NANAMI初写真集、姉・堀北真希さんの作品と比較も 水着&ランジェリーカット初挑戦
2020.12.15 19:00
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モデルでアイデザイナーのNANAMIが15日、都内で行われたファースト写真集「NANAMI写真集 blow」(講談社)発売記念記者会見に出席した。
NANAMI、初写真集に感動
同写真集では、沖縄本島を舞台に、開放的な気候のもと、初めての水着グラビアやセクシーなランジェリーショットにも挑戦。「オトコ心をくすぐるような写真も残したかった」と本人も語る、写真集ならではの新たな一面、さらにロングインタビューも収録され、仕事観や家族への思いなど、初めて語られるエピソードの数々も要注目の1冊となっている。完成した写真集を手にし「写真集を作らせていただくということを夏の終わり頃にマネージャーさんから聞いたんですけど、12月(発売)ということで、期間が短い間で出来上がるということで、まさか自分が年内に写真集を出せるとは思っていなかったので、本当に驚きました」と吐露し、「それと同時に嬉しい気持ちもあったんですけど、現実味がなかったので、実物を目にしたときに“本当にできたんだな”という感動がありましたね」と声を弾ませた。
NANAMI、初写真集のお気に入りカットは?
また、写真集のアピールポイントを尋ねられると「私自身、初となる水着やランジェリーのカットを撮らせていただいたので、肌見せなんかも頑張って、見どころの1つになっていると思うので、ぜひ注目して見ていただけたらなと思います」と紹介し、撮影時に照れなどはなかったか聞かれると「もちろんありましたね。聞いたときは“大丈夫かな”という恥ずかしさがあったんですけど、撮っている間は信頼しているスタッフさんに恵まれたので、ストレスなく楽しく撮影させてもらったんですけど、いざ、これが全国の皆さんに届くんだなと考えたら、またちょっと恥ずかしさはありますね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。お気に入りには、爽やかな朝ベッドのカットを挙げ「程よい肌見せもあるんですけど、寝起きっぽい写真になっていて、本当に朝一番の早い時間の写真で、メイクもすっぴんに近いメイクにしていただいて、朝日の感じとかもよくて、ちょっと大人っぽい私になっていると思うので、すごくお気に入りです」とアピールした。
沖縄での思い出&読んで欲しい人は?
沖縄での思い出を聞かれると「ずっと楽しかったですね。沖縄の離島にフェリーで行ったときがあって、そこで急遽、山登りをしたんですね。もちろんその写真も載っているんですけど、すごく楽しくて、私は山登りが好きなんですけど、写真集で山登りをすると思っていなかったので、そのサプライズ感も含めて楽しかったので思い出に残っていますね」と笑顔交じりで話し、毎年、母と高尾山などに登山していることも明かした。同写真集を、どんな人に見てほしいか問われると「今年は地上波に出させてもらったり、姉(堀北真希さん)の話題もあって、私のことを知ってくださった方がたくさんいらっしゃって、“この人は何者?”って知らない方もたくさんいらっしゃると思うので、少しでも私がどんな人なのかというのを知ってもらえるような1冊にすることを目標にして、それにふさわしい1冊になったと思うので、今年知っていただいた方に手に取っていただけたら嬉しいなと思いますね」と目を輝かせた。
姉・堀北真希さんに負けない部分は?
また、ロングインタビューでは堀北真希さんの存在についても語っているそうで「学生時代とか変に注目させてしまうことがあったので、そういったときに人付き合いが苦手になっちゃったという思春期時代の悩みはありました」と回顧し、堀北真希さんに負けない部分を尋ねられると「性格なので“負けない”という言い方もあれなんですけど、割と私は社交的で、姉が社交性がないというわけではないんですけど(笑)、私はフランクにいろんな人とご飯に行ったり遊びに行ったりするので、そこは大きな違いかなと思います」と答えた。なお、姉の堀北真希さんには写真集を出すことを報告していないそうで「沖縄で撮らせてもらったんですけど、『仕事で沖縄に行ってくるよ』って連絡くらいで、写真集を出すとは言っていないです。多分知っていると思うんですけど、次に会うときに直接渡したいと思います」とコメント。堀北さんの写真集と比べての出来栄えを尋ねられると「私は末っ子で、(写真集でも)私の素顔みたいなものがたくさん出ているのですが、姉はしっかりしていて大人の余裕があると思います。私はいい意味で末っ子っぽい魅力が出ている写真集になっているんじゃないかなと思うんですけど、いい意味でお互いに性格が出ている写真集になっているんじゃないかなと思います」とアピールした。
NANAMI、ブレイクの実感・来年の目標は?
2020年ブレイクタレントの1人に数えられるNANAMIは、ブレイクした実感の有無を聞かれると「その1人に入れてもらえるという実感はあまりないんですけど、ありがたいことだなと思います。(写真集の)帯に“ブレイクガール”って書いてあって、自分自身、実感がないんですけど、写真集を年内に出せたことも大きかったですし、テレビに出させていただいたり、いろんなお仕事をさせていただく機会が多かったので、写真集は集大成として出せるようになったのかなというのはありますね」と明かし、「あとは、こうやって記者の方から囲まれてインタビューを受けるなんて、まさか自分がやるとは思っていなかったので、ありがたいなと思いますね」と語った。2021年にチャレンジしたいことについては「具体的にコレというものはないんですけど、タレントと呼ばれるように頑張っていきたいと思っているので、“やりたくない”は無しにして、いろんなことにチャレンジしていけたらいいなと思っていますね」と抱負を語った。
NANAMI、好きなタイプを明かす
さらに、しばらくは非恋愛主義を続けるというNANAMIは「もちろん“恋愛は絶対にしません”というわけではないんですけど、いま、お仕事を楽しくやらせていただいているので、お仕事に集中していきたいなという気持ちで、自分の時間を第一優先にしていきたいなと思っています」と話し、好きなタイプについては「自分の趣味を持っていて、いい意味で引っ張ってくれる人ですね。今はキャンプとか釣りが流行っていると思うんですけど、そういう趣味に連れ出してくれるような男性はすごくいいなと思いますね」と告白した。(modelpress編集部)
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