「天国と地獄」日高(高橋一生)、連続殺人の真実明らかに 「悲しすぎる」の声殺到
2021.03.14 22:25
女優の綾瀬はるか主演を務め、俳優の高橋一生が出演する日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」(毎週日曜よる9時~/TBS系)の第9話が14日、15分拡大で放送された。連続殺人の真実が明らかとなった。<※以下ネタバレあり>
綾瀬はるか主演「天国と地獄 ~サイコな2人~」
同作は、女性刑事・望月彩子(綾瀬)とサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋)の魂が入れ替わるというスイッチエンターテインメント。連続殺人の真実が明らかに
第9話では、2人は日高の生き別れの兄・東朔也=師匠(迫田孝也)に会いにいくため、警察から逃げながら、母親の地元である奄美へ向かう。日高の話によると、膵臓がんで余命数ヶ月、さらに認知症の父も死んでしまい絶望した東は、死んだ連続殺人犯の後を追うことを思いつき、たまたま再会した日高に共犯を提案。たった15分後に生まれただけなのに全く違う人生を歩んでいた兄に負い目を感じた日高は兄の罪を隠すために殺人現場で証拠を回収したり、現場を清掃したりと奔走。東が殺人予定のリストにない人間まで殺し始めたため困り果てていた…というのが真実だった。
警察から逃げる中、彩子と日高、東と陸は奄美に向かうフェリーの中で幸運にも再会するが、東は容態が悪化し、死去。河原(北村一輝)に追い詰められ、彩子は自身の手で日高を逮捕するが、彩子自身も河原に犯人隠匿及び証拠隠滅の容疑で逮捕されてしまった。
一気に謎が明らかになり、双子の兄弟による連続殺人の辛い真実に視聴者からは「号泣した」「悲しすぎる…」「兄弟愛の回だった」「怒涛の伏線回収」という声が。
次週最終回は75分スペシャルと明かされ、まだ回収されていない伏線も存在するため、「ここまできて最終回どうなるか分からない」「もう一波乱ありそう」と結末の展開に様々な予想もあがっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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