伊藤健太郎「SUITS/スーツ2」出演 織田裕二と新旧「東京ラブストーリー」完治役共演
2020.09.14 05:00
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フジテレビ系4月期月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(毎週月曜21時)の第11話(21日放送)のゲストに伊藤健太郎の出演が決定。伊藤が月9ドラマに出演するのは今回が初。また、主演を務める織田裕二との共演も今回が初となる。
伊藤健太郎、織田裕二との共演に「時代を超えた共演を楽しんで」
伊藤は、2018年に映画『コーヒーが冷めないうちに』に出演し、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞と話題賞をダブル受賞。今年公開の映画の出演作品は6本(予定を含む)、ドラマでは、朝ドラ『スカーレット』(NHK総合/2019年9月~2020年3月)や 『ピーナッツバターサンドウィッチ』(MBS/2020年4月期)に出演など、映画やドラマなどで幅広く活躍している、いま最も勢いのある若手俳優だ。また、織田と鈴木保奈美が出演した、トレンディードラマの最高峰と呼び声が高い『東京ラブストーリー』のリメーク版(FODとAmazon Prime Videoにて配信)に出演するのみならず、織田と同じ役・永尾完治を見事に演じ、話題を呼んだ。
今回の織田との初共演に伊藤は「同じ役を演じさせてもらった方とご共演させていただくことは、すごくうれしいです!」「『東京ラブストーリー』を見て下さった方には、時代を超えた共演を楽しんでいただけるのでは」と喜びを語った。
そんな伊藤が演じるのは、「幸村・上杉法律事務所」の最重要クライアントのサタケ・コンサルティンググループの社長の息子・佐竹信吾(さたけ・しんご)。信吾は、友人とのパーティ帰りに交通事故を起こしてしまい、織田演じる甲斐に弁護の依頼をする。果たして、信吾が起こしてしまった事故の真相とは…。(modelpress編集部)
伊藤健太郎コメント
Q:『SUITS/スーツ2』の出演が決まった時の率直な感想「お話が来た時は、“僕が!?”って思いました(笑)。シーズン2になる程の人気のドラマに出演させていただくのは、素直にうれしかったです。また、織田さんとご一緒できるのはとても光栄だなと思います」
Q:『SUITS/スーツ2』の撮影現場はいかがでしたか?
「僕が出演する作品は学園モノが多く、何かの職業を題材にしている作品はとても新鮮に感じます。いざ、『SUITS/スーツ』の世界に入ってみて、“うわっ!本物だ!”って感じました(笑)」
Q:織田さんと共演してみていかがでしたか?
「不思議な気持ちになりました。『東京ラブストーリー』という作品で同じ役を演じさせてもらった方とご共演させていただくことは、すごくうれしいです!」
Q:番組を楽しみにしている視聴者へメッセージ
「親のすねをかじっているような少し情けない学生を演じます。その子が、どういうことをしてしまうのかを楽しみにしていただければと思います。また、『東京ラブストーリー』を見て下さった方には、時代を超えた共演を楽しんでいただけるのではと思います。ぜひ、第11話をお見逃しなく!」
第11話あらすじ
甲斐(織田裕二)によって不正を暴かれた上杉(吉田鋼太郎)は、『幸村・上杉法律事務所』の代表を解任され、再び追放させられる。しかし、本当にこれですべてが終わったのだろうか―――一方、大輔(中島裕翔)は、幼なじみで既婚者の怜(吉谷彩子)と関係を持ってしまう。だが、そこに真琴が訪ねて来て、怜とのことを知られてしまった大輔。あくる日、真琴に弁解しようとするも、冷たくあしらわれるのだった。関係修復を図りたい大輔だったが、突如、甲斐から緊急の呼び出しを受けてしまい…。
事務所にとって最重要クライアントの社長夫人・佐竹美喜子(映美くらら)の自宅を訪れる甲斐と大輔。二人は、美喜子の息子・信吾(伊藤健太郎)が、昨夜、パーティーの帰りにひき逃げ事故を起こしてしまったという相談を受ける。両親を交通事故で亡くしている大輔は、いつになく冷静さを欠いており、それを察した甲斐は、大輔をこの案件から外そうとするが…。
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