YouTuberシバター、UFC参戦を表明 世界最大の格闘技団体へ宣戦布告「メイウェザーより数字持ってる」
2021.01.06 13:05
YouTuberで格闘家のシバターが5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。世界最大の格闘技団体「UFC」挑戦を表明した。
シバター「格闘技の才能あります」
2020年12月31日に開かれた格闘技の祭典「RIZIN.26」にて、元K-1の人気キックボクサー・HIROYAから一本勝ちを収めたシバター。試合を振り返りつつ「俺、格闘技の才能ありますね」と大晦日の一戦で自信を深めたことを明かした。さらに、試合動画が4日間で400万回再生に迫っていることに触れ、「おそらくこのスピードでいったら、RIZINチャンネルで一番再生されている『メイウェザーVS那須川天心』の再生数を軽く超えると思います」と断言。「強いうえに数字も持ってる。事前にインタビューで、『シバターは日本で一番数字を持ってるファイター』と言いましたが、これ違ったんです。『世界で一番数字を持ってるファイター』の可能性がでてきました」と胸を張った。
シバター、UFC挑戦へ
そして、今年の目標に関して「UFCに行きます」と宣言。RIZINのギャラに不満を漏らしつつ「世界一はUFCだと思うんです」と明かし、「テレビの視聴率も取るし、YouTubeの視聴率もNo.1。数字も持ってる男なんです。そして強い男なんです」とアピールした。そのうえでUFCの代表に向け「ダナ・ホワイトさん、シバターへオファー待ってます。僕は格闘技の才能を磨ききってUFCでチャンピオンになろうと思ってます」とメッセージ。「コナー・マクレガーを倒そうと思います。俺だったらできるよ」と意気込み、「日本の格闘技界を盛り上げたいとかそういう気持ちは一切ありません。金しかない!」と言い切っていた。
シバターのUFC挑戦に反響
SNS上には「大晦日に好感度が上がったのに相変わらずシバターらしくて最高」「RIZINの後も変わってなくて安心した」などのコメントが続出。「本当にUFC出ちゃいそうでワクワクする」「UFC出たら絶対応援する」と期待する声も上がっている。(modelpress編集部)
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