ジャニーズJr.原嘉孝、伊藤健太郎代役で主演の舞台幕開け「最初は正直僕でいいのかと」座長としての思い語る<両国花錦闘士>
2020.12.05 19:23
俳優の伊藤健太郎が降板し、ジャニーズJr.の原嘉孝が代役として主演を務める舞台『両国花錦闘士』の公開ゲネプロ及び取材会が5日、東京・明治座で行われ、原が座長を務める心境を語った。
明治座、東宝、ヴィレッヂというそれぞれ歴史もカラーも異なる三社から、同じ年齢の男性プロデューサー3名が立ち上げた“三銃士企画”第1弾となる本作は、漫画家・岡野玲子氏の同名の相撲漫画を原作し、初舞台化。
汗と根性は少なめで、見目麗しく、ロマンスに彩られた力士たちを描写し、女人禁制の国技ともいわれるスポーツを乙女の視点でポップに一刀両断。力士や相撲道の神髄も描かれる。当初の予定では、原は昇龍の兄・清史役ほかで出演予定だったが、伊藤の降板により、主人公・昇龍役に決定した。
そして2020年を振り返り、「このコロナ禍で、舞台に立てることが当たり前ではなくなり、舞台に立てることのありがたみ、たくさんの人々に支えられていることを改めて知ったので、僕の今年の漢字は『知』です」と発表。「キャスト・スタッフ一致団結して1月末の千秋楽まで突っ走るので、応援してください!」と呼びかけた。
なお取材会には、原のほか、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょうが出席。東京公演は明治座にて12月5日~23日、大阪公演は新歌舞伎座にて21年1月5日~13日、福岡公演は博多座にて1月17日~28日に行われる。(modelpress編集部)
汗と根性は少なめで、見目麗しく、ロマンスに彩られた力士たちを描写し、女人禁制の国技ともいわれるスポーツを乙女の視点でポップに一刀両断。力士や相撲道の神髄も描かれる。当初の予定では、原は昇龍の兄・清史役ほかで出演予定だったが、伊藤の降板により、主人公・昇龍役に決定した。
原嘉孝「すごく支えてくれて、助けられて」座長としての思いを語る
初日を迎えた心境について原は、「最初は正直主役が僕でいいのかという思いもありました。でもキャスト、スタッフの皆さんがとても温かく、何度も連絡をくれたり都度声をかけてくれたり、すごく支えてくれて、助けられて、やっと初日を迎えられます!」と語り、胸を張った。そして2020年を振り返り、「このコロナ禍で、舞台に立てることが当たり前ではなくなり、舞台に立てることのありがたみ、たくさんの人々に支えられていることを改めて知ったので、僕の今年の漢字は『知』です」と発表。「キャスト・スタッフ一致団結して1月末の千秋楽まで突っ走るので、応援してください!」と呼びかけた。
なお取材会には、原のほか、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょうが出席。東京公演は明治座にて12月5日~23日、大阪公演は新歌舞伎座にて21年1月5日~13日、福岡公演は博多座にて1月17日~28日に行われる。(modelpress編集部)
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