ゆきぽよ、人間関係をリセット 電話番号も変更で「二度と同じ失敗はしたくない」
2021.03.25 15:40
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モデルでタレントのゆきぽよが25日、都内で行われた「ライザップ」のイベントに登壇。友人男性が薬物を使用し逮捕されていたことを1月に報じられて以来、初のイベント登壇となり、イベント後、報道陣の取材に応じた。
ゆきぽよ、2ヶ月間は「人生でもっとも濃い2ヶ月」
ゆきぽよは2ヶ月間を改めて振り返り、「人生でもっとも濃い2ヶ月だったなと。1月にそういうことがあってどうしようと思ったんですけどライザップがあって頑張る理由があったので良かったなと思います」と回顧。トレーニング以外には読書やミシンなど新しい挑戦が沢山できたという。精神的に辛かったことはあったかと聞かれると、「もちろんありました」とうなずき、家族の支えやファンから送られてくるDMに励まされたと告白。「ありがとう」と簡単な返信は送っていたそうで、「毎日『頑張れ』って送ってくれる男子高生とかいたんですけど、そういう声が折れそうな心を取り戻してくれました」と続けた。
ゆきぽよ、人間関係をリセット
騒動を経て反省したことについては「表舞台に立たせて頂くお仕事をするってことは見本になるようなことをしなきゃいけないのに自分が楽しんでいれば良いというだけで遊んでいてそれをエピソードトークとして話してたんですけど、周りのスタッフさんが支えて下さってお仕事ができているということが今回の件ですごく分かった」と自身の行動を振り返り、自責の念をにじませ、「周りの友人をしっかり自分が選べなかったこと、皆と仲良くして良いわけではないと失敗を学びました。もう二度と同じ失敗はしたくないと思っています」と決意を口にした。人間関係についても「携帯の番号も変えてLINEも変えて携帯の番号は親と事務所しか知らない状態で一旦リセットしています」と一度リセットしたと告白。昔からの幼馴染や親戚などとしか会っていないという。
ゆきぽよ、キャラクターは「変わりません」と宣言
テレビの世界に戻るのは厳しいという意見もあるが、戻りたいかという話題には「この世界が大好きですし、学生のときからお世話になっているので今まで頂いた恩を返していきたいですし、私の笑顔で頑張れるという方もいらっしゃるのでこれからも(テレビの世界で)生きていきたいです」と変わらない思いを説明。「キャラクターは変わる?」と質問されると、「変わりません!」ときっぱり笑顔で即答。「私はありのままです。カメラがまわっていないときもこのまんまなので自分の良いところは残していきたい」と明言した。イベントの最後の挨拶では涙も流していたが、「こんな経験できないという経験をさせて頂いて生活を見直すことができて、ギャルだからって今まで逃げてきたことにも向き合うことができました。ファンの方に『生きてるよ』ってお届けできることとか変われたんだなと証明できたこととか嬉しさとか色んな涙です」とこみあげてきた思いを打ち明けたゆきぽよ。
「今は人生楽しいですか?」という問いにも「楽しいです!生きるって最高!」と弾ける笑顔で答え、明るいキャラクターは以前と変わっていなかった。
ゆきぽよ「ライザップ」でボディメイクに挑戦
ゆきぽよは、もともと食べることが大好きで、昨年の新型コロナウイルスの感染拡大による自粛期間中、何も気にせずに食べ続け、体重が1年間で約5kgも増え、丸いお腹が目立ってきてしまっていた。自分を変え、生まれ変わりたいと決心し、ライザップで2ヵ月間のボディメイクに挑戦。元の体重に戻すだけでなく、見事に引き締まった美しい身体を手に入れ、この日堂々と披露した。(modelpress編集部)
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