Hey! Say! JUMP有岡大貴、4年ぶりシンドラで初の単独主演決定 女性にタジタジな探偵役<探偵☆星鴨>
2021.02.20 05:00
Hey! Say! JUMPの有岡大貴が、4月26日スタートの日本テレビ「シンドラ」第15弾「探偵☆星鴨(ほしかも)」(毎週月曜、深夜0時59分~)で主演を務めることが決定。4年ぶりの同枠出演でドラマ単独主演は初となる。
有岡大貴、主演ドラマ「探偵☆星鴨」で女性にタジタジな探偵役に
同作は、「探偵vs依頼人」「探偵vs刑事」「探偵vs女心」をコミカルに描き、全力で一生懸命な「探偵の日常」に笑い思わず応援したくなる、今までの探偵ドラマとは一線を画した「頭をユルめる」コメディ・ミステリー。主演を務めるのは、Hey! Say! JUMPの有岡。ドラマで演じるのは、ハードボイルドに憧れて探偵になったものの、女性との距離をうまく取ることができない不器用な男。背伸びをしてなんとか女性と接するが「女心」が全くわかってないせいかどこかズレており、いい人だけど不器用で、女性にタジタジしちゃうキャラクターだ。
様々な依頼の調査中に起こるハプニングにドタバタと振り回されたり、未解決殺人事件の犯人(ホシ)と疑われたりしながら、主人公の探偵・星鴨が、「見えた!輝く一番星!」の決め台詞とともに一級品の閃きの速さで全力解決していく。「探偵の日常」に笑って、思わず応援したくなる、新たな“探偵ヒーロー”が誕生する。
人気劇団・ヨーロッパ企画、シンドラとタッグ
日常会話の中から生まれる笑いと、巧みに仕組まれた伏線が絡みあう秀逸なコメディー作品で異彩を放つ人気劇団・ヨーロッパ企画が、シンドラとのタッグでクスッと笑ってグッとくる「探偵の日常」を描く。ドラマの脚本を手がけるのは、同劇団の諏訪雅。近年ではドラマ「浦安鉄筋家族」(テレビ東京)や「BE LOVE」(配信ドラマ)など映像作品の脚本のみならず演出も担当、俳優としても活動するマルチプレイヤーである。
劇団本公演の全ての作・演出を担当し、映画「サマータイムマシンブルース」「曲がれスプーン!」「前田建設ファンタジー営業部」ドラマ「浦安鉄筋家族」(テレビ東京)などの映像作品でも“らしさ”を発揮する同劇団の上田誠氏も脚本監修としてバックアップ。
有岡も以前より映画「サマータイムマシンブルース」を“大好きな作品”として各所で挙げており、実際にヨーロッパ企画の公演にも足を運んでいる。
さらに、ドラマのみならず映画、舞台、MVなどでも活躍する宝来忠昭氏がメイン演出を担当。過去には、「家政夫のミタゾノ」シリーズ(テレビ朝日)「孤独のグルメ」(テレビ東京)「セミオトコ」(テレビ朝日)「姉ちゃんの恋人」(関西テレビ)など多数の作品を手掛けてきた宝来氏と、舞台を主戦場にしてきたヨーロッパ企画の独特のリズムやトーンの会話劇との融合に注目だ。(modelpress編集部)
有岡大貴 コメント
シンドラ第1弾「孤食ロボット」では手のひらサイズのアンドロイド役でしたが、今回は人間です(笑)。4年ぶりのシンドラ出演はとても嬉しいです。単独初主演と言われると緊張するので、なるべく考えないようにしているんですが…(笑)。たくさんの主演の方たちのそばで自分なりに、勉強したこと、教えていただいたことをいかし、少しでも座長として引っ張っていけたらと思っています。もともとヨーロッパ企画の舞台も大ファンで。イヤな奴が出てこないし、コミカルなストーリーの中に散りばめられた伏線を回収しつつ、最終的にグッとくるハートフルな展開が、僕は本当にたまらまく好きなんです。
諏訪さん(ヨーロッパ企画)の「探偵☆星鴨」の脚本を読んで、心がちょっと温かくなるような展開に胸が躍りました。主人公の星くんは、親近感があって「困ったことがあったら相談してみよう」と思える、とても愛されるキャラクターだなと。
女性とのコミュニケーションも苦手で、目を3秒以上合わせられないところもすごくチャーミング。僕も5秒とかになっちゃうと、ちょっと、なかなか出来ないなと(笑)。閉塞感のある大変な毎日が続いていますが、皆さんに少しでも安心だったり、パワーを送れる、そんなドラマを届けたいです!難しいことを考えずに「探偵☆星鴨」に登場する愛すべきキャラクターたちを見守ってください!
<星鴨(ほし・かも)役>
ハードボイルドな探偵の世界に憧れているが、女性とのコミュニケーションが苦手。大手探偵事務所を辞め、独立。祖母の営んでいたリサイクルショップの一角を探偵事務所としている。探偵調査中に、運がいいのか悪いのか、容疑者となり取り調べをうけてしまうことも。「見えた!輝く一番星!」という決め台詞で解決策を閃く。
ストーリー
「お前、犯人(ホシ)か?」「いや、たまたま居合わせただけなんです!」
主人公は探偵・星鴨(29歳)。ハードボイルドに憧れて、探偵になったものの、浮気調査やペット捜索などの地味な依頼ばかりで、うんざりしていた。30歳を前に、大手探偵事務所から独立し、理想の探偵像を目指して星探偵事務所を設立する。
東京郊外にあるリサイクルショップ兼探偵事務所に、物語の最初の依頼人・唐戸つぐみ(25歳)という女性がやってくる。実は、女性との接触が苦手な探偵・星は、女性がそばにいるとタジタジしてしまう。しかも唐戸は、依頼が解決した矢先に「ここで助手をします」と言い出す。
ひょんなことから星は、唐戸を探偵助手として採用する羽目になり女性に不器用な探偵と、その克服に協力する探偵助手のコンビが誕生した。星ならではの閃きで、依頼解決に向け懸命に調査をしている最中に、毎回、必ず目の前に現れ星を逮捕しようとする刑事・捜田一(40歳)も登場。捜田は、ある未解決殺人事件を追っていて、ことあるごとに星が怪しいと決めつけてくる。捜田刑事のほぼ言いがかりのような取調べに対し、星は冷静なツッコミで反論し、その閃きや気づきで時に捜査のヒントを与えていく。
なぜ星は犯人と疑われるのか─。探偵事務所に舞い込んでくる依頼を追っていくうち、全く関係ないと思っていた未解決殺人事件と星との妙な接点が浮き彫りになってくる。
真犯人は探偵・星のよく知る人物だった!?探偵・星鴨があらゆる依頼をドタバタ調査でパッと閃き、サラッと解決、そこへピタッと吸い付くように星に絡む刑事・捜田。「探偵の日常」と「未解決殺人事件」が交差した時、思いもよらぬ結末が待っている。
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