マツコ、話題のティーンズ作曲家に感心 若者らしい音楽制作とは?
2020.11.28 08:00
タレントのマツコ・デラックスが出演する日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜よる11時~)。28日放送回では、独学で音楽を制作し、メジャーアーティストから楽曲提供を依頼される若者たちと中継を結ぶ。
マツコ、話題のティーンズ作曲家と中継
まずは、作詞作曲から映像制作までセルフプロデュースで行うMega Shinnosuke。SNSに投稿したミュージックビデオは259万回再生を記録し、このビデオが音楽制作スタッフの目に留まり楽曲を提供することになったのだそう。「まだ上京もしていなくて、福岡にいたときなんですけど。可能性って無限大だなって」と語るShinnosuke。そんな彼は、これまでにほとんど音楽を聴いてきたことがなく、CDも買ったことがないんだとか。音楽制作はほぼ独学で行っていて、即興で歌ったメロディーをスマホで撮影してパソコンに取り込んで使うこともあるのだそう。次に登場したのは諭吉佳作/men。音楽サイトに投稿している自作の曲はすべてスマホのアプリで作ったもので、アプリを教えてくれたのは母親だという。このアプリを知るまでは人に自分の音楽を届けられるとは思っていなかったそう。「その人間の一言って、やっぱり大事なんだなって改めて思った。諭吉ちゃんもすごいんだけど、お母さんもすごいわ」とマツコは、身近で声をかけてくれる人の大切さを実感する。
続いてはハスキーな声と大人びた歌詞が話題のみゆな。中3で初めて曲を作ったという彼女は、ギターの弾き語りで制作することが多いそう。最近では、音楽プロデューサーなどと共同で制作する「Co-Write(コライト)」という方法で作ることもあるそうで、そのコライトについても語ってくれる。そのほかにも、いまどきの若者らしい音楽制作のエピソードが続々と飛び出しマツコを圧倒する。(modelpress編集部)
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