ジャニーズ入所10周年の節目で初座長を務める菅田琳寧(C)モデルプレス

7 MEN 侍・菅田琳寧、ジャニーズ入所10周年の節目で初座長「自分を信じてよかった」 堂本光一&上田竜也からの激励明かす<陽だまりの樹>

2021.03.05 16:00

7 MEN 侍/ジャニーズJr.の菅田琳寧が5日、都内で行われた主演舞台『陽だまりの樹』の開幕直前取材&公開ゲネプロに、共演の早乙女友貴、日比美思、阿達慶(ジャニーズJr.)、太田将熙、ダンカンとともに出席した。

  
手塚治虫による不朽の名作『陽だまりの樹』は、これまでアニメやドラマ、舞台として様々なかたちで展開され、時代を超えて愛されてきた。脚本・演出を務めるのは、脚本家であり『方南ぐみ企画』の主宰を務め、数多くの演出作品を手掛ける樫田正剛。ちゃらんぽらんだが優れた技術を持つ蘭方医の主人公・手塚良庵役を務める菅田は、本作で初のジャニーズ公演以外の舞台出演、そして初の舞台主演を務める。

菅田琳寧、ジャニーズ入所10周年の節目で初座長

(左から)太田将熙、阿達慶、早乙女友貴、菅田琳寧、日比美思、ダンカン(C)モデルプレス
今に重なる時代の転換期・幕末を舞台に、殺陣や歌を織り交ぜ送る青春劇で初座長となる菅田は「本日とうとう初日という日を迎えられました。僕は芝居が未熟な中、演出の樫田さん含め、ここにいるキャストの皆さん、ここにいないキャストの皆さんに手助けしてもらい、今日ここまで来ることができました。本番も座長として堂々とステージに立ちたいと思います」と真摯に意気込み。

オファーを受けた際は、帝国劇場で『DREAM BOYS』に出演中だった菅田。「僕はジャニーズの舞台にしか出たことがなくて、メンバーが外部舞台で活躍していて刺激をもらっていた。僕も外に出て演技を学びたいなと思っていたので、お話をいただいた時はすごく嬉しかった」というが、「出演欄を見ていたら、自分がまさかの座長ということで、責任を任されたので緊張や不安はありましたけど、皆様のサポートがあったおかげでここまで来ることができて、幸せなキャストに恵まれたと思います」と初座長に身構えたものの、周囲のサポートに支えられたことを明かした。

菅田がジャニーズ事務所に入所したのは2011年3月で、ちょうど10年。「10年という良い節目に大きい仕事をいただけて本当に嬉しく思います」と感激をあらわにし、時代劇に憧れを抱いていたようで「10年間黒髪で、ピアスを開けずにキープしていたので、このお話をいただいた時、『来た!自分を信じてよかった』と思いました」と喜びを爆発。

長い髪をひとつ結びにしたビジュアルについては「僕、妹がいるんですけど、髪をつけると妹に似てるなと思いました(笑)」と感想を明かしたが、時代劇とはいえ菅田自身は殺陣のシーンや得意のアクロバットを披露する場はないようで「10年アクロバットをやってきたのですが、今回は封印しています。稽古場でアクロバットを披露したんですけど、使われることなく今日まで来ました(笑)。ウズウズしているんですけど、この時代にアクロバットは似合わない」と語って笑わせた。

劇中では三味線や日本舞踊に挑戦している菅田。普段は7 MEN 侍でギターやサックスを披露しているが「三味線はこっち(反対)で弾くので苦戦した部分がありました」といい、「日舞も普段やっているヒップホップのように腰を使っちゃいけないというか、足だけで踊らなきゃいけない」とその場で披露してみせ、「今ここフォトタイムです」と報道陣を沸かせていた。

菅田琳寧、堂本光一&上田竜也から激励

舞台の様子(C)モデルプレス
また、先輩に相談などはしたか問われると、「昨日、堂本光一くんと上田竜也くんに『明日初日を迎えます』という連絡をさせていただきました」という菅田。

「光一くんからは『おめでとう!頑張れ!』と返ってきて、上田くんは初日に観に来てくださると言っていたのですがスケジュールが合わず来れなくなってしまったのですが、『ステージに立ってスポットライトが当たってお客さんが入ればお前がスターだから、堂々とやれ』と言われたので、その言葉を信じて堂々とやっていきたい」と明かした。(modelpress編集部)

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