田中圭、後輩・綾野剛に嫉妬していた過去を告白「クソッってずっと思ってた」
2020.09.12 10:31
俳優の田中圭が、11日放送のTBS系バラエティー番組「ぴったんこカン・カン&中居正広の金スマ合体2時間SP」(よる8時~)に出演。同じ事務所の後輩である俳優・綾野剛に嫉妬していた過去を明かした。
田中圭「頻繁に落ち込む」性格を告白 苦しんだ脇役時代も
田中は、「結構頻繁に落ち込む」と自身を語り、「脇役時代がずっと長いので、例えば自分が芸歴10年でも、2年目とかがグワーッといくじゃないですか。そこに対する嫉妬、やっかみ、悔しいとか…」と芸歴20年で、テレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ」でブレイクしたのが18年目だったという長い脇役時代の苦悩を回顧。田中圭、綾野剛に嫉妬していた過去を告白
その中でも田中が「一番病んでた」というのが、2歳年上だが事務所の後輩だという綾野がブレイクしたときだといい、「クソッってずっと思ってた」と当時を振り返り苦笑い。事務所の先輩で「ずっと面倒見てくれてます。一種家族みたいな…スゲェ嫌な兄貴みたいな」と田中が慕う俳優・小栗旬からは「お前ホント売れねぇよな。全部(綾野)剛に持ってかれてんじゃん」などとイジられたこともあったそうで、田中は「はいって言いつつも、なんかこう…うーんみたいな。役者って正解が基本無いので、その人に合ったやり方でいけば良いだけだと思うんですけど…」と当時の複雑な心境を明かした。
そして、中居正広が「その当時綾野剛がガンッて来た時はプライベートで仲良かった?」と問うと、田中は「全然です」と即答。「今でこそ全然無いですけど、25、6歳頃のその当時はやっぱり嫉妬とか…」と話した。(modelpress編集部)
情報:TBS
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