有村架純、菅田将暉&神木隆之介の印象は?6年ぶり日テレドラマ出演でクランクイン前の心境語る<コントが始まる>
2021.02.23 07:00
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女優の有村架純が、俳優の菅田将暉が主演を務める4月スタートの日本テレビ系新土曜ドラマ「コントが始まる」(毎週土曜、よる10時~)に出演する。同作では、神木隆之介、仲野太賀、古川琴音という豪華なキャスト陣も出演。2月13日に同作で演じる役と同じ28歳になった有村が、クランクイン前の現在の心境を明かした。
今回のドラマで菅田、神木、仲野の3人は、売れないお笑い芸人のトリオ「マクベス」を演じる。そんな芸人の3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウェイトレスを有村が、有村の妹役を古川が演じる。
菅田、有村、仲野、神木は同じ93年生まれの同世代俳優。今作では4人とも実年齢と同じ“28歳”の役に挑む。
「今28歳なので、少しフライングする形ではありますが、その時に話していたことがようやくここで実現したことがすごく個人的には感慨深いです」と当時を振り返り懐かしんだ。
共演の菅田については「芝居にしてもそうじゃない部分にしても受け入れ態勢がしっかりされているのでこちらとしてもすごく安心感があります」と話し「人を否定しないところもとても素敵な役者さんだと思います」と絶賛した。
「好奇心旺盛で、自分の好きなものに対しての探求心がすごい」と評した神木については、「自分の役柄について細かいニュアンスをプラスで足してくる方なので、そういったところがとても面白い役者さんだなぁと思います」と共演回数の多さならではの印象を語った。
28歳という年齢については「社会経験もそれなりにあって、大きな挫折や失敗を一度は経験していてもおかしくない年齢なのかなと思います。色んなものや人と出会う事で少しずつ何かが解れたりしながら人生の小さな光を見つけ始める年齢なのかな」と自身の考えを明かした。
「クランクインまで何か準備しておきたいことは?」の質問には「まだ台本も製本になっていないバージョンで読んだので、これからブラッシュアップされるでしょうし、役柄についても正直まだまっさらな状態ではあるので、そこをもっとしっかりクランクインまでに準備をしたい」と前向きに語ると、「自分たちがまず楽しんでいけるように頑張りたいなと思います」と意気込みをあらわにした。(modelpress編集部)
本当に久々です。2015年以来になります。「永遠のぼくら」はスペシャルドラマだったのですごく久々で楽しみです。実は、福井プロデューサーは10代の時にお世話になっていて、その頃次に私と一緒に仕事をするのは「有村さんが30歳になってからだ」とおっしゃっていたのをすごく覚えています。
今28歳なので、少しフライングする形ではありますが、その時に話していたことがようやくここで実現したことがすごく個人的には感慨深いです。なので、久々の日テレドラマを福井さんとやれるっていうことが、とても個人的には意味があると思っています。
― 1993年生まれの役者さんが勢揃いしました。他の共演者の皆さんの印象を教えてください。まずは、菅田将暉さんについて。
あらゆる状況を瞬時に受け入れて対応できる方だと思いますし、芝居にしてもそうじゃない部分にしても受け入れ態勢がしっかりされているのでこちらとしてもすごく安心感がありますし、人を否定しないところもとても素敵な役者さんだと思います。
― 神木隆之介さんについて。
神木君は、共演回数もとても多くて、好奇心旺盛で、自分の好きなものに対しての探求心がすごいですし、だからこそ、芝居になったときに自分の役柄について細かいニュアンスをすごくプラスで足してくる方なので、そういったところがとても面白い役者さんだなぁと思います。
― 仲野太賀さんについて。
太賀君は初めてご一緒します。とても聡明で優しい方な印象があったので、これから知っていくのが楽しみです。
― 古川琴音さんについて。
琴音ちゃんもほかの作品でご一緒しているんですが、声がとても素敵で聞いていて心地いいです。お芝居をする上で声ってものすごく大切だと思うんですね。きっとポテンシャルが高い方なんだろうと思うので、その奥行きをもっと知っていければなと思っています。
― 28歳を迎える年に、28歳の人々を中心とした同世代の「群像」ドラマに出演することになりました。この28歳という年齢にはどんなイメージがありますか?
そうですね…。きっと、社会経験もそれなりにあって、大きな挫折や失敗を一度は経験していてもおかしくない年齢なのかなと思います。理想だけではなく現実とも向き合い始める年代になっていて、そうなった時に物事に対して臆病になったり、心が凝り固まっちゃうような年齢に差し掛かっていると思います。
きっと、色んなものや人と出会う事で少しずつ何かが解れたりしながら人生の小さな光を見つけ始める年齢なのかなと思います。
― クランクインまでまだ1カ月あります。それまでに何か準備しておきたいことはありますか?
まだ台本も製本になっていないバージョンで読んだので、これからブラッシュアップされるでしょうし、役柄についても正直まだまっさらな状態ではあるので、そこをもっとしっかりクランクインまでに準備をしたいなと思います。
同世代でお芝居ができるのが楽しみでもありますし、心がきゅっとなってしまったところを微かな振動で揺らしながら緩めていく…、そういった手助けができる作品になれるように、自分たちがまず楽しんでいけるように頑張りたいなと思います。
菅田、有村、仲野、神木は同じ93年生まれの同世代俳優。今作では4人とも実年齢と同じ“28歳”の役に挑む。
有村架純、約6年ぶり日テレ系ドラマ出演「感慨深いです」
同局のドラマに出演するのは、2015年放送のスペシャルドラマ「永遠のぼくら」以来約6年ぶりとなる有村は「(同作の)福井プロデューサーは10代の時にお世話になっていて、その頃次に私と一緒に仕事をするのは『有村さんが30歳になってからだ』とおっしゃっていたのをすごく覚えています」と回顧。「今28歳なので、少しフライングする形ではありますが、その時に話していたことがようやくここで実現したことがすごく個人的には感慨深いです」と当時を振り返り懐かしんだ。
共演の菅田については「芝居にしてもそうじゃない部分にしても受け入れ態勢がしっかりされているのでこちらとしてもすごく安心感があります」と話し「人を否定しないところもとても素敵な役者さんだと思います」と絶賛した。
「好奇心旺盛で、自分の好きなものに対しての探求心がすごい」と評した神木については、「自分の役柄について細かいニュアンスをプラスで足してくる方なので、そういったところがとても面白い役者さんだなぁと思います」と共演回数の多さならではの印象を語った。
28歳という年齢については「社会経験もそれなりにあって、大きな挫折や失敗を一度は経験していてもおかしくない年齢なのかなと思います。色んなものや人と出会う事で少しずつ何かが解れたりしながら人生の小さな光を見つけ始める年齢なのかな」と自身の考えを明かした。
「クランクインまで何か準備しておきたいことは?」の質問には「まだ台本も製本になっていないバージョンで読んだので、これからブラッシュアップされるでしょうし、役柄についても正直まだまっさらな状態ではあるので、そこをもっとしっかりクランクインまでに準備をしたい」と前向きに語ると、「自分たちがまず楽しんでいけるように頑張りたいなと思います」と意気込みをあらわにした。(modelpress編集部)
有村架純 コメント
― 「永遠のぼくら」以来、久々の日テレドラマですが、いかがですか?本当に久々です。2015年以来になります。「永遠のぼくら」はスペシャルドラマだったのですごく久々で楽しみです。実は、福井プロデューサーは10代の時にお世話になっていて、その頃次に私と一緒に仕事をするのは「有村さんが30歳になってからだ」とおっしゃっていたのをすごく覚えています。
今28歳なので、少しフライングする形ではありますが、その時に話していたことがようやくここで実現したことがすごく個人的には感慨深いです。なので、久々の日テレドラマを福井さんとやれるっていうことが、とても個人的には意味があると思っています。
― 1993年生まれの役者さんが勢揃いしました。他の共演者の皆さんの印象を教えてください。まずは、菅田将暉さんについて。
あらゆる状況を瞬時に受け入れて対応できる方だと思いますし、芝居にしてもそうじゃない部分にしても受け入れ態勢がしっかりされているのでこちらとしてもすごく安心感がありますし、人を否定しないところもとても素敵な役者さんだと思います。
― 神木隆之介さんについて。
神木君は、共演回数もとても多くて、好奇心旺盛で、自分の好きなものに対しての探求心がすごいですし、だからこそ、芝居になったときに自分の役柄について細かいニュアンスをすごくプラスで足してくる方なので、そういったところがとても面白い役者さんだなぁと思います。
― 仲野太賀さんについて。
太賀君は初めてご一緒します。とても聡明で優しい方な印象があったので、これから知っていくのが楽しみです。
― 古川琴音さんについて。
琴音ちゃんもほかの作品でご一緒しているんですが、声がとても素敵で聞いていて心地いいです。お芝居をする上で声ってものすごく大切だと思うんですね。きっとポテンシャルが高い方なんだろうと思うので、その奥行きをもっと知っていければなと思っています。
― 28歳を迎える年に、28歳の人々を中心とした同世代の「群像」ドラマに出演することになりました。この28歳という年齢にはどんなイメージがありますか?
そうですね…。きっと、社会経験もそれなりにあって、大きな挫折や失敗を一度は経験していてもおかしくない年齢なのかなと思います。理想だけではなく現実とも向き合い始める年代になっていて、そうなった時に物事に対して臆病になったり、心が凝り固まっちゃうような年齢に差し掛かっていると思います。
きっと、色んなものや人と出会う事で少しずつ何かが解れたりしながら人生の小さな光を見つけ始める年齢なのかなと思います。
― クランクインまでまだ1カ月あります。それまでに何か準備しておきたいことはありますか?
まだ台本も製本になっていないバージョンで読んだので、これからブラッシュアップされるでしょうし、役柄についても正直まだまっさらな状態ではあるので、そこをもっとしっかりクランクインまでに準備をしたいなと思います。
同世代でお芝居ができるのが楽しみでもありますし、心がきゅっとなってしまったところを微かな振動で揺らしながら緩めていく…、そういった手助けができる作品になれるように、自分たちがまず楽しんでいけるように頑張りたいなと思います。
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