King & Prince永瀬廉、朝ドラ初出演決定 清原果耶ヒロイン「おかえりモネ」追加キャスト発表
2020.09.28 16:28
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King & Princeの永瀬廉が、女優の清原果耶がヒロインを務める2021年度前期NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で、朝ドラに初出演することが決定。さらに、「百音の同級生たち」編の新たなキャストが発表された。
清原果耶ヒロイン「おかえりモネ」
2021年度前期放送の連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロインが、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。安達奈緒子氏の脚本による、オリジナル作品となる。清原演じるヒロイン・永浦百音(ながうらももね)は1995年生まれ。気仙沼湾沖の自然豊かな島で育った。明るく伸びやかな性格で、中学時代はアルトサックスに打ち込んでいた。思うところあって、高校卒業と同時に故郷と家族から離れ、登米市の森林組合で働き始める。そこで天気予報の可能性と魅力を知り、やがて気象予報士を目指していく。タイトルにある「モネ」は、百音(ももね)の愛称。
永瀬廉、清原果耶の同級生役
今回、百音の同級生たちが解禁となった。才能あふれる若き漁師・及川亮(おいかわ りょう)役に永瀬【初】、明るくおしゃべりな幼なじみ・野村明日美(のむら あすみ)役に恒松祐里、伝統ある寺の息子・後藤三生(ごとう みつお)役に前田航基、故郷を愛するしっかり者・早坂悠人(はやさか ゆうと)役に高田彪我(※「高」は正式には「はしごだか」)【初】。さらに、亮の父親でかつて天才漁師と言われた男・及川新次(おいかわ しんじ)役を浅野忠信【初】が演じることも発表された。(※【初】は連続テレビ小説初出演)清原の同級生役で朝ドラ初出演となる永瀬は「まさか自分が朝ドラに出演させて頂けるとは思っていなかったので、驚きとともにこの作品の一部になれることがとても光栄です。プレッシャーもありますが自分らしく楽しんで演じていきたいです」と率直な心境を明かし、「舞台である気仙沼にはまだ行ったことがないのですが、本作を通じて気仙沼という地域を見て、触れて、感じて、その土地で起きた出来事にしっかりと寄り添いながら、一瞬一瞬を大切に、キャスト、スタッフの皆さんと撮影期間を過ごしていきたいと思います」と意気込みをみせた。(modelpress編集部)
新たな出演者決定を受けて/清原果耶コメント
錚々たるキャストの皆様とご一緒させて頂けることをとても光栄に思います。脚本を読む度に、安達さんの愛の詰まった物語に心を弾ませていましたが出演される皆様のお名前を耳にし出してから、より「おかえりモネ」の世界が鮮やかに色付きはじめました。百音としても、私自身としても感じ得るものがきっと有る出逢いと歩みになるのではないかと思っております。キャストの皆様と「おかえりモネ」の時間を共に過ごすことが出来る日々が待ち遠しいです。撮影はまだ少し先ですが、現場に染み渡る空気感をドラマを観て下さる皆様にお届け出来ますよう楽しく、健やかに、誠心誠意努めて参ります。
及川亮役/永瀬廉 ※連続テレビ小説初出演
高校卒業後、すぐに漁師見習いとして漁船に乗り始める。運動神経抜群かつ気配りのできる性格のため、とにかくモテるのだが、本人は意に介せず飄々と振る舞っている。百音とは幼少時から不思議とウマが合い、気心が知れた仲。実は人知れず、父親との関係に悩んでいる。【コメント】
まさか自分が朝ドラに出演させて頂けるとは思っていなかったので、驚きとともにこの作品の一部になれることがとても光栄です。プレッシャーもありますが自分らしく楽しんで演じていきたいです。舞台である気仙沼にはまだ行ったことがないのですが、本作を通じて気仙沼という地域を見て、触れて、感じて、その土地で起きた出来事にしっかりと寄り添いながら、一瞬一瞬を大切に、キャスト、スタッフの皆さんと撮影期間を過ごしていきたいと思います。
野村明日美役/恒松祐里
保育園から百音といつも一緒の、一番の幼なじみ。明るくチャキチャキした性格で、よくしゃべる。両親は島で唯一のスーパーマーケットを営む。高校卒業後は仙台の大学に進み、学生生活を謳歌中。物心ついたときから亮を想い続けているが、振り向いてもらえない。【コメント】
野村明日美役を務めさせて頂きます。恒松祐里です。朝ドラのレギュラーキャストになるのは、小さい頃から目標だったので合格した事が本当に嬉しいです!明日美はよく喋りよく笑う子で、百音にとって唯一の女子の幼馴染みです。思ったことはスパッと言う所や時折見せる乙女な部分がとても素直で素敵な役だなと思います。明日美のテンポのよいセリフを楽しみながら演じたいです!よろしくお願いします。
後藤三生役/前田航基
島で1000年続くお寺の息子。明るいキャラクターで人懐っこく、同級生チームのムードメーカー。高校卒業後は仏教を学ぶため仙台の大学に進学したはずが、親に無断で逃げ出し、こっそり島に帰って来る。果たして自分に僧侶が務まるのか、悩みに向き合うことに。【コメント】
朝ドラは小学生の時以来2度目の出演です。「LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと」で被災地を見た経験が自分の中にも大きく残っているので、震災から10年というタイミングで、東北の現在と未来に焦点を当てたこの作品に出演できることをとても光栄に思っています。自由に外に出て、友達と遊んだりすることの出来ない日々。そんな中でも、皆さんの爽やかな1日の始まりをより華やかに出来るよう精一杯頑張ります!
早坂悠人役/高田彪我 ※連続テレビ小説初出演
真面目なしっかり者。おっとりした性格で、同級生チームの中でも一歩引いているような立ち位置だが、皆から頼りにされている。公務員の家庭に育ち、自身も地域のために働くことを目指している。電車オタクで、いわゆる「撮り鉄」である。【コメント】
日本の朝の顔である朝ドラに出演が決定してとても嬉しく思っています。僕、高田彪我は百音の同級生である早坂悠人を演じさせていただきます。気仙沼の自然豊かな島を舞台に繰り広げられる物語の中で、同じ島で育った個性豊かな同級生達だからこそ笑いあったり時には支え合える温かさを、この早坂悠人という役を通じてみなさんに届けたいと思います。
及川新次役/浅野忠信 ※連続テレビ小説初出演
亮の父親。以前は気仙沼で右に出る者はいないと言われたカリスマ的漁師だった。百音の父・耕治と親友で、母・亜哉子が産気づいた時には嵐の中を船で本土へ運び、赤ん坊の命を守った。震災で自分の船を失ってから、立ち直るきっかけをつかめずにいる。【コメント】
清原果耶さん演じるヒロインのモネの若さとエネルギーは本当に魅力的で台本を読むたびに心を掴まれております!物語の舞台となる気仙沼のドラマにも心を打たれ、僕自身も勇気をいただいております。素晴らしい共演者とスタッフの方達とこのドラマに参加出来ることを誇りに思います。一生懸命やりますので、宜しくお願い致します!
起用にあたって/制作統括・吉永証コメント
百音が育った気仙沼の島では、人々は同じ小学校・中学校に通い、「家族」のような時間を共有して成長します。物語の序盤、中学時代に音楽好きの百音に誘われて吹奏楽を始めた仲間と百音の演奏シーンが出てきます。清原さんはじめ、永瀬さん、恒松さん、前田さん、高田さん、蒔田さん、若い皆さんが奏でる音楽と演技のアンサンブルが今からとても楽しみです。同じ同級生でも、百音の父・耕治と浅野さんが演じる新次の関係は、やや複雑、しかも二人の関係はストーリーの大事なカギを握っています。内野さんと浅野さんが並び立つツーショットが見られると思うと、胸がワクワクします。視聴者の皆さん、ご期待ください!
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