高橋文哉、“逆・高校デビュー”果たす なにわ男子・大西流星主演「夢中さ、きみに。」に出演決定
2020.12.15 07:00
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俳優の高橋文哉が、なにわ男子/関西ジャニーズJr.の大西流星が初の単独主演を務めるMBSドラマ特区枠『夢中さ、きみに。』(2021年1月7日スタート/毎週木曜深夜24時59分~)に出演することが決まった。
大西流星が初単独主演「夢中さ、きみに。」
本作は、Pixivに投稿されたところからTwitterなどwebで話題を呼び、2019年8月に書籍化。「第23回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 新人賞」「第24回 手塚治虫文化賞 短編賞」をはじめ多数の賞を総ナメした話題作を実写ドラマ化。単行本1巻でありながら累計20万部を突破しており、原作者・和山やまの他の作品『女の園の星』、『カラオケ行こ!』もwebを中心にファンが急増中。本作は今最も目が離せない作家・和山の初の映像化作品となる。
本作は、ユニーク過ぎる男子高校生・林と二階堂を中心に展開する、男子高校生たちの少し不思議な、なんでもない日常がたんたんと丁寧に描かれる青春群像劇となっている。
高橋文哉、“逆・高校デビュー”を果たした男子を演じる
本作で高橋は、モテすぎた中学校時代のある事件をきっかけに、平穏な日常を求め“逆・高校デビュー”を果たす男子高校生・二階堂明(にかいどう・あきら)を演じる。高橋は、特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」で主人公・飛電或人/仮面ライダーゼロワン役で鮮烈なデビューを果たし、現在放送中のドラマ「先生を消す方程式。」では狂気に満ちた怪演で話題に。ヒーローからヒール役まで幅広い顔を見せてきた。
今回演じる二階堂は、長い前髪にメガネ、その上、制服のブレザーをインという奇妙な格好をしており“二階堂と口を利いたらハゲる”などと噂され、学園中から気味悪がられているという役どころだ。ひょんなことから、前の席の目高優一(めだか・ゆういち)に、ある秘密を握られたことで、二階堂の高校生活が少しずつ変化していく。
高橋文哉「原作ファンの方々の気持ちを大切に」
原作モノの作品に初挑戦する高橋は、「原作を読ませて頂いて、男子高生の日常だけでこんなにもクスッと微笑ましい物語が生まれるんだと感じました。和山先生や、原作ファンの方々の気持ちを大切に、僕が演じる『二階堂明』を皆様にお届けすることが出来たら」と意気込みを語っている。「イケメンを隠す」ために“逆・高校デビュー”を果たすという異色の役どころに挑む高橋に注目だ。(modelpress編集部)高橋文哉コメント全文
「夢中さ、きみに。」に、二階堂明役で出演させて頂きます、高橋文哉です!原作を読ませて頂いて、男子高生の日常だけでこんなにもクスッと微笑ましい物語が生まれるんだと感じました。漫画原作の作品は初挑戦ですが、和山先生や、原作ファンの方々の気持ちを大切に、僕が演じる「二階堂明」を皆様にお届けすることが出来たらなと思います!是非、お楽しみに!
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