MISIA、全治6週間の怪我 番組収録中に落馬

MISIA、全治6週間の怪我

同局によると、15日午後に行われた取材中、落馬により「胸椎棘突起（きょうついきょくとっき）部」を骨折し、全治6週間の怪我を負ったと発表。

当日は、乗馬クラブで、MISIAが知的障がいのある選手たちと乗馬をしながら交流するプログラムに参加している様子を取材。その際、MISIAが乗馬していた馬が突然スピードを上げ、落馬。トレーナーからは、取材クルーの動きや機材に馬が反応したと指摘されているという。その後、インタビューにも応じ、取材を終えたMISIAだったが、翌16日に医師の診察を受けた結果、「胸椎棘突起部」を骨折していたことが判明。現在は自宅で療発している。

同局は「取材中に怪我をされたことについて、MISIAさんに心よりお見舞い申し上げます」とし、「当該の馬は調教されており、乗馬している人がコントロールできる状態にあったとのことでしたが、MISIAさんが怪我をされることになってしまいました。取材クルーの動作や機材の存在が刺激を与えることになったのであれば、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」と当時の状況を説明し、謝罪。

「MISIAさんが一日も早くご快復され、熱い思いを込められたスペシャルオリンピックスのイベントに復帰されることを心よりお祈りします。そして、我々は、スペシャルオリンピックス及びMISIAさんの支援活動を引き続き報じて参ります」とMISIAの快復を祈っている。（modelpress編集部）

TBSコメント全文

取材中に怪我をされたことについて、MISIAさんに心よりお見舞い申し上げます。

当該の馬は調教されており、乗馬している人がコントロールできる状態にあったとのことでしたが、MISIAさんが怪我をされることになってしまいました。取材クルーの動作や機材の存在が刺激を与えることになったのであれば、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。

MISIAさんが一日も早くご快復され、熱い思いを込められたスペシャルオリンピックスのイベントに復帰されることを心よりお祈りします。そして、我々は、スペシャルオリンピックス及びMISIAさんの支援活動を引き続き報じて参ります。

※スペシャルオリンピックス
知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を年間を通じて提供している非営利の国際的なスポーツ組織です。