妻夫木聡＆神木隆之介、18年ぶり共演で“ソーシャルディスタンスハグ” 吉岡里帆ら豪華集結

妻夫木聡・神木隆之介ら、11人が共演

同CMには、妻夫木・吉岡里帆・成田凌・矢本悠馬・今田美桜、稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾、そして神木・上白石萌音が出演。さらに『ワンピース』の主人公・ルフィを合わせ、総勢11人が登場する。

今回出演者は、役柄を演じるのではなく、本人の等身大の姿を撮影。それによって、世の中へのリアルなエールになることを意図して制作された。

また、妻夫木と神木は、久しぶりの再会とあって顔を合わせるやいなや、満面の笑顔でソーシャルディスタンスのハグ。その様子にスタッフも笑みがこぼれた。

そして成田、矢本は難しい演技にも関わらずNGもなく演技。さらに稲垣、草彅、香取は、必要以上に視線や言葉を交わさずとも、見事なまでの阿吽の呼吸で、難しい撮影環境をものともしなかった。

また、吉岡、今田、上白石は、長時間の撮影となったが、分刻みのスケジュールで駆け回るスタッフを気遣い、常にやさしい笑顔。現場のモチベーションも大いに高まった。

妻夫木聡＆神木隆之介、共演に歓喜

今回の出演について、妻夫木は「神木くんと共演するのが18年振りで、とても嬉しかったです。当時まだ9歳だった神木くんが大人になっていることがなんだか感慨深い気持ちになりました」とコメント。

一方の神木は「嬉しかったです！妻夫木さん、矢本君、成田君と、お仕事させて頂いたことのある方たちばかりでしたし、特に、妻夫木さんとは小学校低学年ぶりだったので、懐かしい思いもあり、さらに嬉しかったです」と語った。

そして「2020年の最後に、この様な素晴らしい皆さんと共演出来る事をとても嬉しく思いました」（稲垣）、「とても豪華でラッキーなパワーをお持ちの皆さんと共演できると聞いてとても嬉しかったです。夢があるCM企画だと思いました」（草彅）、「時が止まってしまいそうな今、未来、夢に向かって背中を押してくれる企画に参加できる事を嬉しく思いました」（香取）とそれぞれ話した。

妻夫木聡・神木隆之介ら、来年叶えたい夢とは？

また来年ぜひ叶えたい夢について問われると、「コロナの終息に願いを込めつつ、海外にゆっくり旅行に行きたいです」（妻夫木）、「ガラス工房でガラス細工を作ってみたいです。夏に風鈴とか作れたらいいなあと思っています」（吉岡）、「今年はなかなか外に出られない状況も続いているので、来年は世の中も落ち着いて、海外に行ける日が来るといいなぁと思っています！」（今田）、「海外旅行がしたいです。来年叶わなくても、いつかきっと！」（上白石）とそれぞれ回答。

続けて「僕らを支えてくださっている皆さんに直接感謝の気持ちを伝えたいです。そして、俳優としても色々な作品に参加したいと願っています」（稲垣）、「来年はギターでステキな曲を作りたいです」（草彅）、「応援してくれている皆さんと直接会えるライブが出来ますように」（香取）と願いを込めた。（modelpress編集部）