木村拓哉「教場」グランプリ受賞に感謝<東京ドラマアウォード2020>
2020.10.29 19:59
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29日、都内にて「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2020」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2020」授賞式が行われ、ドラマ『教場』(フジテレビ)が作品賞<単発ドラマ部門>グランプリを受賞。主演の木村拓哉がビデオメッセージでコメントした。
木村拓哉主演「教場」グランプリ受賞
演出家の中江功氏とともにビデオメッセージで登場した木村は現在、2021年新春に二夜連続で放送されるドラマ『教場2』(仮)の撮影真っ只中。「風間公親役の木村拓哉です。この度は、ドラマアウォード作品賞グランプリということで、現場のみんながすごく喜んでおります。本当にありがとうございます」と感謝。中江氏は「来年に向けて、より良いパート2になるように絶賛撮影中でございます」と説明し、木村は「撮影は毎日押してます」と撮影状況を伝えた。
授賞式には、高石明彦プロデューサーと、脚本の君塚良一氏が出席した。
「東京ドラマアウォード2020」
今年で13回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、“市場性”、“商業性”にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)。主演男優賞は『俺の話は長い』(日本テレビ)の生田斗真、主演女優賞は『凪のお暇』(TBS)の黒木華、助演男優賞は『恋はつづくよどこまでも』(TBS)の佐藤健、助演女優賞は伊藤沙莉が受賞。
『俺の話は長い』『凪のお暇』『恋はつづくよどこまでも』『これは経費で落ちません!』のほか、 『あなたの番です』(日本テレビ)『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京)が作品賞優秀賞を受賞。また、主題歌賞にはOfficial髭男dismの『I LOVE...』(『恋はつづくよどこまでも』主題歌)が選ばれ、同作は優秀賞・個人賞・主題歌賞の3冠を獲得。さらに、脚本賞には金子茂樹氏の『俺の話は長い』が選ばれ、同作は優秀賞・個人賞・脚本賞の3冠を獲得した。(modelpress編集部)
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