赤楚衛二、初の写真集「チェリまほ」町田啓太からの言葉に「すごく嬉しい」 恋愛観の変化も語る
2020.11.28 13:35
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“チェリまほ”ことドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京/毎週木曜深夜1時~)に出演中の俳優・赤楚衛二が28日、都内で1st写真集『A』発売記念イベントを開催した。
赤楚衛二、初写真集で「奇跡的な一枚が撮れた」
赤楚は本作の仕上がりについて「色々な風景のところと、いろいろな衣装を着させていただいて、自分の色々な部分を表現できたかなって思いました」と満足げ。タイトルに関しては「1st写真集だからというので、全ての始まりの、アルファベットでいうAというところと、赤楚というところのAをかけまして、Aにしました」と笑顔で明かした。沖縄で行った撮影については「(沖縄は)初めてなんですよ。最高でした。っていうのが、ずっと小さいころから行きたかったんですけど、なかなか行く機会がなく。1st写真集をやらせていただけるっていう機会で、『沖縄に行きたい』ということを言いまして」と回想。「空間がちょっと日本っぽくないといいますか、すごく特殊な形だったり、植物だったり、景色だったり、そういうところも楽しめました。あとジェットスキーとかもやらせていただいたんですけど、すごく難しくて。無茶苦茶苦戦したんですけど、なんとか無事に乗ることができました」と懐かしんだ。
撮影では大雨にもあったそうで「雨の日に、橋の上で写真を撮らせていただいたんですけど、思ったより土砂降りで。ちょっと目を開けるのも困難だったんですけど、頑張って目を開けようとしたら、その一瞬をカメラマンさんが撮ってくださって。奇跡的な一枚が撮れたのが載っているので、そこも是非見ていただきたいなって思っています」と嬉しそうに明かした。
お気に入りのページには、足を上げている姿を収めたものを選び「いちばん、普段の自分に近いのかな。柔らかい空気感で、僕だけじゃなくて、引き全体で撮ったときに、『あ、一番自分っぽいな』と思ったのでお気に入りです」と理由を説明。
「チェリまほ」町田啓太からの言葉に「すごく嬉しい」
周囲からの反響に話が及ぶと「家族にはまだ見せていないので、たぶんここから見てくれるとは思うので、そこは楽しみ」と言い「共演者で言いますと、『チェリまほ』の皆さんだったり、町田啓太くんが『おめでとう』と言ってくださって。いやあ、すごく嬉しいです」と報告した。俳優として、キャリア5年目での1st写真集リリースになったことについては「めちゃくちゃ嬉しかったです」と言い「なかなか自分を表現する場所ってないので、こんなにいっぱい表現できたっていうことは、すごく楽しかったですし、すごく楽しみでもありました」とも。自己採点を求められると「100点です!」と胸を張った。
その後、「チェリまほ」が海外でも反響を呼んでいることについて、手ごたえを感じているかと質問されると「僕のSNSのコメントの半数近く、もしくは半数以上が、外国語のコメントなので、すごく感じています」とニッコリ。
今後については「なるべく、考えさせられるような作品だったりとか、視聴者に余白を与えるような作品に出させていただけたらなって思います」とのこと。魔法を使えるとしたら何をしたいかという質問には「空を飛びたいです」と答え「飛行機とかだったら見下ろせるとは思うんですけど、鳥みたいな感覚で、街を見下ろしたり、高速道路とかを見下ろしたりはできないので、してみたいなあみたいな。絶対に気持ちいいだろうなあって」と願望を語った。
恋愛観の変化を語る
写真集のインタビューページで、女の子から「好き」と言われると自分を閉ざしてしまうと語っていたことについて、どんな思いがあったのか聞かれると「僕自身、わからなくて。学生時代からずっとそうだったんですけど、調べたら『蛙化現象』って書いてあって。ああ、全くそうだなみたいな」と回想。「自分が自分のことを好きじゃなかった時期があったからかなって。今だったら、めちゃくちゃ嬉しいです」と変化を明かし、ファンに「好き」という思いは秘めていてほしいかと問われると「言ってほしいです」と白い歯を見せていた。(modelpress編集部)
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