城田優&Hey! Say! JUMP高木雄也、福田雄一演出のミュージカル「ブロードウェイと銃弾」でW主演決定<本人コメント>
2020.11.05 14:09
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俳優の城田優とHey! Say! JUMPの高木雄也(※「高」は正式には「はしごだか」)が、再演されるミュージカル『ブロードウェイと銃弾』(2021年5月日生劇場、6月地方公演あり)にて、W主演を務めることが決定した。
ミュージカル「ブロードウェイと銃弾」
1994年公開の映画「ブロードウェイと銃弾」は、アカデミー賞助演男優賞、監督賞、脚本賞など7部門でノミネート、助演女優賞を受賞した、ウディ・アレン作品の中でも“傑作”の呼び声が高い作品。それをウディ・アレンが自らミュージカル化し、2014年にブロードウェイで上演された。ブロードウェイらしい陽気な笑いとソング&ダンスがたっぷり盛り込まれた極上のエンターテイメントに仕上がっており、“Tiger Rag”“Up A Lazy River”“Runnin’ Wild”などの20~30年代の禁酒法時代の曲をアレンジした軽快でアップテンポなナンバーが多く、耳なじみが良い楽曲揃いとなっている。
また、スーザン・ストローマン氏の振付による圧巻のタップダンスシーンも大きな見どころで、ブロードウェイでは連日スタンディング・オベーションの喝采で客席中が大きく盛り上がった。
日本では2018年に初演。ブロードウェイ・ミュージカル王道の華やかさと福田雄一氏のコメディセンスが融合し、高い評価を受けた。
城田優&高木雄也W主演ミュージカル「ブロードウェイと銃弾」
今回の上演では、ギャングのボディーガード・チーチを演じ同作で第43回菊田一夫演劇賞を受賞した城田が続投。そしてブロードウェイでのヒットを夢見る売れない劇作家・デビッド役には、ブロードウェイミュージカル初出演となる高木。相反しながらも1つのミュージカルを作り上げていく名バディをW主演で演じる。さらに橋本さとし、瀬奈じゅんといった確かな実力を持つキャストも新たに参加。そして演出は、話題の作品を多数手掛ける日本コメディ界の鬼才・福田雄一氏が再び担う。
ジャンルを跨いで幅広く活躍する演者が揃って贈る“最強のミュージカル・コメディ”となっている。
共演こそないが、共通の知人を介してプライベートで高木と親交があるという城田は「ミュージカル俳優としての雄也は全てが未知なので、とても楽しみにしています」と期待のコメント。
「『ミュージカルをやりたい!』と事務所スタッフさんに言い続けて実現しました」という念願叶ってのミュージカル挑戦となる高木は「城田くんを頼りながら、頑張っていきたいです」と意気込んでいる。(modelpress編集部)
城田優コメント
前回公演の時には、序盤は緊張が勝っていましたが、徐々にお客様の笑い声を快感に思えるようになっていきました。今回(高木)雄也とは共演したことはないものの、共有の友人を通してプライベートで親交があったので、彼の出演が決まった時はとても嬉しかったです。ミュージカル俳優としての雄也は全てが未知なので、とても楽しみにしています。こんなご時世ですし、とにかく全部を笑い飛ばせるくらいのエネルギーをお届け出来るよう、スタッフキャスト一丸となって精一杯努めていくつもりです。前回の公演を上回る熱気にご期待ください。
高木雄也コメント
自分が入ることでどんな化学変化を出せるか不安はありますが、城田優くんをはじめ、素敵な共演者、福田さんのチームに入って、新たな自分を見つけたいと思います。城田くんとは先日会った際にもこの作品の話をして、ミュージカルは初めてなので不安だということを伝えると「ミュージカルの現場はおもしろいし、わからないことがあったら何でも聞いて」と言ってくれたので、城田くんを頼りながら、頑張っていきたいです。
「ミュージカルをやりたい!」と事務所スタッフさんに言い続けて実現しました。ミュージカル特有のパワフルな世界に、最初は緊張してしまうかもしれませんが、千秋楽には“高木くんいいね!”と皆様に思ってもらえるよう、精一杯やり切りたいと思います。
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