北川景子、明石家さんまのムチャブリでモノマネ披露 中村倫也と「さんまのまんま」登場
2021.01.02 08:00
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女優の北川景子と俳優の中村倫也が、2日放送のカンテレ・フジテレビ系全国ネット『新春大売り出し!さんまのまんま』(午後3時45分~午後6時30分)に出演する。
北川景子、“お笑い怪獣”明石家さんまの洗礼受ける
北川は『さんまのまんま』に7年ぶり2回目、中村倫也は初登場。北川との久々の再会に明石家さんまは「俺が会ってない間に結婚して子ども産んで!」とビックリ。現在、子育て真っ最中の北川は、「メンタルが追い込まれる。ちょっとした冗談でもイラッとした」と、出産後の自身の変化について明かす。夫のDAIGOは育児に協力的なものの、「子どもが大きい声で泣いているとき、真横で爆睡していた」というエピソードも。また、子どもの将来について「芸能界にはなるべく入らせたくない」と語る。中村は「似顔絵が得意」ということで、その場でさんまとまんまちゃんの似顔絵を披露。出来栄えを見たさんまは「似てるけど、うまいの?」と率直な感想を述べるが、「このクオリティーでやらせてもらってます!」と中村は自信満々に答える。また、「似てないモノマネが好き」という中村は、さんまのどんなムチャブリにも対応。本当に似てないそれらのモノマネにさんまは「モノマネなめんな」と言いつつ笑い転げてしまう。さらに、さんまは普段モノマネをしないという北川にまでモノマネをムチャブリ。てんてこ舞いになりながらもモノマネを披露する北川の姿は必見。
収録後、北川は「久しぶりにヒリヒリして、寿命が縮みました(笑)」と、さんまのムチャブリについて語ると、中村は「しっかりとさんまさんと関われたという感じがしてすごくうれしかったです」とニッコリ。また、モノマネのエピソードについては「何でモノマネを自分で振ったのかはよく分からなかったです(笑)」と明かし、自身が披露したモノマネは「2つか3つだと思っていたんですよ。ただ、やっぱりその先を見たくなりますからね。まだ行けるだろうって、限界を超えたところにある面白さみたいな」と、こだわりを語った。その一方で、北川には「僕ら、俳優なの。いいのよ。そんなことでヒリヒリしましたとか」と優しくフォローした。
藤原竜也・広瀬アリスらも初登場
続いてのゲストは初登場の藤原竜也。さんまは、藤原がすでに結婚をして子どももいると知り驚がくする。10代の頃から演出家・蜷川幸雄に師事してきたため、蜷川が亡くなるまでは「かなり忙しい20年だった」「ずっと地獄でした」と語る藤原。結婚についても「結婚なんかしちゃダメだ」と言っていた蜷川が、孫ができた途端に「子どもはまだか」「結婚はいいぞ」と言いだしたそう。しかし自身も、今の幸せな生活に「俳優としてはダメだと思う」という戸惑いも。また、バドミントン男子世界ランキング1位の桃田賢斗も初登場。まだ26歳と若く、さんまが2024年パリオリンピックについて尋ねると「一応狙ってはいます」と意欲を見せる。「挫折もしかけたやろ」という問いには、「何回か辞めようとした」と告白。さらにさんまから「天才なんだ。何が優れてるの?」「(女性との)出会いはないの?」など、根掘り葉掘り質問される。
そこに合流する形で広瀬アリスが初登場。アリスは桃田と同じ年ということで、さんまがここぞとばかりに「助けてほしい男がいる」「女性の選び方がわからない」と桃田の恋愛相談をする。ところがアリスは「結婚願望がない」「人と一緒に暮らせない」と話にならない。桃田からお土産のラケットを渡されても特に喜ぶことなく返そうとし、さんまから「少しは桃田をたてろ!」とダメ出しされる一幕も。そのラケットを使って、3人でバドミントン対決。世界1位のスマッシュがさんまを襲う!?
収録後、桃田は「すごく緊張しましたが、実際にお会いしたらすごく話しやすい方だと思いました」と、初共演だったさんまの印象を明かした。さらに「2021年は世の中の状況も少しずつは良くなってくると思いますし、またスポーツの力で盛り上げていければいいなと思います」と、視聴者にメッセージを寄せた。
「バラエティー番組しか見てこなかった」というほどお笑い好きのアリスは、その中でもNON STYELEとテンダラーの大ファンだったと語る。いつも明るいアリスだが、あるとき妹の広瀬すずに怒られたことがきっかけで、仕事の悩みは家に持ち帰らないと決めたそう。姉妹仲が良く、最近ではすずと小籔千豊の3人でご飯に行ったと言うと、さんまは「広瀬姉妹とごはんに行けるってすごい」と小籔をうらやましがる。
続いて、アリスと番組で共演中の今田耕司が合流。今田から“おじさん”な一面をバラされたアリスは、さんまと今田2人から「アカンで!」とダメ出しされてしまう。またアリスは、以前この番組でさんまから笑いを叩きこまれたすずから、「ちゃんと持って行くんだよ」とアドバイスされた“手鏡”を持参。果たして、さんまのフリにうまく返すことができるのか。
毎年恒例、今田の「おすすめ芸人コーナー」も今回で16回目。2021年注目の若手芸人たち4組が登場し、アリスが気に入った1組には「広瀬アリス賞」が贈られる。このほか、『鬼滅の刃』声優の花江夏樹&下野紘や、KinKi Kids、椿鬼奴が出演する。(modelpress編集部)
北川景子&中村倫也コメント
―― 7年ぶり2度目の出演でしたが感想を教えてください。北川「久しぶりにヒリヒリして、寿命が縮みました(笑)。前回さんまさんと会ってから時間が経っていたので、その感覚にビックリしてしまって…。思い出しました」
―― バラエティーは久しぶりだったのでしょうか。
北川「バラエティーはあまりやっていなかったので、“あぁ、そうだった。そうだった”と思って(笑)緊張しました。何をしゃべったのか、あまり覚えていないです」
―― 中村さんは初めての『さんまのまんま』でしたが、いかがでしたか。
中村「楽しかったです。さんまさんとお仕事をご一緒させていただいたことは何度かあったんですけど、いつもと違い、座ってゆったりとした雰囲気の中でコミュニケーションをとらせてもらうことができました。そういうのは初めてだったので、しっかりとさんまさんと関われたという感じがしてすごくうれしかったです。ただ、何でモノマネを自分で振ったのかはよく分からなかったです(笑)」
―― モノマネをたくさん披露していました。
中村「2つか3つだと思っていたんですよ。やっぱりその先を見たくなりますからね。まだ行けるだろうって、限界を超えたところにある面白さみたいな。(北川さんは)とばっちりを…」
―― 北川さんもモノマネを披露しましたが。
北川「そうですね。テンパっちゃいましたけど。たぶん似てたと思う(笑)」
中村「似てた」
北川「ありがとうございます」
中村「85点は取れてた」
北川「良かったです」
―― 中村さんのモノマネをご覧になっていかがでしたか、北川さん。
北川「すごかったです。私の知らない人やキャラクターもポンポン出来て」
中村「俺も知らないキャラクターだった(笑)」
北川「急に振られても何だっけ?何だっけ?って私は思ったんですけど、中村さんはすぐに出てきたから本当に特技と胸張って言った方がいいなって思いました」
中村「忘れてる?僕ら、俳優なの」
北川「(笑)」
中村「いいのよ。そんなことでヒリヒリしましたとか」
北川「本当にどうしようって思って。ビックリしちゃいました。これが芸能界なんだなって勉強しました」
―― お子さんを思う親心のお話しにもなりました。
北川「子どもにこういう思いはさせたくないなって思いました(笑)。芸能界は全然いいところじゃないよということをちゃんと教え込もうと思います(笑)」
―― 中村さんはさんまさんの似顔絵を描かれました。出来栄えはいかがでしたか。
中村「100点です」
北川「めっちゃよかった」
中村「100点でしかないと思って生きています」
―― 最後に視聴者へメッセージをお願いします。
北川「2021年のスタートにふさわしい楽しい番組になったと思いますので、ぜひ笑顔で見ていただきたいです」
中村「貴重な3ショットだったと思います。普段見せない僕らの一面がさんまさんにドンドン引き出されて、最終的には二人とも顔を真っ赤にして汗かいて。そういう収録になりました。ぜひ笑いながら見てもらえればと思います」
北川「ホントです。ぜひ笑ってください」
桃田賢斗コメント
―― さんまさんとの収録を終えて、感想を教えてください。すごく緊張しました。裏で待機しているときから“どうしよう。どうしよう”ってなっていましたが、実際にお会いしたらすごく話しやすい方だと思いました。最後の方は楽しくお話しさせてもらいました。
―― さんまさんと一緒にバドミントンをしている桃田さんのお姿が印象的でした。
まさかさんまさんとバドミントンが出来るなんて、バドミントンを続けてきてよかったなって思いました。
―― さんまさんはお土産も喜んでいました。
予想以上に喜んでもらえたのですごく良かったです。
―― 恋愛や結婚観のお話しで「俺と一緒。独身コースやな」とさんまさんのツッコミを受けていましたが。
そのとおりかなって思いました。でも、そうはなりたくないですけど(笑)。恋愛したいなと思います。
―― 最後に視聴者へメッセージをお願いします。
2021年は世の中の状況も少しずつは良くなってくると思いますし、またスポーツの力で盛り上げていければいいなと思います。
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