛役で清水尋也、万能型の気象予報士・野坂碧役で森田望智、情熱のパラアスリート・鮫島祐希役で菅原小春、気象報道のリーダー・高村沙都子役で高岡早紀が朝ドラ初出演。そのほか、個性派の社会部記者・沢渡公平役で玉置玲央、癒やし系の大家さん・井上菜津役でマイコ、気象を愛する名社長・安西和将役で井上順が出演することが発表された。(modelpress編集部)今田美桜コメント
神野マリアンナ莉子…朝岡が気象キャスターを務める朝の報道番組で、中継コーナーを担当する若手予報士。華やかな風貌で仕事中は常ににこやかだが、ゆくゆくは報道キャスターになりたいという野望を秘めている。裏方スタッフの百音とは正反対のタイプだが、やがてコンビを組むことに。神野莉子役を務めさせていただきます。今回、「おかえりモネ」に参加させてもらえること、とても嬉しいです。莉子は、ハッキリしていて、器用なようで、不器用なような、かなり素直で正直な子だなと思います。莉子の頑張りに私も元気をもらいます。そんな可愛く、愛嬌たっぷりの気象予報士、莉子がスタッフ・キャストの皆さまと一緒に、成長できたらと思ってます!
清水尋也コメント
内田衛…気象予報会社の社員で、百音と一番年齢が近い先輩。オタクっぽく頼りない印象の青年だが、実は予報士試験に一発で合格した秀才で、気象データを読み解く力にたけている。自身が花粉症に悩まされていることから、その対策アプリの実用化をめざしている。内田衛役で出演させて頂きます、清水尋也です。この度、初めて“朝ドラ”に出演させて頂ける事、とても嬉しく思います。真摯に役と向き合い、この「おかえりモネ」という作品が少しでも皆様の心に残る作品になるよう、精一杯演じさせて頂きます。宜しくお願い致します。
森田望智コメント
野坂碧…気象予報会社の社員で、てきぱきと仕事をこなし、弁も立つ、頼もしい先輩。ふだんは交通機関や道路関係者への気象情報提供を担当している。朝岡、内田とともに、登米の山林にフィールドワークに訪れたことがきっかけで、百音と出会う。幾度もパワーを貰ってきた“朝ドラ”。今度はその世界に自分が飛び込めること、たまらなく幸せです。百音ちゃんの夢に彩りを添えられるような存在になれたらと思います。魅力的なキャスト、スタッフさんと共に、多様で瑞々しい東京の空気を紡いでいきます。日本中の今日を頑張る皆さんに、心地よく爽やかな体温をお届けできますように。
玉置玲央コメント
沢渡公平…テレビ局社会部の記者。気象庁担当であるため、百音たちがいる気象班をちょくちょく訪れては情報交換をしてゆく。少々やさぐれた風体でいい加減そうに見えるが、記者としての腕はいい。連続テレビ小説に出演させていただけること、本当に嬉しく思います。自分の中での俳優業の在り方を改めて考え直すことが多くなった最近ですが、行き着く答えはやはり『誰かの活力になりたい』ということでした。ドラマの視聴者の方々が一日をより良く過ごす為の活力になれるよう、精一杯頑張ります。
マイココメント
井上菜津…百音の東京での下宿先の大家さん。祖父母がやっていた古い銭湯をリノベーションして、シェアハウスにした。人当たりの柔らかい優しい人物で、やがては上京してきて行き場に困った明日美(恒松祐里)も住まわせることに。実は、この銭湯にはある秘密が……。「おひさま」以来10年ぶりに“朝ドラ”に携われること、感謝の気持ちでいっぱいです。実世界で出会えたらと思うくらい魅力的な登場人物に一気に引き込まれ、私もその一員になれることに胸が高鳴っています。演じる菜津は、誰に対しても朗らかな女性。自分が感じたその安心感をしっかりとお届け出来るよう努めたいと思います。
菅原小春コメント
鮫島祐希…車いすマラソンの選手。パラリンピックの選考会で熱中症になって代表を逃したという過去があり、次のパラリンピックに何としても出たいと思っている。競技日の気象情報や自身のコンディショニングなどのサポートを求めて、百音が働く気象会社を訪れる。この度、初めて朝にお邪魔させていただきます!みなさまの毎日のスタートがワクワクドキドキになります様、誠心誠意努めさせて頂きます。おじいちゃん!見ててね!
高岡早紀コメント
高村沙都子…テレビ局の社会部気象班デスクで、百音がスタッフを務める報道番組の責任者。正確な情報を厳選して慎重に伝える、という報道スタンスに強いこだわりがある。そのため、気象情報をときに踏み込んで伝えようとする朝岡と対立することも。今回、念願が叶い、“朝ドラ”に初出演させて頂けると聞いて、母親に子供のようにその喜びを伝えました。朝のドラマにふさわしく、東京のテレビ局で働くキャリアウーマンを明るく爽やかにカッコ良く演じたいと思います。そして、モネに憧れられる存在になれたらいいなぁ。
井上順コメント
安西和将…百音が所属する気象会社の社長。ひょうひょうと掴みどころのない人物で、会社を見学しに来た百音をいきなりニュース番組の現場に向かわせる。会社の実績は順調だが、自社のオリジナルキャラクターがさっぱり売れないのが悩みのタネ。“おかえりモネ”毎日朝から笑顔で過ごせる橋渡しとなる番組として皆さんと寄り添い、希望の道となりますように。東京編いよいよスタート。楽しいメンバーが登場しますよ。その1人に私モネ。ははは。申し遅れました、私、百音の勤める会社の社長「安西和将」役の井上順です。“おかえりモネ”お楽しみに!!
起用にあたって/制作統括・吉永証コメント
登米で天気予報の可能性を知った百音は、気象予報士の資格を取得して、期待を胸に東京に向かいます。テレビ局の天気予報の裏側、天気に関するビジネス、次々新しい世界に飛び込むことになった百音は、さまざまな人と出会います。出会う人は、使命感に燃える気象予報士や、テレビ局の気象報道を支える人たちなど、皆プロ意識と誇りをもって働いている人たちばかりです。そんな人物を、西島秀俊さん、井上順さん、高岡早紀さん、今田美桜さんはじめ明るく魅力的で、個性豊かな方々にお願いすることができました。素敵な演技のアンサンブルで、“おかえりモネ”の世界がさらに広がり、楽しく、ハイブローな第2部・東京編になると確信しています。ご期待ください!
【Not Sponsored 記事】