田中みな実が「今年の顔」、北村匠海が「来年の顔」に選出 伊藤健太郎は登壇せず
2020.11.03 11:03
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3日、都内にて「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2020年ヒット商品ベスト30」&「2021年ヒット予測ベスト30」の先行発表会が行われ、「今年の顔」としてフリーアナウンサーで女優の田中みな実、「来年の顔」として俳優、ダンスロックバンド・DISH//として活動する北村匠海が登壇した。
田中みな実が「今年の顔」に
田中は昨年12月に出版した1st写真集「Sincerely yours…」のロングヒットや、テレビ朝日系ドラマ『M 愛すべき人がいて』での怪演が話題に。美容知識に長け、愛用品が飛ぶように売れる“みなみ買い”現象も巻き起こしているが、「今年の顔」に選ばれた心境を問われると「私でいいのかと戸惑っているところ」と謙虚にコメント。「写真集もドラマもそのものが良いものなので、売れて当然、話題になって当然のものだったので関わることができて幸せだなと思います」と嬉しそうに微笑んだ。
そして、「一時的なトレンドにならないように。今年の顔に選出していただきましたが、今後も細く長くといいますか。活躍の場があれば嬉しいなと思います」と今後の意気込みを語った。
北村匠海が「来年の顔」に
また、2020年の出演映画は4本、2021年は主演を務める「東京リベンジャーズ」などの公開を控えているほか、DISH//としても「猫」のヒットが記憶に新しい北村が「来年の顔」に選出。今日(3日)は北村の23歳の誕生日でもあり、「1歳歳を取る年に一度の日にこういう場に立たせていただけることは本当に光栄ですし、幸せに思います」と喜んだ。今年1年を「役者としても音楽としても色んな経験をさせてもらった年」と振り返り、「自分や自分のバンドにとって、来年へのバトンになっていればいいなと。年末に差し掛かりますが、残り1ヶ月2ヶ月走り抜けたい」と決意を新たにした。
「2020年ヒット商品ベスト30」&「2021年ヒット予測ベスト30」
「2020年ヒット商品ベスト30」は「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目からヒットの度合いを評価。1位には社会現象を巻き起こしている人気漫画「鬼滅の刃」が選ばれた。
伊藤健太郎は欠席
なお、田中とともに「今年の顔」に選出されていた伊藤健太郎は、イベントを欠席。先月28日、乗用車を運転中にオートバイと衝突する事故を起こし、現場からいったん立ち去ったことによりひき逃げの疑いで警視庁に逮捕。30日夜に保釈されている。(modelpress編集部)
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