松岡茉優、三浦春馬さんと共演「カネ恋」観られなかった人に呼びかけ「誰にも謝らないで欲しい」
2020.10.11 14:02
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女優の松岡茉優がパーソナリティを務めるTBSラジオ「松岡茉優 マチネのまえに」(毎週日曜12時)が11日に放送。6日に最終話が放送された、自身が主演を務め、三浦春馬さん(享年30)が出演したTBS系火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(毎週火曜よる10時~)について語った。
松岡茉優「カネ恋」について語る
改めて放送を終え、「一緒に走ってくださった皆さん、本当にありがとうございました」と感謝した松岡は「『ちょっと今はまだ観れなかったよ』という方は時間が経って観れるときがきたらそのときは是非観てほしいなと思っています」と視聴者の気持ちを気遣ってコメント。放送が決まったときにも同ラジオにて代役を立てずに放送するという判断について「まっさらな正解というのはないだろうなと思います」と話していたが、「やっぱり放送されることによって辛い気持ちにさせてしまった人もいると思うし、ドラマの本放送を観なくても予告は突然流れますからね。Twitterでも突然出てきたりはするだろうし辛い思いをさせてしまった方もいらっしゃるだろうなと今でも思っています」と様々に想像を巡らした。
そして、「だから『観れなかった、ごめんなさい』とか『ちょっと今は観れないんです』という方がちらほらお見受けしたんですけれど、誰にも謝らないで欲しいし、私たちも絶対に観て欲しいってことでもないんです。観れる人は観て欲しいなって気持ち」と自身のSNSなどで届いたコメントにも触れながら作品への思いを改めて吐露。
「とっても素晴らしいお芝居がそこにありますのでもしそのときが来たらまたお会いしましょう」と優しく呼びかけた。
松岡茉優・三浦春馬さん出演ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」
モノや恋に一途ですべて計算通りの「清貧女」・九鬼玲子(松岡)と、お金を使うことになんの迷いもなく、予定は未定な「浪費男」・猿渡慶太(三浦さん)という金銭感覚が両極端な2人が出会う今作。ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになるという、おカネ修行を通してひと夏の恋物語が繰り広げられる、“じれキュン”ラブコメディー。三浦さんの代役を立てず、撮影済みのシーンはそのままに、ドラマを完成させた同作。最終話は、三浦さんが演じる慶太のように人懐っこくそばにいると安心するロボットペット・猿彦が、アロハシャツ、サングラス、バナナのネックレスなどを着用し、三浦さんが演じた慶太を彷彿させる演出となっていた。
そして放送終了後には、「春馬くん ずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同」と三浦さんの笑顔の映像とともに愛が溢れるメッセージがテロップで流れた。(modelpress編集部)
情報:TBSラジオ
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