関ジャニ∞ら“関西ジャニーズ勢”、コロナ禍で挑んだ“真夏の決戦”「RIDE ON TIME」4週連続特集決定
2020.10.16 07:00
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2018年、2019年と2シーズンにわたり放送されたフジテレビの連続ドキュメンタリー『RIDE ON TIME』のSeason3(毎週金曜24時55分~※関東ローカル)が、10月23日からスタート。4週にわたって関ジャニ∞、ジャニーズWEST、そして関西ジャニーズJr.のなにわ男子、Lil かんさい、Aぇ! groupを特集する。あわせてティザー動画が公開された。
「RIDE ON TIME」関西ジャニーズ勢取り上げる
華やかなエンターテインメントの世界とその裏にある苦悩や葛藤を長期密着取材する同番組。視聴者からの要望に応えSeason3として復活する。そしてシーズンのトップを飾るのは高い注目を集め続ける関西ジャニーズ勢に決定。「真夏の決戦2020~関西から日本に光を!」をテーマに、デビュー組の関ジャニ∞、ジャニーズWEST、そして関西ジャニーズJr.のなにわ男子、Lil かんさい、Aぇ! groupを4週にわたって取り上げる。
また、今回公開された動画は、関西ジャニーズ勢の思いが1カットずつ丁寧に込められた映像に仕上がっている。
関ジャニ∞横山裕、後輩指導振り返る
コロナ禍という未曽有の危機の真っただ中で、予定されていたライブや舞台の中止を余儀なくされているメンバーたち。これまで普通に立っていたステージに立てない、ファンに会えない、一緒に働いていたスタッフも仕事を失っていた。そこで先の見えない状況の中でも何かできることはないのか?と、育ててくれた場所・大阪からリモートでライブを披露するという、生配信プロジェクト「Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~」が企画された。
関西ジャニーズJr.の育成、公演のプロデュースを手掛ける横山裕(関ジャニ∞)は「ジュニアのみんなには、これは大変厳しい戦いになると伝えました」と告白。普段は観客のリアクションを糧に舞台に立っているが、この夏は無観客で、観客の熱も笑い声も歓声もない。
そんな不利な状況を乗り越えよう、むしろ逆手に取ることはできないのか、横山は悩みながら高い熱量を持って後輩を指導。そこには横山に褒めてもらいたくて必死に食らいつく関西ジャニーズJr.たちの姿があった。
無観客生配信ライブ、演出にファン歓喜
そして、7月28日“なにわの日”から約1カ月間、故郷・大阪から総勢70人以上の関西ジャニーズ勢による無観客生配信ライブがスタート。オープニング映像で映し出されたデジタルチケットには、「アリーナAブロック1列1番」が表記されていた。画面越しの観客全員が最前列という、生配信の強みを生かした演出で観客は歓喜。公演のテーマは「ゼロ・ディスタンス」。観客との心の距離はゼロと銘打った。
ジャニーズWEST小瀧望、東京ドームツアー語る
またデビュー7年目となるジャニーズWESTは、念願だった初の東京ドーム公演をはじめとするWドーム公演が新型コロナウイルスの影響で中止。小瀧望は「今年立てなかった事は悔しいですけど、この悔しさをバネに、ドームライブを絶対やりたいという思いが強まりました」と語り、自身を奮い立たせていた。そして、万博記念公園でのライブでは、強みでもある関西ならではの“笑い”を武器に、先輩・関ジャニ∞とともにバラエティーコーナー等の演出も務めた。
一方の関西ジャニーズJr.は、5年後に大阪・関西万博開催を控えた夢洲から、未来に向けて熱唱。「今はまだ更地の夢洲と、夢を持ってこれから成長していく僕たち」と語り、メンバーは自分たちの未来と夢を重ね合わせた。
関西ジャニーズ勢をドキュメント
また“関西ジャニーズ勢みんな、家族みたいなもの”“ライバルでもあるが、何よりもファミリー感が強い”と言われるように、世代が違っても肩を寄せ合い、切磋琢磨してきた関西ジャニーズ勢。そんな強い絆でエンターテインメントの危機を乗り越えることができるのかにも迫っていく。そして「どんな状況でも自分たちの手でエンターテインメントを止めることはできない、Show must go on」という“ジャニーさん”の教えを胸に逆境に立ち向かう姿、真夏の総力戦を完全ドキュメントする。(modelpress編集部)
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