桜田通、20代はやり残しなし「年齢に囚われない」
2021.02.23 12:11
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俳優の桜田通が23日、都内でカレンダー「桜田通『MR. SAKURADA』CALENDAR 2021.4 - 2022.3」発売記念イベントを開催し、報道陣の取材に応じた。
桜田通、20代最後のカレンダーは30代を意識
今年12月に30歳になる桜田にとって20代最後のカレンダーとなるが、「20代ラストを意識した結果、30代を意識したものを作らせてもらった。29歳だからできることは何かって打ち合わせをして話していたけど、未来のことばっかり考えているので、30代どんな人になっていきたいのか考えてきた。カレンダーは少し背伸びしたような感じになりました」と20代ラストイヤーより突入する30代を大いに意識したという。20代の若々しさより30歳に向けた落ち着いた大人な雰囲気となった今回のカレンダー。「シチュエーションにこだわった」といい、「1月から12月まで実は1日になっているんです。1月はベッドから始まって2月は鏡の前で身支度、そのあと朝食とって車でどこかに行く…。自分の1日をまとめたものなんです。もちろんカレンダーなので季節感も意識しています」と紹介。「僕がこんな風に過ごしているんだと思ってもらえれば嬉しい。理想の大人の生活がこの中に現れている。でも実際はこんなかっこいいスマートな1日は過ごせていないですけど」と笑った。
桜田通、お気に入りはプールサイドでの短パンショット
カレンダーには著名メンズファッション誌などで活躍するディレクター・森口徳昭氏が参加。森口氏のことを「すごく信頼している」という桜田は、「振る舞いも、ファッションもかっこいいだけでなく歴史や時代背景も詳しい。カレンダーを作る前にファンの方にアンケートをとった結果、普段の雰囲気の延長でオシャレなものがみたい、とのことだった。年上のかっこいい先輩たちはたくさんいますがファッションに特化したかっこいい大人が森口さん。迷わずオファーしました」と明かす。続けて「自分の中の30代は芯があって中身があるイメージ。1つのものにこだわる理由や裏付けをやっていきたかった。森口さんと作りながら勉強しましたね。中身のある30代、大人になっていけたらという想いを込めて作りました」と話した。
お気に入りはプールサイドでのカット。桜田には珍しい短パン姿で、本人も「私服で短パンを着たことがほぼない。これからも私服で着ることはない。今後着ることはないし、普段そんなに活発に体を動かさないので、このシチュエーションは記念として」とほほ笑んだ。
桜田通、20代やり残したことは?
報道陣から「30歳になるまでにやり残したことはあるか?」と聞かれると、悩みながらも「本当にないです。ないですね」と苦笑。「30歳まで半年ちょっと。プライベートではこれまで友達と遊ぶけど遠くに行ったことなかったので旅行に行ったり、車に乗ったり。逆に友達とポケモンカードをやったり(笑)。ライブもやらせていただいている。僕は年齢に囚われない生き方をしているんです。だからやり残したことはない」ときっぱりと語った。(modelpress編集部)
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