声優デビューの増田里紅、女子アイスホッケー新作アニメ「プラオレ！」に意気込み キャスト7人お披露目

増田里紅「プラオレ！」で声優デビュー

「プラオレ！～PRIDE OF ORANGE～」は、サイバーエージェントグループと「DMM GAMES」が協力し、メディアミックスで展開していく大型プロジェクトで、2021年のアニメ放送・ゲームリリースを目指している。アニメでは、少女たちがアイスホッケーを通じて世界の頂点を目指す姿を描く。増田が水沢愛佳、本郷が清瀬優、相良が水沢彩佳、北森が鷺沼梨子、汐入が高木尚美、森山が柳田薫子、青山が小野真美を演じる。

本作で声優デビューを飾る増田は「実は、オーディションを受けるのもこの作品が初めてで。すごく緊張しました（笑）」とコメント。「自分がまさか受かると思っていなかったので、ここに立てることが、めっちゃ嬉しいです。皆さんとステキな作品を作れるように、頑張ります！」と意気込みを示した。

YouTubeで本作の情報を発信していくことに話題が及ぶと、相良は「いろいろと、できる限りのことは頑張っていきたいなと思っています。それこそYouTuberっぽい企画だったり、『プラオレ』の聖地である日光に行って、食べ歩きだったり、温泉とかいろいろ、日光の素晴らしいところも発信していきたいです」と発言。「あとやっぱり、アイスホッケー！ぜひ私もやってみたいなと思うので、いつかやって、上達する姿とかをYouTubeとかで流せたらいいのかなとか、いろいろ考えておりますし、頑張っていきたいなと思っています」と笑顔で語った。

その後の質疑応答の中で、青山は「メインのオーディションには、一回落ちてるんですよ」と告白し「一回落ちて、改めて『小野真美ちゃんっていう子がいるんですけど』っていうお話をいただいて、それでこの皆様の仲間入りを果たしたので、一度私は、ここにはいなかったかもしれないという経緯もありつつ（笑）、今こうやってこの場に立たせていただいている」とコメント。

続けて「小野真美ちゃんという子が、どうやってみんなに関わっていくのか、どんな物語になるのかというのも含めて、楽しみにしていただけたら嬉しいなって思いますし、7人でYouTubeでいろいろことをやっていきます！撮影とかも始まっていて、いろいろなことを一緒に頑張っていくという、私にとっても嬉しいコンテンツになりますので、そちらの方も皆さんにとって楽しいものになったらいいなって思っています」とも語った。

一方の汐入は、実際にアイスホッケーを鑑賞したエピソードに触れ「パックが、氷の上をずっと滑っていくのかなと思ったら、ドカーン！バコーン！っていって、空中を飛んでいたので、それがすごくびっくりしました（笑）。氷上の格闘技と言われる理由がわかりました」とアイスホッケーのプレーの激しさを明かしていた。

この日は、土田英二／衣笠伸正（H.C.栃木日光アイスバックス）、落合雅也（サイバーエージェント）、安齋剛文監督も出席していた。（modelpress編集部）