「今際の国のアリス」シブキ役の水崎綾女「美しい」「気になる」と話題に

人生に夢や生き甲斐を見出せず曖昧に生きてきたアリスと、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギが、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で共に信頼を築き、「生き延びる」ために理不尽な現実に挑む姿を壮大なスケールで描く同作。すでにシーズン2の制作も決定している。

シーズン1ではW主演の山崎、土屋に加え、本作を支える豪華キャストには、村上虹郎、森永悠希、町田啓太、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、柳俊太郎（※「柳」は正式には旧漢字）、渡辺佑太朗、吉田美月喜、阿部力、金子ノブアキ、青柳翔、仲里依紗、水崎といった個性豊かな実力派俳優陣が集結している。

水崎綾女「今際の国のアリス」で注目集まる

物語の前半、親友のチョータ（森永）、カルベ（町田）と共に“今際の国”に迷い込んだアリス（山崎）は、雑居ビルで強制的に生き残りゲームに参加させられることに。その際、アリスが初めて出会う女性が水崎演じるシブキである。

“今際の国”で生き残るためにはあらゆる種類の生き残りゲーム（通称“げぇむ”）をクリアして、“ビザ”を取得しなければならない。シブキはそのルールをアリスらに説明し、彼らと行動を共にしていく重要な役割を担ったキャラクター。

配信後のSNSでは「シブキ役の女優さん美しい」「この女優さん気になる」「水崎綾女さんきれい」など反響が寄せられており、視聴者からも注目が集まっている。

水崎綾女 コメント

原作が好きだと語る水崎は「見てもらえるまでは反応も怖くて、恐る恐るSNSを開いたら世界中の方々から、その国の言葉や頑張って翻訳してくれた日本語で『シブキ最高だった』『season2はもうでないの？』『あなたのファンになりました』などたくさんの声をいただきホッと一息ついたのを覚えています」とコメント。

続けて、「こんな時代だからこそ見てくれた方の心に響いたのではないかなと思いますし、まだという方は、ただのデスゲームではない今際の国のアリス、命と命の繋がり大切さ、死を通して生を考える、そんな作品になってると思うのでぜひ見ていただけたらなとおもいます」と改めて作品への思いを語った。（modelpress編集部）

水崎綾女（みさき・あやめ）プロフィール

1989年4月26日生まれ。2004年に第29回ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞。特撮ドラマ「特命戦隊ゴーバスターズ」（2012）や初主演映画「ユダ」の体当たり演技で話題に。映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」（2015）をはじめとする話題作に出演し、2017年には第70回カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞した河瀬直美監督の「光」でヒロインを演じる。2019年には照屋年之（ゴリ）監督「洗骨」でもヒロインを好演し、海外で高く評価された。