吉沢亮、大河ドラマに意気込み 自宅での息抜き方法も明かす
2020.10.28 04:00
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俳優の吉沢亮が、11月2日より放送される新テレビCMなどに出演。年末への抱負などを明かす。
吉沢亮、クール?な演技披露
同テレビCMで吉沢は、“ちょうどいい”おいしさと“ヒキョーな”おいしさを味わい、一方同WEBCMでは、“ちょうどいい”優しさと“ヒキョーな”ズルさを持っている吉沢として、1人2役に挑戦。表情豊かな演技とコミカルな演技を見せた。また同テレビCMでは、食べた時のリアクションをするシーンでの1コマを撮影。そこまで感情の起伏を出さず、クールに食べる演技ながらも「変にクールすぎないかな?大丈夫かな?」など最初は心配していた吉沢。しかし、すぐに監督と確認し、細かい部分を修正。何度かパターン違いの演技を行い、「今のは良かった気がする!」と納得の演技を披露し、監督からも無事にOKが出た。
そして最後に、セリフの音撮りに臨んだ吉沢は「そこだけ音高めで」「抑揚を一瞬だけ付けてほしい」など微妙な違いを出させるリクエストにも即座に対応した。
しかし、後半の音撮りで本人も笑ってしまう場面も。スタッフからの指示を実行しようとして、天を仰ぐように人差し指を高く上げてトライしようとしたものの、アーティストのような自分自身の仕草がツボにハマってしまったのか、セリフの途中で笑ってしまいNGになってしまった。
吉沢亮、コミカルな演技で笑い巻き起こす
一方の同WEBCMでは、1人2役に挑戦。ブラックのジャケットを着こなした“ちょうどいい”役柄での撮影では、彼女へのちょうどいいフォロー等をスマートに演じていく吉沢。一方、黄色のパーカーを着た“ヒキョーな”役柄での撮影では、コミカルなシーンを個性的な表現を連発。その表情豊かな演技に、監督をはじめスタッフ陣は笑いを堪えるのに必死の様子だった。そして、カメラが止まるたびに現場からは笑い声が湧き、拍手が起きていた。また「よっわっ!そんな(ゲーム)弱いことある?」「39.5度です…いや、39.3度です」などアドリブも披露。監督から「OK!いただきました!(笑)」とストップがかかると、すかさず自身の演技をモニターでチェック。自身の演技に時折、笑ってしまっていた。
吉沢亮、休憩&息抜き方法明かす
今回の出演について吉沢は「割とリアルさを求められつつ、カメラ目線というあんばいがなかなか難しかった」とコメント。それでも「自然な演技ができて良かったです」と語った。また“ちょうどいい”休憩や息抜き方法を問われると「家でひたすら漫画ですね。漫画を読むか、携帯アプリを楽しむか、お酒を飲むかですね」と告白。続けて「あとは(録画が)溜まっているバラエティ番組を観ます。昔から漫画もバラエティ番組も好きなので、今とあまり変わらないですね。基本的にインドアなので、家で出来ることをずっとやっています」と明かした。
さらに年末に向けての抱負については「体調管理です。大河ドラマを演じながら舞台も行う予定なので、とにかく元気に。声出していこうと思います。普段は声が小さく(性格の)ベースが暗いので、そこを底上げして、気合もっていかないと。とにかく元気に!(笑)」と語った。
またステイホーム期間の心境の変化については「撮影の仕方も変わってきていますし、僕たち(演者側)もフェイスシールドや手消毒の徹底、そして距離をとって撮影することもあります」と回答。
そして「今まで意識をしていなかったことを意識することは、すごく良いことなんだろうなと思っています。大切に思っているからこそ、距離をとる。ちゃんとこの現場を良くしたいと思うからこそ、徹底してやる。これは思いやりだと思いますし、改めて大事だなと気付かされた気がします」と話した。(modelpress編集部)
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