【上智大学】ミスコン廃止で新設「Sophian’s Contest」 ファイナリスト三好百花が社会に発信したいこと
2020.10.29 20:00
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2020年度、上智大学では長年続いていた『ミス・ミスターソフィアコンテスト』を廃止し、『Sophian’s Contest 2020』(ソフィアンズコンテスト)を新設した。モデルプレスでは、ソフィア祭までの活動期間の中で自身の魅力と社会課題を発信するインフルエンサーとしての活躍を競いあう6名の候補者にインタビューを実施。第4回は、ENTRY NO.4 三好百花(みよし・ももか)さん。
多様性を尊重する「Sophian’s Contest」
従来のミスミスターが持っていた課題を理解した上で、見える上智生として上智大学の魅力を伝え、社会で活躍する人財を輩出することを目指す同コンテスト。候補者が自身の魅力を発信する「自己PR部門」、11月3日の本選当日に行われるスピーチでの、スピーチ力を競う「スピーチ部門」、そして、SNS上で自身の問題意識に沿った社会発信を行い、その参加意欲と社会発信度を合計し受賞者を決定する「SDGs部門」この3つで最も多角的に活躍した人がグランプリ、準グランプリに輝く。
ENTRY NO.4 三好百花(みよし・ももか)プロフィール
学部学科:文学部フランス文学科 4年生年月日:1998年11月17日
出身地:神奈川県
趣味:旅行、美術鑑賞、ライブ鑑賞
特技:フランス語、卓球、動画編集
三好百花さん、コンテスト出場のきっかけは?
― コンテスト出場のきっかけは?去年、ミスソフィアコンテストの一企画に裏方として携わっていた際に、候補者の方々が日々成長していく姿に魅了されたためです。また、今回ソフィアンズコンテストとして変革したことで候補者次第で更なる成長が実現できると思い、参加を決めました!
― 自分自身にキャッチコピーをつけるなら?
「アンテナの鋭いヲタク」だと思います。情報収集などを通じて新しいことを学ぶことが好きだからです!あとは、モーニング娘。などハロプロのアイドルヲタクなので(笑)。
― 自分の魅力を高めるために行っていることは?
忙しいなかでも笑顔で過ごせるように、リフレッシュの時間も大切にしています。愛犬と戯れたり、スイーツを食べたり…!そうした息抜きが翌日の活力となっています。
― 最近感じた幸せは?
いとこに赤ちゃんが生まれたことです。可愛い笑顔に本当に癒されますっ!
三好百花さんが発信したいこと
― 半年間のコンテスト活動の中で学んだことを教えて下さい。自分自身、そして社会課題についてどうすれば皆さんにより興味を持っていただけるか、発信方法を日々模索中です。SNSでの発信を通じて沢山の反響をいただけたときは本当に嬉しく、励みになります!
― 「Sophian’s Contest」ファイナリストとして社会に発信したいことは?
私は、誰にでも身近な「食」を通じたSDGsを発信しています。ネットなどで検索すれば出てくる一般的な情報ではなく、料理や動画制作など、自分らしいアイデアで皆さんの目に留まるような魅力的な発信を目指しています。
― あなたの思う“多様性”とは?
それぞれの個性を尊重し、認めることだと思います。人それぞれ様々な考えや価値観があると思いますが、お互いに認め合うことで、個々が輝くことができる社会となるのではないでしょうか。
― 将来の夢、目指している進路について教えて下さい。
人に根差し、人のために力を尽くせる大人になりたいです。小学校から大学まで、カトリックの学校で過ごすなかで学んだ、「他者のために他者とともに」という精神が根底にあるのだと感じます。コンテストでの活動を通じ、取材や講演など積極的に人と関わっている経験も必ず活きてくると思います!
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っている。(modelpress編集部)
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