「天国と地獄」最終回 彩子&日高、数年後のラストシーンに視聴者衝撃「どういうこと!?」
2021.03.21 22:14
女優の綾瀬はるか主演を務め、俳優の高橋一生が出演する日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」(毎週日曜よる9時~/TBS系)の最終話が21日、75分スペシャルで放送された。結末に反響が寄せられている。<※以下ネタバレあり>
綾瀬はるか主演「天国と地獄 ~サイコな2人~」最終話
同作は、女性刑事・望月彩子(綾瀬)とサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋)の魂が入れ替わるというスイッチエンターテインメント。最終話では、逮捕された日高(高橋一生)は兄・東朔也(迫田孝也)の罪を被り、彩子(綾瀬はるか)に疑いがかかることも避けるため、自分の単独犯と自供するが、彩子は真相を明らかにするため奔走。
送致されるギリギリで陸(柄本佑)が東が残したSDカードの映像を警察に提出。そこには東が1時間に渡って自身の犯行を自供する動画が映されており、彩子は「私を守りたいと思うなら、あなたは私のために本当のことを言うべきでしょう!」と日高を説得。ついに根負けした日高は、涙を流しながら虚偽の自白を認めた。
日高は証拠隠滅と死体損壊の罪で計3年の実刑判決を受け、彩子と八巻(溝端淳平)は警察学校の教官に。ラストシーンは2025年。刑を終えた日高が歩道橋に彩子を呼び出し、2人は再会を果たす。日高は凶器に使った母の形見でもある石を彩子に見せると、「今になって思うと際限なく間違っていく息子2人を『なんとかしてくれ』って母があなたに頼んだんじゃないかって思ったんです」と入れ替わりについて話し、「入れ替わったのがあなたで良かったです」と感謝。しかし、別れの挨拶をしすれ違った瞬間に石が光り、2人の声が入れ替わっていたときのものに。驚いた2人は顔を見合わせ、彩子が「とりあえず今お勤めどちらですか?」と尋ねるという気になるラストで終わった。
「天国と地獄」ラストシーンに驚きの声
2人が再び入れ替わったと予測できるこのラストシーンに視聴者からは「えー!?続編待ってます」「どういうこと!?」「とんでもない終わり方した」と驚きの声が寄せられた。(modelpress編集部)情報:TBS
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