「オオカミ」出身俳優が特撮ヒーローに続々抜擢 高橋文哉・内藤秀一郎に続き駒木根葵汰がスーパー戦隊主演
2021.01.15 12:54
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スーパー戦隊シリーズ第45作目となる新番組「機界戦隊ゼンカイジャー」(3月7日スタート/毎週日曜午前9:30~10:00)の制作発表記者会見が15日に開催。俳優の駒木根葵汰(こまぎね・きいた)が主演に抜擢され、ABEMAのオリジナル恋愛リアリティーショー「オオカミ」シリーズ出身者の活躍が注目されている。
駒木根葵汰「オオカミくん」で人気に
ゼンカイザーに変身する五色田介人役を演じる駒木根は、2018年放送の「太陽とオオカミくんには騙されない」に出演。モデルの鈴木美羽(みうぴよ)とのペアに胸キュンの声が集まり、“理想の男子”とハマる女子が続出した。昨年8月、芸名を「きいた」から本名の駒木根葵汰に改名することを発表。俳優業に本腰を入れていくことを明かしていた。
仮面ライダーは「オオカミ」出身者から2代連続主演抜擢
現在放送中の「仮面ライダーセイバー」の主演は、2017年に「真夏のオオカミくんには騙されない」に出演していた俳優の内藤秀一郎。また前作「仮面ライダーゼロワン」の主演をつとめた俳優の高橋文哉は、駒木根と同じ「太陽とオオカミくんには騙されない」に出演。バラエティー番組等で活躍中のモデル・生見愛瑠らと人気を集めた。
さらに「セイバー」に登場する仮面ライダーブレイズ役の山口貴也も2017年放送の初代「オオカミくんには騙されない」に出演し、”オオカミ”の役割を全うした。
今回駒木根の抜擢を受け、「スーパー戦隊もオオカミくんから抜擢とは!」「オオカミくん出演組、活躍ぶりがすごい」「特撮ヒーローの登竜門になってるオオカミくん、他の子も注目するしか無い」など続々と反響が広がっている。
『機界戦隊ゼンカイジャー』主役は“人間”ヒーロー&“ロボ”ヒーロー
1975年に「秘密戦隊ゴレンジャー」からスタートしたスーパー戦隊シリーズの記念すべき第45作となる「機界戦隊ゼンカイジャー」。1人の“人間”ヒーローと4人の“ロボ”ヒーローが主役というこれまでにない斬新さと、“これぞスーパー戦隊!”という世界観をあわせもつ作品となっている。同作は、この世にたくさん存在する“並行世界”をすべて消し去ってしまおうとする敵に“全力全開”で立ち向かっていくヒーローたちの活躍を描く物語。
巨大な魔の手が主人公が住む世界にも忍び寄ってきたその時、正義の心をもって立ち上がるのが1人のヒーロー・ゼンカイザーだ。彼とともに戦う4人の仲間は、“機械生命体”いわゆるロボット。しかも、この5人のビジュアルは歴代スーパー戦隊がモチーフになっているなど、ファンにはたまらない魅力がたっぷり詰まった作品となっている。(modelpress編集部)
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