乃木坂46齋藤飛鳥、見つめる力強いまなざしにドキッ 3期生山下美月&梅澤美波と“距離が縮まった”理由
2021.03.23 10:00
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乃木坂46の齋藤飛鳥が、23日発売の『アップトゥボーイ Vol.301』の表紙に登場。新たに紙面カットとインタビュー内容が一部公開された。
齋藤飛鳥、3年ぶりに「アップトゥボーイ」表紙に登場
同誌リスタートの1歩目の“顔”として同誌がオファーしたのは齋藤。同誌への登場は2018年3月号以来、実に3年ぶり。人生初ソログラビアから始まった齋藤との付き合いもはや丸8年。今回は老若男女問わず愛される彼女を、男性写真家と女性写真家が異なるテーマ、衣装で撮り下ろすという企画で行われた。“MYSTICAL”と名付けられた前半パートでは、幻想的な世界観の中、儚く甘い切り口で、Vol.299の梅澤美波裏表紙も担当したFujii Yuiが撮影。そして後半の“INDUSTRIAL”パートは、Vol.289の山下美月表紙のアートワークも印象的だった唐木貴央が担当。こちらは前半と打って変わって強く美しくクリアな齋藤を堪能できる。前後半各10ページ、まったく違った仕上がりの巻頭・巻末グラビアとなっている。
そのほか、今月末で乃木坂46からの卒業が発表されている2期生・堀未央奈や田村真佑らが登場する。(modelpress編集部)
齋藤飛鳥 インタビュー抜粋
― 『映像研には手を出すな!』での共演を通して、3期生の2人(山下&梅澤)ともグッと距離が縮まったんじゃないですか?そうですね。元々、梅には目を付けていたんですよ。梅は遠慮が先に来ちゃうみたいで中々私には来れない様子で。なので、最初は梅に私から色々仕掛けたんです。その甲斐あって途中からはもう私、先輩だと思われなくなったので。いい意味で、ですよ?(笑)
― 梅澤美波に目を付けてたっていうのは、どういう部分なんですか?
元々、梅は3期の中だとまとめ役を任されたりしているし、見た目的にもすごくちゃんとした人っぽいんだけど、実はめちゃくちゃ面白い奴だろうと思っていて。そして私の予想は当たっていて、“愛すべきおバカさん”でした。これは絶対、いろんな人に伝えなきゃと思って、お仕事でお世話になったプロデューサーさんに「梅澤っていう、めっちゃ面白い子がいて」って何度もプレゼンしましたね。
― 後輩をちゃんと売り込むなんて、素晴らしい先輩ですね。
いえいえ、マジで面白いんです、梅は。山下も元来の面白さに加えて賢さも出てきたから、そこもプレゼンしまくりました。
― 『映像研』で2人の個性を引き出せたことが、2人の『僕は僕を好きになる』でのフロント抜擢に繋がっているかもしれません。
『映像研』のロケはすごく過酷で大変だった分、それぞれに得られたものも大きかったとは思ってます。もしそういう、2人の未来に繋がった部分が少しでもあるとしたら嬉しいです。
担当編集 コメント
編集部にとって300号と同等に大切な号と位置付けていた今号、301号は齋藤飛鳥さんに表紙を飾って頂きました。そのグラビアはまさに”齋藤飛鳥、降臨”と表現するに相応しい、圧巻の存在感。表紙・巻頭の儚く幻想的な“甘あしゅ”と、強く美しい“辛あしゅ”が仁王立ちの巻末。”甘辛ループ”でいつまでも見ていられるグラビアが完成しました。アイドルとしては最後の登場となった堀さんのグラビアのインパクトも、巻頭・巻末に決して負けていません。思い返せば4年前の『アップトゥボーイ Vol.253』の表紙を2人で飾り、“私たちはもう次世代ではない。乃木坂のいまを創っていく”と決意を語ってくれていた2人。それぞれのロングインタビューを読んで頂ければ、今それが現実のものになったのだと実感して頂けると思います。
高校卒業の節目に制服姿で登場の3期生・伊藤理々杏さん、自身初の裏表紙となった4期生・田村真佑さんは、言わば前出のお2人の4年前の立ち位置。フレッシュな魅力に溢れたグラビアにも是非ご注目頂ければ幸いです。
【Not Sponsored 記事】