読者が選ぶ「2020年最もハマったドラマ」ランキングを発表<1位~10位>
2020.12.29 15:00
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モデルプレスが毎クール恒例で行っている投票企画「読者が選ぶ今期最もハマっているドラマ」ランキング(※新型コロナウイルスの影響で変動が大きかったため今年夏クールは未実施)。今回、その総決算として2020年の全ドラマを対象とし、「あなたが最もハマったドラマは?」をテーマにウェブアンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ“2020年最もハマったドラマ”トップ10を発表する。
モデルプレス読者が選ぶ「2020年最もハマったドラマ」トップ10
1位:「恋はつづくよどこまでも」(5348票)2位:「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(4899票)
3位:「MIU404」(1308票)
4位:「半沢直樹」(481票)
5位:「私の家政夫ナギサさん」(420票)
6位:「私たちはどうかしている」(321票)
7位:「未満警察 ミッドナイトランナー」(280票)
8位:「姉ちゃんの恋人」(236票)
9位:「この恋あたためますか」(199票)
10位:「おカネの切れ目が恋のはじまり」(137票)
回答:14207件
調査期間:2020年12月18日~12月25日
1位は「恋はつづくよどこまでも」
1位は、女優の上白石萌音がGP帯連続ドラマ初主演を務め、佐藤健と共演したTBS系「恋はつづくよどこまでも」。超ドSドクターに一目ぼれをしたことでナースとなった主人公の恋と成長を描く、胸キュンラブストーリーで、同作をきっかけに上白石は本格的にブレイク。新たなハマり役でブームを巻き起こした佐藤とともに上半期の話題をかっさらった。コロナ禍の影響で、完結後もすぐに胸キュンダイジェスト版が放送され、29日も「ディレクターズカット版全話一挙放送SP」が放送中。まさに1年を通して愛され、「恋つづに救われた2020でした!」「放送後に恋つづロスになり、未だにDVDを観るほど、とても温かい気持ちになれる作品でした」「これでもかというくらいキュンキュンさせてもらった」と多くの人の癒やしとなったようだ。
2位は「チェリまほ」
2位は、深夜帯ながら国を越えアジアを中心に世界中から熱狂的に支持されているテレビ東京「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。赤楚衛二演じる童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清が、町田啓太演じる社内随一のイケメン同期・黒沢優一の恋心が聞こえてしまったことから始まる純度100%ラブコメディ。「普段ドラマを観ない自分がどっぷりハマった吸引力抜群の作品です」「BLに抵抗があったけど観てよかったです。宝物みたいなドラマです」と普段国内のドラマを観ないというファンも多いのが特徴で、キャストはもちろん、恋愛面だけではない人間としての触れ合いや成長が丁寧に描かれた優しいストーリーが多くの人の心を掴んでいた。
「MIU404」「半沢直樹」「私の家政夫ナギサさん」…今年話題になったドラマ
3位は、綾野剛と星野源演じる機動捜査隊のバディが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指すノンストップ「機捜」エンターテインメントのTBS系「MIU404」。「アンナチュラル」チームが再タッグを組んだメッセージ性の強い作品で「最高のエンタメでした」「刑事ドラマと一言では表せられないくらい素敵な作品!」「家族でそろって観たドラマです。いつもはそれぞれ好きなことをして過ごしていますが、テレビの前に家族が集まりました。終わった後も、ドラマの内容を話したりしてたくさん楽しみました」と幅広い層から熱い意見が。刑事ドラマという定番ジャンルに新たな名作が誕生した。4位は、2013年以来7年ぶりの続編で最終話視聴率は32.7%(世帯、ビデオリサーチ調べ、関東地区)と驚異の数字を叩き出した堺雅人主演のTBS系「半沢直樹」。ベテランキャスト陣のパワーアップした“顔芸”と言われる至近距離での演技合戦やアドリブから生まれる名(迷?)台詞など、今回も様々な角度から話題を集め、「豪華俳優陣の圧倒的な演技力・予想を裏切る大胆な脚本」「圧倒的なストーリーで、これは殿堂入りだと思います」と日本を代表するヒット作を更新した。
5位は、「半沢直樹」とは対照的に働く人に癒やしを与えたTBS系「私の家政夫ナギサさん」。多部未華子演じる仕事に一直線だが家事と恋は不器用な主人公が共感を呼び、スーパー家政夫のナギサさん(大森南朋)に“おじキュン”する人が続出。「この大変な事態でみんなが辛い時期にナギサさんの優しさが染み、登場人物がみんな良い人達だったのがとても癒しになりました」と悪者が出てこないほっこりとしたストーリーを求める人に刺さり、「ナギサさんの健康的で美味しそうな料理、メイちゃんのお洒落なお洋服も楽しみでした」と料理やファッションにも注目が集まった。
トップ10にランクインしたのは?
このほか、6位には浜辺美波と横浜流星がW主演を務めた日本テレビ系「私たちはどうかしている」がランクインし、「和服姿も含め主演の2人がどうかしているくらいとにかく美しかった」「甘いだけじゃないミステリー要素!そして甘い時はしっかり甘い、刺激的な2人のラブシーンに夢中になってしまいました」とミステリーと主演2人が織りなすラブストーリーという世界観にドキドキしたという人が多数。7位はSexy Zoneの中島健人とKing & Princeの平野紫耀が警察学校の学生バディを演じた日本テレビ系「未満警察 ミッドナイトランナー」で、「カイくんとジロちゃんの新しい令和バディがとてもカッコよくて可愛かったです」「次回が楽しみで毎回会社で話題になりました」とフレッシュな2人を中心に描かれる痛快なアクション劇で楽しませた。
8、9位にはカンテレ・フジテレビ系「姉ちゃんの恋人」とTBS系「この恋あたためますか」と今期の作品がランクイン。三浦春馬さん(享年30)の遺作として全4話で放送されたTBS系「おカネの切れ目が恋のはじまり」も多くの票を集めた。(modelpress編集部)
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