熊田曜子、新幹線のトイレで着替え「水着から…」 育児とグラビアの両立語る
2020.09.20 15:35
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タレントの熊田曜子が20日、都内でDVD「Twin Venus」(ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
熊田曜子、ショートカットでグラビア
自身61作目のイメージ作品となる今作は、3月に都内と長野県で撮影を行ったそうで「(都内では)2日間に分けて撮ったんですけど、1日目は髪がすごく長いときで、次の日の早朝にヘアドネーションという、髪の毛を長く切って寄付する活動があるんですけど、ばっさりショートカットに切って撮影をしたので、『Twin Venus』という名の通り、2人のイメージが違う熊田曜子が楽しめるんじゃないかなと思います」とアピール。長野県では、元々学校だった場所で先生っぽく撮影したり、運動場にあった単線の車両の中など珍しい居場所で撮影したことが印象深いようで、苦労話を聞かれると「子どもが3人いるので、子どもを産んでから泊まりのロケに行っていないんですね。どのロケも全部日帰りなんですけど、この長野県ロケも早朝に行って、新幹線ギリギリの時間まで撮影して、実は間に合わないからガウンを着て、新幹線のトイレで水着から私服に着替えたくらい、最後、時間がなくなっちゃったんです」とエピソードを明かし、「スタッフさんたちは本当は旅館に泊まれたのに、毎回スタッフさんたちも東京に戻しちゃうというハードなスケジュールにさせちゃっているんですけど、それは大変でしたね」と語った。
熊田曜子、お気に入りは「浴衣からはだけていくシーン」
具体的に、シーンの紹介を求められると「前回、『どんな衣装がいいですか?』って聞いたら、ファンの方から『浴衣とか着てほしい』とおっしゃっていただいて、それを採用させてもらったのが浴衣のシーンです。長野県の旅館で着たんですけど、浴衣からはだけていくというシーンで、すごくお気に入りですね」と言葉に力を込め、セクシーなシーンについては「水着が濡れるシーンが好きなので、温泉のシーンも大好きです。チューブトップの水着を着ているんですけど、水に浸かると何も着ていない感じがするので、一瞬ドキッとするかなと思います」とニッコリ。恥ずかしかったシーンを聞かれると「こんなにショートカットにしたのが中学生以来だったので、このショートカットでさらに水着というのが違和感で、今まで長い髪ありきのポーズばかりしていたので、変な感じがしました」と吐露し、自身的にはどちらがいいか聞かれると「小さいことから長いほうがグラビアのお姉さんって感じだったので、長いほうがシーンも作りやすいし、髪の毛は女の人の色気の1つでもあると思うので、長いほうがグラビア向きかなと思いますね」と語った。
お気に入りのシーンには、表紙にもなっているショートカットに白いランジェリー姿のシーンを挙げ「ヘアドネーションをまたやりたくて、また髪を伸ばしているんですけど、ショートになるには3年後くらいになると思うので、レアかなと思ってお気に入りです」とオススメし、そんなDVDに自己採点をするよう求められると「90点です。あと10点は、このDVDを作るにあたって2kgくらい落として行ったんですけど、今38歳で、20代のころと同じポースをしても、肉の寄る場所が違ったりするんですよね、そこが甘いなと思って、キレッキレな体で臨みたかったなと思いました」と反省した。
熊田曜子、3児の育児をしながらのスタイルキープ法
子どもが3人(長女7歳、次女4歳、三女2歳)いる中でのスタイル維持法を尋ねられると「3人産んだあとに、ジムもエステも一切行けていないんですけど、普段の生活の中で1つだけ気にしていることがあって、それは姿勢を正すことで、家の中の椅子の背もたれを使わないですね」と明かし、「常に姿勢を良く、背筋を伸ばして、腕を組んだりしないし、脚も組まないしってことはやっています。抱っこも(手を)ちょっとひっくり返してみると違う部位にアプローチできたりするので、どうせ子どもを抱っこするなら筋トレにしちゃおうって気持ちでやっていますね。公園遊びも全部筋トレのつもりで、1時間、2時間追いかけたり、一緒に遊具で遊んだりしていますね」と紹介した。また、子どもは自身の仕事を理解しているのか質問されると「長女は7歳になったので、ママが熊田曜子だということと、友だちが『ママがテレビに出てるよ』って言うので、生まれたことからママが私だから、ときどきテレビに出たり、メディアに出ることが普通だと思っているんですよね。なので、最近“ちょっと違うのかな”って気付いてきたかなって思います」といい、「でも、自分もすぐに出られると思っているのか、『逃走中』とか見ると『私も出たい』とか、(芸能界を)すごく近い感じに思っていますね。磯山さやかちゃんと仲良しで、家にも来てくれるんですけど、いそっちがテレビに出ていても『ママの友だちが出てる』って感覚で見ちゃっているので、テレビの中の世界が近いものって感覚だと思います」と分析。将来、子どもに芸能界デビューしてほしいか聞かれると「自分のやりたいことを見つけて、頑張れることなら、芸能界であっても、違う職業であっても全力で応援したいですね」と母の顔を覗かせた。
今後の活動については「グラビアもどんどんやっていきたくて、年内にも作品が出せるかなと思います。最近YouTubeも始めたんですけど、この作品の裏側も撮影していて、兄と2人でYouTubeをやっていて、最近、編集も手伝うようになって、テロップ入れも毎晩やっているんですけど、そういう裏側の仕事も頑張っていきたいなと思います」と意気込んだ。(modelpress編集部)
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