広瀬アリスの天然行動に菜々緒が驚愕「ちょっと“怖っ!”って思いました」<七人の秘書>
2020.10.12 17:05
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テレビ朝日系の木曜ドラマ「七人の秘書」(10月22日スタート、毎週木曜よる9:00~)の制作発表記者会見に、主演の木村文乃、共演の広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介、脚本家の中園ミホ氏が出席。広瀬が天然なエピソードを暴露される場面があった。
広瀬アリス、菜々緒に“すっとぼけ感”を暴露される
表と裏の一面が見られる同ドラマにちなみ、共演者の裏の一面を教えてほしいと質問されると、広瀬は菜々緒を挙げ「イメージはすごくクールで厳しくて、歯を見せて笑ったら睨まれるんじゃないかってくらい、正直ビビってたんですよ。でもお会いしたらすごく気さくで、フレンドリーですし、現場も盛り上げてくださいますし、とても優しい方なんだなと思って大好きです」と笑顔を見せた。対して菜々緒も広瀬の名前を挙げ「天真爛漫なイメージはあったんですが、ちょっとすっとぼけ感があって、ベットボトルがここ(手元)にあるのに、『あれ?ない…』って言うんですよ。その瞬間を見たときに、ちょっと“怖っ!”って思いましたね」とぶっちゃけると、手で顔を覆っていた広瀬は「(そういうこと)多いですね。ケータイを探して、ないないと思って親にケータイで電話をして『ケータイないんだけど』ってことも(笑)」とエピソードを明かして、共演者を驚かせた。
自分がもし社長なら、誰を秘書にしたいかというフリップトークも行われ、菜々緒は江口を指名し「私、考え方が完全に男なので、そういう意味で男の人と仕事をしているほうがスムーズなんじゃないかなって意味で」とコメント。
また木村は広瀬を指名し「私、起きてからメイクまではものすごいテンションが低くて、メイクがスイッチで仕事モードになれるんですが、広瀬さんって現場にいるとき、ものすごく元気で明るい方で、いつもニコニコとしてらして、かわいい声が聞こえてくるので、朝、テンションが低くても、アリス秘書に『おはようございます』って言ってもらえたら、“今日もかわいいな”って思えるだろうなと思いました」と説明すると、広瀬は「この明るさだけが取り柄でやっているので、いつでも私は元気付けます!」と力強く語った。
木村文乃&広瀬アリス、斜め45°のお辞儀披露
同ドラマは、銀行や警視庁、大学病院、都庁のトップ=要人に仕え、組織に溶け込み、目立たぬことを極意とする、名もなき「秘書」たちが、表の仕事を忠実に務める一方、裏で密かに集められた彼女たちが“人助け”を副業として請け負い、理不尽な目に遭う社会の弱者を救い出すべく、ずば抜けたスキルや膨大な極秘情報とネットワークを駆使し、見事なまでに“裏仕事”をこなす姿を描く。今回、秘書役ということで、秘書の所作指導を受けているそうで、銀行の常務秘書を務める主人公の望月千代役を演じる木村が「失礼のないように動かないといけないので、普通の撮影だったら許されるところが許されなかったりするので、なかなか厳しい中でやっていますけど、中でも1話で威力を発揮するのが“斜め45°”」と言うと、頭取秘書の照井七菜役を演じる広瀬は慌ててマイクを持ち「何度もお辞儀するシーンがでてくるので、ドキドキしながらやっています」とコメント。
続けて木村は「私たち2人だけの(お辞儀の)シーンもありますし、秘書室というチームで動いているので、(銀行の秘書室)8人で息を合わせてタイミングと角度を合わせないといけないことがあるので、今、秘書室チームは一致団結して8人、心を通わせていますね。みんなで心を合わせて、隣を見つつ、きちっと45°に揃えているところが1話の見どころです」と話し、MCからそのお辞儀を披露してほしいをお願いすると、木村と広瀬は「行ってらっしゃいませ」と息を合わせて斜め45°のお辞儀をし、拍手を浴びた。
ローランドがサプライズ登場
会見の最後にはローランドがサプライズで登場し、同ドラマにかけて77本のバラの花束を木村にプレゼント。さらに、出演者からローランドへの質問コーナーも行われ、菜々緒から「ピンチのときこそ大事にしていること」を聞かれたローランドは「捉え方が2つあると思っていて、例えると数字の4は死の“し”で不吉に捉えることもできますし、幸せの“し”と捉えることもできるじゃないですか。何か嫌なことがあったらポジティブな面を探すようにしていて、捉え方の問題なのかなということで、今コロナ禍ですけど、これは自分に課せられたタスクであったり、成長できるチャンスなのかなと思ってポジティブに捉えるようにしています」と答えた。(modelpress編集部)
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