サンドウィッチマン伊達みきお、ステージ1の膀胱がん公表　早期発見で「無事に生還」

サンドウィッチマン伊達みきお、ステージ1の膀胱がん公表

「ご報告です」と題したブログを更新した伊達は、「さて、私事ですが…先日、約1週間の入院をしておりました。先月のある日の朝、血尿が出ました…。少し赤いとかではなく、完全に鮮血でした。しかし、どこも全く痛みがなく…なんだこれ？？って感じでした」と入院していたことを明かし、当時の状況を説明。

その日は仕事を夜までこなし、その後病院でCT検査を受けたが何も見つからず、「だとすると、膀胱だと」と判断した伊達は、「数日後、膀胱にカメラを入れて検査をすると2センチ程の腫瘍が見つかりました。この腫瘍は手術して切除しないといけないとなり、日を改めて入院。翌日に内視鏡手術。病名は『膀胱癌』」と膀胱がんが見つかったことを報告。

ただし、早期発見のステージ1だったため「腫瘍の根も浅く、全身麻酔をして全て手術により切除出来ました。今後は3ヶ月に1度の膀胱検査で経過をみていくとの事です」と大事には至らなかったようで、「『癌』と言われ、かなり焦りましたが…何よりも発見が早く、無事に生還しました！」とつづった。

そして「痛みのない血尿は身体からの大きなサインです。トイレに行く度、毎回血尿が出る症状というわけでもないので、痛くもないし病院にも行かない方が多いと聞きました。でも、放置しておくと手遅れになり大変な手術をしなければならない状況になってしまいます。何事も、早目の処置が大事なんですね。身をもって知りました」といい、「全く元気に復活しておりますので大丈夫です。皆さんも、血尿が出たら迷わず病院へ行きましょう！」と呼びかけ。

「執刀して下さったドクター、入院中お世話して下さった看護師の皆様…病院スタッフの皆様ありがとうございました！」と感謝した。（modelpress編集部）